3月9日(水)、4年ぶりに日本で日食を観測することができます!
道内各地域では、10時40分くらいから欠けはじめ、11時20分前後で最大となり、12時前後に終わります。次回日本で日食が見えるのは、2019年1月6日(部分日食)と3年近く先ですので、今回もし、晴れていたらぜひ観測したいですね!
安全に観測するためには、日食観測用に作られている「日食グラス」や「日食メガネ」を通して観測するようにしましょう。これらを使っても、ごく短時間の観測に止めておくのが原則です。
観測の注意点を書き留めておきますが、専用のソーラーフィルターなどがない双眼鏡や望遠鏡での観測は絶対にいけません。
また、以下のものを使っての観測も目を傷めることがあるので、絶対にいけません。
× ススをつけたガラスを通しての観測
× 黒いビニールや黒い下敷きを通しての観測
× サングラスを通しての観測
理センでは、3月9日(水)に日食が観測できる天気ならば、ぜひとも観測し、研修講座の資料として記録したいと考えています。理センブログをご覧の皆様で、観測した写真やタイムラプスムービーなどが撮れれば、ぜひ連絡をください!