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豊平川の河床勾配を調べる(授業アイディア)

札幌市立幌東中学校 高橋伸充教諭

 札幌の中心部を流れる豊平川。札幌の地形が現在のようになったのは豊平川の力が大きく、札幌市中心部の扇状地、段丘、札幌市北部の平野部湿地帯と深い関わりを持っている。
 下の表1とグラフ(図29)は豊平川の上流からの距離と標高との関係をまとめたものである。白井川が豊平川と合流する地点を最上流(0㎞)として、5万分の一地形図の等高線から川の高さを読み取ったものである。グラフからも上流から13〜14km地点で傾斜が緩やかになっていることがわかる。ここは石山大橋から藻南公園付近で、このあたりが札幌扇状地のはじまりと考えることができる。

図29

表1 豊平川距離と標高の関係
 
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