北海道立教育研究所 附属理科教育センター  
 Science Education Center attached to Hokkaido Education Research Institute  
   〒069-0834 江別市文京台東町42番地  TEL 011-386-4534 / FAX 011-386-4977  mail ricen-1@hokkaido-c.ed.jp
 

日誌

Ricen-Blog
2018/11/13new

JICA研修

| by 林@理セン

 11月8日(木)、9日(金)、平成30年度独立行政法人国際協力機構(JICA)課題別「小学校理科教育の質的向上(「教えと学び」の現場教育)」コースが行われ、9カ国11名が受講しました。




 本研修は、日本における小学校理科教育の現状について、講義、観察・実験を通じて理解を深め、帰国後、自国において小学校理科教育の改善に生かすことを目的に実施しています。


13:39
2018/10/31

JICA研修

| by 林@理セン

 1030日(火)、平成30年度独立行政法人国際協力機構(JICA)集団研修「初等理数科教授法(B)」が行われ、12カ国12名の受講者が参加しました。




 本研修は、日本における初等理数科教授法について、講義、観察・実験を通じて理解を深め、帰国後、母国において初等理科教授法の改善に生かすことを目的に実施しています。


18:40
2018/10/22

移動理科教室【空知管内】

| by 林@理セン
 1018日(木)に砂川市立砂川小学校の児童を対象に行いました。その様子を写真で紹介します。



 サイエンスカー搭載機器での学習、太陽電池・燃料電池車の試乗、3D防災シアターの視聴を行いました。児童は、これまでの経験や知識を活用して疑問を解決しようとするなど、探究心をもって積極的に取り組んでいました。

 次回の移動理科教室は、1126日(月)に千歳高等支援学校で行います。


17:35
2018/10/18

理科(小 理科基礎力UP)研修講座【留萌管内】

| by 林@理セン

 1016日(火)、羽幌高等学校を会場にして、遠隔システムを活用し理科(小 理科基礎力UP)研修講座を行い、5名の先生方が参加しました



 
講座では、全道各ブロックで小学校理科教育の中核的な役割を担っている「小学校理科研修サポートリーダー」と連携し、エネルギー、粒子等の領域の観察、実験等に関する基礎的・基本的な知識、技能について研修し、実践的指導力の向上を図りました。



14:52
2018/10/18

移動理科教室【日高管内】

| by 林@理セン

 

 10月2日(火)~10月5日(金)、えりも町、浦河町、日高町、新冠町の小学校5校の児童を対象に行いました。その様子を写真で紹介します。

 

 サイエンスカー搭載機器での学習、太陽電池・燃料電池車の試乗、3D防災シアターの視聴等教室で行う観察・実験、水ロケット発射実験、液体窒素によるサイエンスショーを行いました。児童は、これまでの経験や知識を活用して疑問を解決しようとするなど、探究心をもって積極的に取り組んでいました。

 

 



14:47
2018/10/01

移動理科教室【石狩管内】

| by 林@理セン

 9月26日(水)に恵庭市立恵み野小学校の児童を対象に行いました。その様子を写真で紹介します。なお、児童生徒が防災について考える「1日防災学校」も同時に実施されました。




 サイエンスカー搭載機器での学習、太陽電池・燃料電池車の試乗、3D防災シアターの視聴を行いました。児童は、これまでの経験や知識を活用して疑問を解決しようとするなど、探究心をもって積極的に取り組んでいました。

次回の移動理科教室は、10月2日(火)~10月5日(金)に日高管内で行います。

 


11:53
2018/09/27

移動理科教室【石狩管内】

| by 林@理セン

 9月21日(金)に石狩市立花川小学校の児童を対象に行いました。その様子を写真で紹介します。




 サイエンスカー搭載機器での学習、太陽電池・燃料電池車の試乗、3D防災シアターの視聴を行いました。児童は、これまでの経験や知識を活用して疑問を解決しようとするなど、探究心をもって積極的に取り組んでいました。


13:55
2018/09/27

理科(小 理科基礎力UP)研修講座【十勝管内】

| by 林@理セン

 9月19日(水)、帯広三条高等学校、足寄高等学校を会場にして、遠隔システムを活用し理科(小 理科基礎力UP)研修講座を行い、13名の先生方が参加しました



 講座では、全道各ブロックで小学校理科教育の中核的な役割を担っている「小学校理科研修サポートリーダー」と連携し、エネルギー、粒子等の領域の観察、実験等に関する基礎的・基本的な知識、技能について研修し、実践的指導力の向上を図りました。



13:51
2018/09/10

移動理科教室【空知管内】

| by 林@理セン

 9月4日(火)に深川市立深川小学校の児童を対象に行いました。その様子を写真で紹介します。



 サイエンスカー搭載機器での学習、太陽電池・燃料電池車の試乗、3D防災シアターの視聴を行いました。児童は、これまでの経験や知識を活用して疑問を解決しようとするなど、探究心をもって積極的に取り組んでいました。

次回の移動理科教室は、9月21日(金)に石狩管内の石狩市立花川小学校で行います。

 


17:30
2018/09/05

移動理科教室【根室管内】

| by 林@理セン

 8月28日(火)~8月30日(木)、羅臼町、別海町、中標津町の小学校4校の児童を対象に行いました。その様子を写真で紹介します。



 サイエンスカー搭載機器での学習、太陽電池・燃料電池車の試乗、3D防災シアターの視聴、液体窒素によるサイエンスショーを行いました。児童は、これまでの経験や知識を活用して疑問を解決しようとするなど、探究心をもって積極的に取り組んでいました。


11:43
2018/08/27

移動理科教室【石狩管内】

| by 林@理セン

 8月23日(木)に石狩市立石狩小学校、八幡小学校の児童を対象に行いました。その様子を写真で紹介します。



 サイエンスカー搭載機器での学習、太陽電池・燃料電池車の試乗、3D防災シアターの視聴を行いました。児童は、これまでの経験や知識を活用して疑問を解決しようとするなど、探究心をもって積極的に取り組んでいました。

 次回の移動理科教室は、8月28日(火)~8月30日(木)に根室管内で行います。


18:15
2018/08/27

理科(小 理科基礎力UP)研修講座【根室管内】

| by 林@理セン

 8月21日(火)、別海高等学校を会場にして、遠隔システムを活用し理科(小 理科基礎力UP)研修講座を行い、5名の先生方が参加しました




 講座では、全道各ブロックで小学校理科教育の中核的な役割を担っている「小学校理科研修サポートリーダー」と連携し、エネルギー、粒子等の領域の観察、実験等に関する基礎的・基本的な知識、技能について研修し、実践的指導力の向上を図りました。
18:13
2018/08/17

理科(中 理科基礎)研修講座

| by 林@理セン

 8月9日(木)、10日(金)に、中学校教員を対象に、理科(中 理科基礎)研修講座を行い、26名の先生方が参加しました。




 講座では、川や地層の野外観察、エネルギー、粒子、生命領域の観察、実験を通して、新学習指導要領で変更になった学習内容を中心に研修し、基礎的・基本的な指導力の向上を図りました。


13:06
2018/08/09

理科(薬品取扱)研修講座

| by 林@理セン

 8月6日(月)に、小学校、中学校、高等学校教員等を対象に、理科(薬品取扱)研修講座を行い、29名の受講者が参加しました。



 講座では、学校での薬品管理や薬品の保管等の講義・演習や、薬品を適切に用いる理科実験等の演習を通して研修し、薬品の安全な管理および使用法について理解を深めました。


21:40
2018/08/08

理科(小 理科実践力UP 夏期)研修講座

| by 林@理セン
 7月30日(月)、31日(火)に、小学校教員を対象に、理科(小 理科実践力UP 夏期)研修講座を行い、25名の先生方が参加しました。



 講座では、川や地層の野外観察、エネルギー、粒子、生命領域の観察、実験を通して、科学的に問題を解決するために必要な資質・能力の育成を目指す授業展開について研修し、ミドルリーダーとしての実践的指導力の向上を図りました。

16:27
2018/07/30

平成30年度中堅教諭等資質向上研修(高等学校)第1期研修 理科部会

| by 林@理セン

 7月26日(木)、27日(金)、平成30年度中堅教諭等資質向上研修(高等学校)第1期研修理科部会が行われ、4名の受講者が参加しました。その様子を写真で紹介します。




 この研修は、在職期間が10年に達した教諭等に対し、理科の教科指導について研修を行い、資質能力等の向上を図ることを目的として実施しています。


19:52
2018/07/26

移動理科教室【石狩管内】

| by 林@理セン

 7月20日(金)に江別市立北光小学校の児童を対象に行いました。その様子を写真で紹介します。




 サイエンスカー搭載機器での学習、太陽電池・燃料電池車の試乗、3D防災シアターの視聴を行いました。児童は、これまでの経験や知識を活用して疑問を解決しようとするなど、探究心をもって積極的に取り組んでいました。

次回の移動理科教室は、8月23日(木)に石狩市立石狩小学校で行います。

 


11:00
2018/07/26

理科(小 理科基礎力UP)研修講座【日高管内】

| by 林@理セン

 7月18日(火)、静内高等学校を会場にして、遠隔システムを活用し理科(小 理科基礎力UP)研修講座を行い、7名の先生方が参加しました




 講座では、全道各ブロックで小学校理科教育の中核的な役割を担っている「小学校理科研修サポートリーダー」と連携し、エネルギー、粒子等の領域の観察、実験等に関する基礎的・基本的な知識、技能について研修し、実践的指導力の向上を図りました。


10:58
2018/07/26

移動理科教室【十勝管内】

| by 林@理セン

 7月10日(火)~7月13日(金)、更別村、池田町、中札内村、士幌町の小、中学校12校の児童生徒を対象に行いました。その様子を写真で紹介します。




 サイエンスカー搭載機器での学習、太陽電池・燃料電池車の試乗、3D防災シアターの視聴、液体窒素によるサイエンスショーを行いました。児童は、これまでの経験や知識を活用して疑問を解決しようとするなど、探究心をもって積極的に取り組んでいました。

次回の移動理科教室は、8月23日(木)石狩管内で行います。


10:55
2018/07/10

移動理科教室【檜山管内】

| by 林@理セン

 7月3日(火)~7月5日(木)、江差町、乙部町、せたな町の小学校4校の児童を対象に行いました。その様子を写真で紹介します。




 サイエンスカー搭載機器での学習、太陽電池・燃料電池車の試乗、3D防災シアターの視聴等教室で行う観察・実験、水ロケット発射実験、液体窒素によるサイエンスショーを行いました。児童は、これまでの経験や知識を活用して疑問を解決しようとするなど、探究心をもって積極的に取り組んでいました。

次回の移動理科教室は、7月10日(火)~7月13日(金)に十勝管内で行います。


17:58
2018/07/02

理科(小 理科基礎力UP)研修講座【檜山管内】

| by 林@理セン

 6月26日(火)、江差高等学校を会場にして、遠隔システムを活用し理科(小 理科基礎力UP)研修講座を行い、7名の先生方が参加しました




 講座では、道南ブロックで小学校理科教育の中核的な役割を担っている「小学校理科研修サポートリーダー」と連携し、エネルギー、粒子等の領域の観察、実験等に関する基礎的・基本的な知識、技能について研修し、実践的指導力の向上を図りました。


13:34
2018/07/02

移動理科教室【渡島管内】

| by 林@理セン

 6月19日(火)~6月22日(金)、函館市、知内町、長万部町、八雲町の小学校及び養護学校6校で行いました。その様子を写真で紹介します。




 サイエンスカー搭載機器での学習、太陽電池・燃料電池車の試乗、3D防災シアターの視聴、水晶探し等教室で行う観察・実験、水ロケット発射実験、液体窒素によるサイエンスショーを行いました。児童は、これまでの経験や知識を活用して疑問を解決しようとするなど、探究心をもって積極的に取り組んでいました。

次回の移動理科教室は、7月3日(火)~7月5日()に檜山管内で行います。


13:31
2018/06/15

理科(小 理科基礎力UP)研修講座【渡島管内】

| by 林@理セン

 6月12日(火)、函館中部高等学校、長万部高等学校を会場にして、遠隔システムを活用し理科(小 理科基礎力UP)研修講座を行い、14名の先生方が参加しました



 講座では、道南ブロックで小学校理科教育の中核的な役割を担っている「小学校理科研修サポートリーダー」と連携し、エネルギー、粒子等の領域の観察、実験等に関する基礎的・基本的な知識、技能について研修し、実践的指導力の向上を図りました。



17:06
2018/06/13

JICA研修

| by 林@理セン

 6月8日(金)、平成30年度独立行政法人国際協力機構(JICA)集団研修「初等理数科教授法(A)」が行われ、6カ国7名の受講者が参加しました。



 本研修は、日本における初等理数科教授法について、講義、観察・実験を通じて理解を深め、帰国後、母国において初等理科教授法の改善に生かすことを目的に実施しています。


16:45
2018/05/23

理科(小 理科研修サポートリーダー)研修講座

| by 林@理セン
 5月18日(金)、各管内の小学校理科教育で中核的役割を担う教員を対象に、理科(小 理科研修サポートリーダー)研修講座を行い、全道各地から、16名の先生方が参加しました。



 講座では、乾電池の並列つなぎ、質量保存の法則、動物のからだのつくり、地層のつくり等の観察・実験を取り上げ、科学的な見方や考え方を養う指導計画や授業づくりの在り方について研修したり、各学校や地域における理科教育の発展・充実に資する交流・協議を行ったりしました。


15:17
2018/05/17

移動理科教室【空知管内】

| by 林@理セン
 今年度最初の移動理科教室を、5月15日(火)に岩見沢市立美園小学校で行いました。サイエンスカー搭載機器での学習、太陽電池・燃料電池車の試乗、3D防災シアターの視聴、教室で行う観察・実験、液体窒素によるサイエンスショーを行いました。児童は、これまでの経験や知識を活用して疑問を解決しようとするなど、探究心をもって積極的に取り組んでいました。その様子を写真で紹介します。



 次回の移動理科教室は、6月19日(火)から渡島管内で行います。
15:38
2018/02/02

皆既月食

| by 林@理セン

 月食は、月が地球の影に入ることによって起こります。月が地球の影に完全に入り込む月食のことを「皆既月食」と呼びます。

1月31日(水)は、日本全国で部分食の始めから終わりまでを見ることのできる、たいへん条件のよい皆既月食が起こりました。月は2048分に欠け始め、2151分には完全に欠けて皆既月食となりました。238分には再び輝きが戻り始め、真夜中を過ぎた012分に元の丸い形となり、天体ショーは終了しました。



北海道で次回、部分食の始めから終わりまでを見ることができるのは、2022118日になります。


09:51
2018/01/22

理科研修講座(小学校 冬期)

| by 林@理セン

  1月11日(木)・12日(金)、小学校教員を対象に理科研修講座(小学校 冬期)を行い、23名の先生方が参加しました。

  
 
 


 講座では、理科の授業に関する実践発表、燃焼の仕組みの実験、葉の養分の観察等を行い、実践的指導力の向上を図りました。

 

 

 

 


13:12
2018/01/22

理科研修講座(中学校 冬期)

| by 成田@理セン

 1月9日(火)・10日(水)、中学校教員を対象に理科研修講座(中学校 冬期)を行い、21名の先生方が参加しました。

 その様子を写真で紹介します。


 講座では、光の屈折率の測定、ダニエル電池の実験、葉脈標本づくり、地形モデルを使った天気予報等を行い、実践的指導力の向上を図りました。


08:45
2017/12/28

中学生の科学実験教室

| by 村上@理セン
 12月16日(土)、平成29年度「中学生の科学実験教室」が行われ、18名の方が受講しました。その様子を写真で紹介します。

  理科教育センターでは、道内の中学生を対象に科学に対する興味・関心を一層高めることを目的として、毎年、「中学生の科学実験教室」を実施しています。 
16:17
2017/12/04

移動理科教室【石狩管内】

| by 林@理セン

 移動理科教室を、1122日(水)に北海道白樺高等養護学校、1127日(月)に北海道千歳高等支援学校で行いました。その様子を写真で紹介します。



15:41
2017/12/01

おもしろ実験教室(幼稚園)

| by 林@理セン

 1130日(木)、幼稚園の園児を対象とした「おもしろ実験教室」が行われました。第2大麻幼稚園の園児180名が参加し、液体窒素を使った実験やいろいろな水晶を見つける「宝石さがし」を体験しました。その様子を写真で紹介します。 



10:20
2017/11/22

移動理科教室【石狩管内】

| by 林@理セン
 1116日(木)、移動理科教室を新篠津村立新篠津小学校で行いました。その様子を写真で紹介します。


17:04
2017/11/15

JICA研修

| by 村上@理セン
 11月8日(水)、平成29年度独立行政法人国際協力機構(JICA)集団研修「初等理数科教授法(A)」を行い、14カ国16名が受講されました。



 本研修は、日本における小学校理科教育の現状について、講義、観察・実験を通じて理解を深め、帰国後、自国において小学校理科教育の改善に生かすことを目的に実施しています。

10:22
2017/11/07

おもしろ実験教室(幼稚園)

| by 林@理セン

 1031日(火)、幼稚園の園児を対象とした「おもしろ実験教室」が行われました。大麻藤幼稚園の園児28名が参加し、液体窒素を使った実験を体験しました。その様子を写真で紹介します。 



09:02
2017/11/06

JICA研修

| by 林@理セン

 1030日(月)、31日(火)、平成29年度独立行政法人国際協力機構(JICA)課題別「小学校理科教育の質的向上(「教えと学び」の現場教育)」コースが行われ、11カ国13名が受講しました。




 本研修は、日本における小学校理科教育の現状について、講義、観察・実験を通じて理解を深め、帰国後、自国において小学校理科教育の改善に生かすことを目的に実施しています。
12:03
2017/11/06

移動理科教室【空知管内】

| by 林@理セン

 1028日(土)、移動理科教室を栗山町立継立小学校で行いました。その様子を写真で紹介します。




 次回の移動理科教室は、1111日(土)に石狩管内で行います。
12:00
2017/11/06

平成29年度親と子の理科教室(秋季)

| by 林@理セン

 1021日(土)、平成29年度「親と子の理科教室(秋季)」が行われ、40名の親子が参加しました。その様子を写真で紹介します。


 理科教育センターでは、北海道科学文化協会と連携し、道内の小学生と保護者を対象に、親と子の触れ合いの中で、自然に親しみながら、理科に対する興味・関心をより一層高めることを目的として、毎年、2回「親と子の理科教室」を実施しています。


11:54
2017/10/25

平成29年度北海道小・中学校教育課程編成協議会(理科)

| by 成田@理セン
 10月19日(木)・20日(金)に、小・中学校教員を対象に、平成29年度北海道小・中学校教育課程編成協議会(理科)を行い、73名の先生方が参加しました。



 講座では、凸レンズの働きを調べる実験、電池の基本的な仕組みを調べる実験などを行い、新学習指導要領の趣旨を踏まえた、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた、実践的指導力の向上を図りました。
08:50
2017/10/11

移動理科教室【上川管内】

| by 林@理セン

 9月26日(火)~9月29日(金)、旭川市、富良野市、士別市、東神楽町、和寒町、南富良野町の小学校7校で行いました。その様子を写真で紹介します。




 次回の移動理科教室は、10月28日(土)に空知管内で行います。


13:09
2017/10/11

小学校地域開催研修講座【上川管内】

| by 林@理セン

 9月29日(金)、旭川西高等学校を会場にして、小学校教員を対象に、理科研修講座(小学校 地域開催)を行い、19名の先生方が参加しました。



  講座では、電気の利用、実験器具の取扱い、動物の誕生、太陽高度等についての観察・実験を行い、実践的指導力の向上を図りました。 


13:05
2017/09/26

移動理科教室【石狩管内】

| by 成田@理セン

9月21日(木)、今年度9回目の移動理科教室を、石狩管内の江別市立野幌小学校で行いました。その様子を写真で紹介します。


 

  

次回の移動理科教室は、9月26日(火)から上川管内で行います。


08:46
2017/09/22

小学校地域開催研修講座【釧路管内】

| by 成田@理セン

9月14日(木)、釧路湖陵高等学校を会場にして、小学校教員を対象に、理科研修講座(小学校 地域開催)を行い、7名の先生方が参加しました。


       

講座では、電気の利用、実験器具の取扱い、動物の誕生、太陽高度等についての観察・実験を行い、実践的指導力の向上を図りました。 


12:35
2017/09/22

移動理科教室【釧路管内】

| by 成田@理セン
今年度8回目の移動理科教室を、釧路管内で開催しました。9月12日(火)~9月15日(金)、釧路町、弟子屈町、釧路市の4校で行いました。その様子を写真で紹介します。


12:29
2017/09/19

移動理科教室【後志管内】

| by 松田@理セン

 今年度7回目の移動理科教室を、後志管内で開催しました。8月29日(火)~9月1日(金)、島牧村、黒松内町、倶知安町、蘭越町、余市町、小樽市の小学校7校で行いました。その様子を写真で紹介します。

 


12:19
2017/09/19

小学校地域開催研修講座【後志管内】

| by 松田@理セン

 8月31日(木)、余市紅志高等学校を会場にして、小学校教員を対象に、理科研修講座(小学校 地域開催)を行い、5名の先生方が参加しました。

   

 

  講座では、電気の利用、実験器具の取扱い、動物の誕生、太陽高度等についての観察・実験を行い、実践的指導力の向上を図りました。 


12:06
2017/08/24

移動理科教室【空知管内】

| by 林@理セン

 8月23日(水)、今年度6回目の移動理科教室を、空知管内の美唄市立峰延小学校で行いました。

 その様子を写真で紹介します。



 次回の移動理科教室は、8月29日(火)から後志管内で行います。



18:39
2017/08/16

理科研修講座(中学校 夏期)

| by 成田@理セン
 8月9日(水)・10日(木)に、中学校教員を対象に、理科研修講座(中学校 夏期)を行い、24名の先生方が参加しました。

 その様子を写真で紹介します。



 講座では、洗剤等のpH測定、川や地層の野外観察、デジタルカメラを用いたストロボ動画の作成、ブタの眼球の解剖等を行い、実践的指導力の向上を図りました。
15:52
2017/08/10

「薬品取扱」研修講座

| by 林@理セン

 8月1日(火)、遠隔システムを用い理センと北海道佐呂間高等学校で、理科「薬品取扱」研修講座を行い、全道各地の小・中学校、高等学校から、30名の先生方が参加しました。

 その様子を写真で紹介します。




 この研修講座は、実験・実習を通して薬品の適切な管理及び使用法について研修し、実践的指導力の向上を図ることを目的としています。


17:57
2017/08/04

平成29年度中堅教諭等資質向上研修(高等学校)第1期研修 理科部会

| by 林@理セン

 7月27日(木)、28日(金)、平成29年度中堅教諭等資質向上研修(高等学校)第1期研修理科部会が行われ、14名の受講者が参加しました。

 その様子を写真で紹介します。



 この研修は、在職期間が10年に達した教諭等に対し、理科の教科指導について研修を行い、資質能力等の向上を図ることを目的として実施しています。


17:14
2017/08/02

理科研修講座(小学校 夏期)

| by 成田@理セン
 7月27日(木)・28日(金)に、小学校教員を対象に、理科研修講座(小学校 夏期)を行い、25名の先生方が参加しました。



 講座では、川や地層の野外観察、課題解決的な活動を取り入れたものづくり、空気と水の性質を調べる実験等を行い、実践的指導力の向上を図りました。
14:00
2017/07/24

移動理科教室【空知管内】

| by 林@理セン

 7月19日(水)、今年度5回目の移動理科教室を、空知管内北竜町立真竜小学校で行いました。

 その様子を写真で紹介します。




 次回の移動理科教室は、8月23日(水)に空知管内美唄市立峰延小学校で行います。
13:08
2017/07/24

親と子の理科教室(夏季)

| by 林@理セン

 7月16日(日)、平成29年度「親と子の理科教室(夏季)」が行われ、44名の親子が参加しました。

 その様子を写真で紹介します。



 

 北海道科学文化協会と連携し、道内の小学生を対象に、親と子の触れ合いの中で、自然に親しみながら、理科に対する興味・関心をより一層高めることを目的として、毎年、夏と秋に「親と子の理科教室」を実施しています。


13:00
2017/07/13

JICA研修

| by 林@理セン

 7月12日(水)、平成29年度独立行政法人国際協力機構(JICA)集団研修「初等理数科教授法(B)」が行われ、6カ国9名の受講者が参加しました。




 本研修は、日本における初等理科教授法について、講義、観察・実験を通じて理解を深め、帰国後、母国において初等理科教授法の改善に生かすことを目的に実施しています。
18:13
2017/07/11

移動理科教室【宗谷管内】

| by 林@理セン

 今年度4回目の移動理科教室を、宗谷管内で開催しました。7月4日(火)~7月6日(木)、幌延町、豊富町の小中学校4校で行いました。

その様子を写真で紹介します。



 次回の移動理科教室は、7月19日(水)に空知管内で行います。


17:20
2017/07/11

小学校地域開催研修講座【宗谷管内】

| by 林@理セン

 7月6日(木)、稚内高等学校を会場にして、小学校教員を対象に、理科研修講座(小学校 地域開催)を行い、7名の先生方が参加しました。



 講座では、電気の利用、実験器具の取扱い、動物の誕生、太陽高度等についての観察・実験を行い、実践的指導力の向上を図りました。 



17:12
2017/06/28

移動理科教室【胆振管内】

| by 林@理セン
 今年度3回目の移動理科教室を、オホーツク管内で開催しました。6月20日(火)~6月23日(金)、紋別市、興部町、湧別町、佐呂間町、遠軽町の小学校11校で行いました。

 その様子を写真で紹介します。



 次回の移動理科教室は、7月4日(火)から宗谷管内で行います。


18:31
2017/06/28

小学校地域開催研修講座【オホーツク管内】

| by 林@理セン

 6月20日(火)、紋別高等学校を会場にして、小学校教員を対象に、理科研修講座(小学校 地域開催)を行い、13名の先生方が参加しました。


 講座では、電気の利用、実験器具の取扱い、動物の誕生、太陽高度等についての観察・実験を行い、実践的指導力の向上を図りました。

18:27
2017/06/22

理科(高等学校 理科基礎)研修講座

| by 林@理セン

 6月16日(金)に、理科研修講座(高等学校 理科基礎)を行い、全道各地から11名の先生方が参加しました。




 講座では、エネルギー、酸・塩基、生物の体内環境の維持、宇宙の構成等を題材とした観察・実験を行い、基礎的指導力の向上を図りました。


06:44
2017/06/08

移動理科教室【胆振管内】

| by 林@理セン

 今年度2回目の移動理科教室を、胆振管内の室蘭市で開催しました。5月30日(火)~6月2日(金)、市内の小学校3校と中学校2校で行いました。

 その様子を写真で紹介します。


 次回の移動理科教室は、6月20日(火)からオホーツク管内で行います。



17:09
2017/06/08

小学校地域開催研修講座【胆振管内】

| by 林@理セン

 5月31日(水)、室蘭栄高等学校を会場にして、小学校教員を対象に、理科研修講座(小学校 地域開催)を行い、9名の先生方が参加しました。



 講座では、電気の利用、実験器具の取扱い、動物の誕生、太陽高度等についての観察・実験を行い、実践的指導力の向上を図りました。 



17:03
2017/05/24

理科(小学校 理科サポートリーダー)研修講座

| by 林@理セン
 5月19日(金)、各管内の小学校理科教育で中核的役割を担う教員を対象に、理科(小学校 理科サポートリーダー)研修講座を行い、全道各地から、15名の先生方が参加しました。



 講座では、電気の利用、動物の誕生、太陽高度等について観察・実験を行い、指導計画や授業づくりに関する研修や各管内の実践発表を実施しました。
14:29
2017/05/15

移動理科教室

| by 林@理セン

 今年度最初の移動理科教室を、5月12日(金)に江別市立文京台小学校で行いました。


 その様子を写真で紹介します。



 次回の移動理科教室は、5月30日(火)から胆振管内で行います。


17:53
2017/01/19

理科(小 冬期)研修講座

| by 成田@理セン
 1月12日(木)~13日(金)に、理センで理科(小 冬期)研修講座を行い、全道各地から、17名の先生方が参加しました。



 この研修講座は、実感を伴った理解を図る理科の授業づくりについて、観察・実験等を通して研修し、実践的指導力の向上を図ることを目的にしています。
13:01
2017/01/18

「地学領域」研修講座

| by 田中@理セン

 1月11日(水)、理センで、理科「地学領域」研修講座を行い、全道各地の小・中学校、高等学校、特別支援学校から、17名の先生方が参加しました。



 この研修講座は、専門性の高い研究内容について、講義と実習を通して研修し、探究的な活動に関する実践的指導力の向上を図ることを目的に実施しています。この度は、苫小牧市美術博物館主任学芸員 宮地 鼓 様を講師にお招きし、生物の硬組織に見られる成長縞を使った年齢査定と、そこから読み解く生態・環境情報について学びました。


09:18
2017/01/17

理科(中学校 冬期)研修講座

| by 田中@理セン

1月10日(火)~11日(水)、理センで理科(中学校 冬期)研修講座を行い、全道各地から、19名の先生方が参加しました。



この研修講座は、観察・実験を通して、科学的に探究する能力や態度を育てる授業づくりについて研修し、実践的指導力の向上を図ることを目的に実施しました。


09:18
2016/12/19

中学生の科学実験教室(冬季)

| by 田中@理セン

 理科教育センターは、道内の中学生を対象に科学に対する興味・関心を一層高めることを目的として、毎年、夏と冬に「中学生の科学実験教室」を実施しています。

 12月17日(土)に開催した「中学生の科学実験教室(冬季)」では、道内7つの中学校から15名の中学生が参加しました。化学の時間では、ものづくりなどを通してプラスチックの性質について探究したり、地学の時間では、ダイヤモンドダストの実験などを通して気象のメカニズムについて考察したりしました。

 その様子を写真で紹介します。



10:28
2016/12/13

親と子の理科教室(冬季)

| by 成田@理セン
 理科教育センターは、北海道科学文化協会と連携し、道内の小学生を対象に毎年、夏と冬に「親と子の理科教室」を実施しています。親と子が触れ合いながら、観察・実験を通して、理科に対する興味・関心をより一層高めることを目的です。

  12月10日(土)に開催した「親と子の理科教室(冬季)」では、理科教育センターを会場に、LEDのクリスマスツリーづくりや、電気を通すプラスチックの実験、昆虫のフェロモンを調べる実験などを行いました。

 その様子を写真で紹介します。


11:05
2016/11/30

理科(小 理科研修サポートリーダー)研修講座

| by 成田@理セン

 11月17日(木)に、理科(小 理科研修サポートリーダー)研修講座を行い、全道各地から、13名の先生方が参加しました。



 この研修講座は、科学的な見方や考え方を養う指導計画や授業づくりについて研修し、各学校や地域において理科教育の改善・充実に資する指導力の向上を図ることを目的にしています。


17:43
2016/11/18

理科(小特 秋期)研修講座、理科(中特 秋期)研修講座

| by 田中@理セン

 11月15日(火)~16日(水)、理センで理科(小特 秋期)研修講座と理科(中特 秋期)研修講座を行い、全道各地から、計82名の先生方が参加しました。



 この研修講座は、平成28年度北海道小・中教育課程改善協議会(Fブロック理科)として、教育課程の改善・充実や育成すべき資質・能力の明確化、理科の授業改善を目的に実施されました。


13:13
2016/10/25

土曜授業【恵庭市立柏陽中学校】

| by 成田@理セン

 10月15日(土)に、恵庭市立柏陽中学校の生徒229名を対象に、移動理科教室を行いました。

 その様子を写真で紹介します。


08:27
2016/10/24

カンボジアの高校生の理科教育センター訪問

| by 田中@理セン

 10月21日(金)、カンボジアの高校生23名が理センに来訪し、各実験室の観察・実験やサイエンスカーの見学、3D防災ビデオの視聴を行いました。



 本訪問は、一般財団法人日本国際協力センター北海道支所からの依頼により実施しました。


 


13:35
2016/10/21

JICA研修

| by 田中@理セン

 10月12日(水)、理センで、平成28年度独立行政法人協力機構(JICA)課題別研修「初等理数科教授法(B)」が行われ、11カ国13名の学校教育担当者が受講しました。



 本研修は、日本における初等理科教授法の工夫・改善等について、講義、観察・実験を通じて理解を深め、帰国後、母国において初等理科教授法の改善に生かすことを目的に実施しています。


12:51
2016/10/05

移動理科教室【留萌管内】

| by 成田@理セン

 今年度最後の移動理科教室を、留萌管内で開催しました。9月28日(水)は苫前町立苫前小学校と留萌市立港北小学校、9月29日(木)は留萌市立潮静小学校で行われました。

 その様子を写真で紹介します。

◆苫前町立苫前小学校
    

◆留萌市立港北小学校


◆留萌市立潮静小学校


10:02
2016/10/03

小学校地域開催研修講座【留萌管内】

| by 成田@理セン
 9月27日(火)に北海道苫前商業高等学校において小学校地域開催研修講座を行い、留萌管内の小学校から11名の先生方が参加しました。
 実習の一部は、ICTを活用した遠隔研修として、理センの生物実験室と苫前商業高等学校の実験室を遠隔システムでつないで行いました。



 この研修講座は、観察・実験などに関する基礎的な知識、技能について、実習等を通して研修し、実践的指導力の向上を図ることを目的にしています。
17:08
2016/09/30

放課後子ども教室【恵庭市】

| by 田中@理セン
 9月16日(金)に、恵庭市生涯学習施設「かしわのもり」で、放課後子ども教室を行い、恵庭市の子どもたち80名が参加しました。

 その様子を写真で紹介します。

10:13
2016/09/30

移動理科教室【根室管内】

| by 田中@理セン

 今年度5回目の移動理科教室が、根室管内で開催されました。9月14日(水)は中標津町立丸山小学校、9月15日(木)は根室市立海星小学校と根室市立厚床小学校で行われました。

 その様子を写真で紹介します。

◆中標津町立丸山小学校

◆根室市立海星小学校

◆根室市立厚床小学校


10:08
2016/09/30

小学校地域開催研修講座【根室管内】

| by 田中@理セン
 9月13日(火)に北海道別海高等学校において理科(小 地域開催)研修講座を行い、根室管内の小・中学校から9名の先生方が参加しました。



 この研修講座は、観察・実験などに関する基礎的な知識、技能について、実習等を通して研修し、実践的指導力の向上を図ることを目的にしており、今年度は、道内6か所で行っています。
10:04
2016/09/16

理科(高校 「物理」「化学」「生物」「地学」)研修講座

| by 田中@理セン
 9月8日(木)~9日(金)、理センで理科(高 「物理」「化学」「生物」「地学」)研修講座を行い、全道各地から18名の先生方が参加しました。



 この研修講座は、科学の基本的な概念や原理・法則の理解を深めさせる授業づくりや、観察・実験を中心とした「主体的・対話的で深い学び」に関する指導法等について研修し、実践的指導力の向上を図ることを目的にしています。
17:30
2016/09/09

高校基礎(秋期)研修講座

| by 田中@理セン
 9月7日(水)、理センで、理科(高「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」秋期)研修講座を行い、全道各地の高校から、14名の先生方が参加しました。



 この研修講座は、科学の基本的な概念や原理・法則を理解させる授業づくりについて、観察・実験を中心とした実習を行い、実践的指導力の向上を図ることを目的に実施しています。
10:10
2016/08/18

理科(中学校 夏期)研修講座

| by 田中@理セン
 8月9日(火)~10日(水)、理センで理科(中学校 夏期)研修講座を行い、全道各地から、22名の先生方が参加しました。



 この研修講座は、観察・実験を通して、科学的に探究する能力や態度を育てる授業づくりについて研修し、実践的指導力の向上を図ることを目的にしています。
 なお、冬期の中学校研修講座は、1月10日(火)~11日(水)に行います。
09:16
2016/08/09

理科(小学校 夏期)研修講座

| by 成田@理セン
 8月4日(木)~5日(金)に、理センで理科(小学校 夏期)研修講座を行い、全道各地から、28名の先生方が参加しました。



 この研修講座は、実感を伴った理解を図る理科の授業づくりについて、観察・実験等を通して研修し、実践的指導力の向上を図ることを目的にしています。
 なお、冬期の小学校研修講座は、1月12日(木)~13日(金)に行います。
11:56
2016/08/05

「生物領域」研修講座

| by 田中@理セン

 8月2日(火)、理センで、理科「生物領域」研修講座を行い、全道各地の小・中学校、高等学校、特別支援学校から、21名の先生方が参加しました。



 この研修講座は、専門性の高い研究内容について、講義と実習を通して研修し、探究的な活動に関する実践的指導力の向上を図ることを目的に実施しており、この度は、慶應義塾大学先端生命科学研究所特任講師 堀川大樹様を講師にお招きし、クマムシの生息環境等について学びました。



 


12:44
2016/08/05

「薬品取扱」研修講座

| by 田中@理セン

 8月1日(月)、理センで、理科「薬品取扱」研修講座を行い、全道各地の小・中学校、高等学校から、27名の先生方が参加しました。



 この研修講座は、実験・実習を通して薬品等の適切な管理および使用法について研修を行うことを目的に実施しています。


12:42
2016/07/28

中学生の科学実験教室(夏季)

| by 田中@理セン

 理科教育センターは、道内の中学生を対象に、身近な自然や日常生活と関わりのある現象についての観察、実験等を行い、科学に対する興味・関心を一層高めることを目的として、毎年、夏と冬に「中学生の科学実験教室」を実施しています。

 7月23日(土)に開催した「中学生の科学実験教室(夏季)」では、道内11の中学校から21名の中学生が参加し、ペットボトルロケットを遠くに飛ばす方法を探究し、実際に飛ばしたり、ブタの目の解剖を通して、物が見えるしくみを確かめたりしました。

 その様子を写真で紹介します。


 今年度冬季の「中学生の科学実験教室」は、12月17日(土)に行います。


11:32
2016/07/22

親と子の理科教室(夏季)

| by 成田@理セン

 理科教育センターは、北海道科学文化協会と連携し、道内の小学生を対象に、親と子の触れ合いの中で、自然に親しみながら、理科に対する興味・関心をより一層高めることを目的として、毎年、夏と冬に「親と子の理科教室」を実施しています。

 
7月16日(土)に開催した「親と子の理科教室(夏季)」では、沼田町内の幌新太刀別川と沼田町化石体験館を会場に、化石の採集や施設見学などを行い、タカハシホタテの化石の秘密について学びました。


 その様子を写真で紹介します。


08:08
2016/07/20

移動理科教室【日高管内】

| by 成田@理セン

 今年度4回目の移動理科教室が、日高管内で開催されました。7月13日(水)はえりも町立庶野小学校とえりも町立東洋小学校、7月14日(木)は新冠町立新冠小学校と日高町立門別中学校で行われました。

 その様子を写真で紹介します。

◆えりも町立庶野小学校


◆えりも町立東洋小学校


◆新冠町立新冠小学校


◆日高町立門別中学校


 次回の移動理科教室は、9月14日(水)から根室管内で行います


14:23
2016/07/19

ICTを活用した遠隔研修【日高会場】

| by 田中@理セン

 7月12日(火)に北海道静内高等学校において理科(小 地域開催)研修講座を行い、日高管内の小学校から14名の先生方が参加しました。

 実習の一部は、ICTを活用した遠隔研修として、理センの生物実験室と高等学校を遠隔システムでつないで行いました。

◆配信側(北海道立教育研究所附属理科教育センター生物実験室)



◆受信側(北海道静内高等学校)


10:07
2016/07/11

移動理科教室【檜山管内】

| by 田中@理セン

 今年度3回目の移動理科教室が、檜山管内で開催されました。7月6日(水)は奥尻町立奥尻小学校、7月7日(木)は奥尻町立青苗小学校で行われました。

 その様子を写真で紹介します。

◆奥尻町立奥尻小学校


◆奥尻町立青苗小学校


 次回の移動理科教室は、7月13日(水)から日高管内で行います。



13:36
2016/07/11

小学校地域開催研修講座【檜山会場】

| by 田中@理セン

 7月5日(火)に北海道上ノ国高等学校において理科(小 地域開催)研修講座を行い、檜山管内の小学校から8名の先生方が参加しました。


 この研修講座は、観察・実験などに関する基礎的な知識、技能について、実習等を通して研修し、実践的指導力の向上を図ることを目的にしており、今年度は、道内6か所で行います。次回は、7月12日(火)に北海道静内高等学校を会場に行います。


13:31
2016/06/30

移動理科教室【渡島管内】

| by 成田@理セン

 今年度2回目の移動理科教室が、渡島管内で開催されました。6月22日(水)は函館市立亀尾小中学校と函館市立高丘小学校、6月23日(木)は福島町立吉岡小学校と木古内町立木古内小学校、6月24日(金)は北海道八雲養護学校で行われました。

 その様子を写真で紹介します。

 

◆函館市立亀尾小中学校

 

◆函館市立高丘小学校

 

   

◆福島町立吉岡小学校

 

◆木古内町立木古内小学校

 

◆北海道八雲養護学校

 

 次回の移動理科教室は、7月6日(水)から檜山管内で行います。

09:51
2016/06/24

ICTを活用した遠隔研修

| by 田中@理セン
 6月21日(火)に北海道函館中部高等学校において理科(小 地域開催)研修講座を行い、渡島管内の小学校から14名の先生方が参加しました。

 実習の一部は、ICTを活用した遠隔研修として、理センの生物実験室と高等学校を遠隔システムでつないで行いました。

◆配信側(北海道立教育研究所附属理科教育センター生物実験室)


◆受信側(北海道函館中部高等学校)

17:25
2016/06/20

高校基礎(夏期)研修講座

| by 田中@理セン

 6月17日(金)、理センで、理科(高「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」夏期)研修講座を行い、全道各地の高校から、10名の先生方が参加しました。



 この研修講座は、科学の基本的な概念や原理・原則を理解させる授業づくりについて、観察・実験を中心とした実習を行い、実践的指導力の向上を図ることを目的にしています。秋期の高校基礎講座は、9月7日(水)に行います。


16:15
2016/06/15

JICA研修

| by 田中@理セン

 6月14日(火)、理センで、平成28年度独立行政法人協力機構(JICA)集団研修「初等理数科教授法(A)」が行われ、5カ国8名の受講者が参加しました。

      
      
 本研修は、日本における初等理科教授法の工夫・改善等について、講義、観察・実験を通じて理解を深め、帰国後、母国において初等理科教授法の改善に生かすことを目的に実施しています。


14:51
2016/06/10

移動理科教室【十勝管内】

| by 田中@理セン

 今年度最初の移動理科教室が、十勝管内で開催されました。6月8日(水)は豊頃町立大津小学校、6月9日(木)は本別町立仙美里小学校で行われました。

 その様子を写真で紹介します。

◆豊頃町立大津小学校


◆本別町立仙美里小学校


 次回の移動理科教室は、6月22日(水)から渡島管内で行います。


17:45
2016/06/10

理科(小 地域開催)研修講座【十勝会場】

| by 田中@理セン
 6月7日(火)、北海道帯広柏葉高等学校を会場に、理科(小 地域開催)研修講座を行い、十勝管内の小学校から、12名の先生方が参加しました。


      
 この研修講座は、観察・実験などに関する基礎的な知識、技能について、実習等を通して研修し、実践的指導力の向上を図ることを目的にしており、今年度は、道内6か所で行います。次回は、6月21日(火)に北海道函館中部高等学校を会場に行います。
17:41
2016/05/17

サイエンスカー公開!

| by 田中@理セン

 5月12日(木)、4代目となるサイエンスカーが公開されました。

 公開式には、多くの方々に参加していただきました。北海道教育委員会柴田教育長と北海道議会文教委員会大崎委員長の挨拶の後、テープカットが行われました。


    

 公開式終了後、江別市立文京台小学校6年生の児童が、サイエンスカーを活用した観察・実験や3D防災シアターの視聴、ハイブリッドカーの試乗を体験しました。
 

     

 新しいサイエンスカーは、6月から全道各地の学校を訪問します。どうぞよろしくお願いします。


09:35
2016/04/22

電子顕微鏡で観察しました!

| by 田中@理セン

 5月20日、新しいサイエンスカーに搭載される電子顕微鏡の操作説明会が行われました。この電子顕微鏡は、1.7㎛の構造が識別可能で、重量14kgと持ち運びやすく、電源を入れた後5分で観察可能な走査型です。


 今回は、シャープペンシルの芯を試しに観察しましたが、左下の写真がその画像です。子どもたちに電子顕微鏡で様々なものを見てもらえる日が待ち遠しいです。




 新しいサイエンスカーには電子顕微鏡以外にも様々な顕微鏡が設置されました!
・倍率270倍のHDMI出力ズームスコープ
・撮影機能付きデジタル鉱物顕微鏡
・フルハイビジョン画質出力生物顕微鏡
・WiFiデジタル顕微鏡カメラ
 いずれも高性能で、画像はテレビやタブレットに出力して大きく映し出すことができます!

 新しいサイエンスカーのお披露目まで、あと20日となりました。理センでは、新しく搭載される観察・実験機器の動作確認や練習を行い、万全の状態で稼動を迎えられるよう準備をしています。


 


17:03
2016/04/19

生物交流会兼生物教材配付会が行われました!

| by 田中@理セン


 4月16日、理センで「生物交流会兼生物教材配付会」が行われ、道内各地から多くの先生方が参加しました。

 配付生物には、ボルボックス、ミジンコ、ゾウリムシ、ミドリムシ、アメーバ、ヒドラ、イシクラゲ、ブライダルベール、コダカラベンケイソウなどがありました。

 先生方は、微少生物をピペットで持ち帰り用容器に入れたり、授業での効果的な活用法を話し合ったりしていました。
 
 先生方からは、
 「来週すぐに生徒たちに見せてあげたい」
 「飼育が難しいので、とても助かる」
 「昨年来てよかったので、また来ました」といった声をいただきました。
 また、飼育方法について、理セン職員に熱心に尋ねている方もいました。


 今回、都合で来られなかった方や、遠方で直接取りに来られない方は郵送することもできます。生物教材が必要な方は、電話、もしくはメールにて理センにご連絡ください。お待ちしています。


14:22
2016/04/06

新年度スタート!

| by 田中@理セン

 新年度が始まり、理センでは、前川洋センター長、金澤昭良次長を迎え、新たなスタートを切りました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。


 3月9日(水)、3代目サイエンスカー「テラ21」が理センを去りました。平成10年から18年間に渡って全道各地を駆けまわり、1万名を超える児童生徒のみなさんに出会い、その役目を終えました。この日はちょうど北海道で部分日食が観測された日だったため、江別でも雲の切れ目から太陽が欠ける様子を観測することができました。私たち所員は、日食の太陽に照らされた「テラ21」を万感の思いで見送りました。

 
   

 そして3月25日(金)、待ちに待った新しいサイエンスカー「夢ラボ わくわくじっけん号」が理センに納車されました! 真っ白なボディーには、過去のサイエンスカーの「テラ21」と「コメット」からデザインが引き継がれています! サイエンスカー内部の様子は後日お伝えしますが、現在、5月12日(木)に予定しているお披露目式に向けて最終調整を行っています。

    

 理センWebページも4月にリニューアルし、コンテンツの充実を図ってまいりますので、今年度もご利用よろしくお願いいたします。


12:38
2016/02/23

3月9日(水)、4年ぶりに部分日食!!

| by 田中@理セン

 3月9日(水)、4年ぶりに日本で日食を観測することができます!


  

 道内各地域では、10時40分くらいから欠けはじめ、11時20分前後で最大となり、12時前後に終わります。次回日本で日食が見えるのは、2019年1月6日(部分日食)と3年近く先ですので、今回もし、晴れていたらぜひ観測したいですね!

 安全に観測するためには、日食観測用に作られている「日食グラス」や「日食メガネ」を通して観測するようにしましょう。これらを使っても、ごく短時間の観測に止めておくのが原則です。

 観測の注意点を書き留めておきますが、専用のソーラーフィルターなどがない双眼鏡や望遠鏡での観測は絶対にいけません。
 また、以下のものを使っての観測も目を傷めることがあるので、絶対にいけません。
× ススをつけたガラスを通しての観測
× 黒いビニールや黒い下敷きを通しての観測
× サングラスを通しての観測


 理センでは、3月9日(水)に日食が観測できる天気ならば、ぜひとも観測し、研修講座の資料として記録したいと考えています。理センブログをご覧の皆様で、観測した写真やタイムラプスムービーなどが撮れれば、ぜひ連絡をください!


08:32
2016/02/22

「研究紀要(第28号)」執筆中!

| by 田中@理セン

 「理セン職員はいつも何をしているの?」と、よく先生方から聞かれるのですが、理センの業務には、主に次の4つがあります。
---------------------------------------------------------
①「理科教育にかかわる教員研修事業」
②「調査研究・情報発信事業」
③「児童生徒を対象とした振興事業」
④「理科教育に関する各種事業への取組」
---------------------------------------------------------
 ブログでは、①の教員研修事業や③の振興事業をお伝えすることが多いのですが、今回は、②の「調査研究・情報発信事業」の中から、「研究紀要」の紹介をさせていただきます。


 

 「当理科教育センターが行った理科教育に関する調査研究、その他事業の成果を広め、本道理科教育の向上に資する」
ことを目的として、理センでは、毎年1回、年度末に研究紀要を作成し、発行しています。(実はこれも歴史があって、掘り下げると興味深いのですが、それはひとまずおいといて…)今年3月の発行が第28号となります。

 研究紀要の内容は、主に次のようなものがあります。
---------------------------------------------------------------------------------------
(1)各分掌(領域や校種等)の調査研究及び視察調査研究
(2)外部との連携に関する調査研究
(3)観察・実験の手法や教材等の開発、改良に関する調査研究
(4)研修講座の指導実践に関する調査研究
(5)フリープラン研修等の研修成果
---------------------------------------------------------------------------------------
 以上のように内容は多岐に渡っており、私たちや私たちと連携して調査研究して頂いた方々が、これまでに取り組んできたテーマを研究成果としてまとめます。その成果物は、次年度からの研修講座等の参考資料にもなり、多くの先生方に還元されます。

 完成後には、全道・全国の各教育研究所・センター等に配付されます。また、理センの研修講座を受講していただいた先生方にも配付しております。

 これまで、理センの研修講座に参加できなかったけれども、過去にどんなものがあったのか興味が出てきたという方は、安心して下さい! 理センWebページに、バックナンバーを掲載しておりますので、どうぞご覧になり、ご活用いただきたいと思います。

 今年の研究紀要(第28号)の編集も佳境に入ってきました。こちらも完成しましたら、Web等で紹介させていただきますのでよろしくお願いいたします。


08:42
2016/02/15

「テラ21」の車内を解体 ~サイエンスカー物語「番外編」~

| by 田中@理セン

 ニューサイエンスカー「夢ラボ わくわくじっけん号」の準備が着々と進む中、2月9日(火)、「サイエンスラボ テラ21」の車内解体の日がやってきました。


 「テラ21」の車内には、四代目に引き継ぐ観察・実験機器があるため、慎重に取り外し作業が行われました。

    
 外された様々な機器は、これからも大切に使っていきたいと思います。「テラ21」の機器が「夢ラボ」のどこに使われるのか、詳細が決まりましたら、追って紹介させていただきます。


 さて、昨年連載させていただいた「サイエンスカー物語」ですが、各方面から反響がありました。励ましの言葉もたくさんいただき、誠にありがとうございます。


 実は、最終話完結後も理センの資料室などから、たくさんの資料が出てきています。本当に多くの方々に愛されている事業なんだと実感させられます。
 今回は、「番外編」①~③として、これまでに紹介できなかった資料をお伝えします。


 「番外編①」実はあった、初代「コメット」のカラー写真!
  
 (カラー写真はこれまで2枚確認しましたが、これが最高品質!)


 「番外編②」どんどん出てくる二代目「コメット」の財産!
    
 (4階物理実験室前の廊下には、額に入った大きな写真が掲示されています!)

  
 サイエンスカーを紹介するパンフレットはなんと、 小学校下学年〈黄〉、小学校上学年〈赤〉、中学校〈緑〉の3種類! 書かれている内容は各学年の児童・生徒の実態に合わせた表現になっています。
 ちなみに、小学校下学年は小学校1~3年生、小学校上学年は小学校4~6年生を指しています。また、これとは別に、「第2話」で紹介した青いパンフレットもあったというのだから驚きです! 

    
 さらに、二代目「コメット」の動く模型があります! この展示場所(赤丸に示した場所)が分かる方は、相当なコメットマニア!
 研修講座に来られた際には、是非ご覧ください!

 「番外編③」三代目「テラ21」贈呈式時の気象画像を発見!
    

 平成10(1998)年6月3日に、道庁赤れんが庁舎前庭で行われた贈呈式。その横で、大きなパラボラアンテナをある方向に向けて設置する理セン職員の姿。


 実はこれは気象衛星「ひまわり」から送られてくる電波を直接受信し、サイエンスカーの中で地球の雲の様子を画面を通して見ることができた装置なのです。
  
 そして、受信した雲の画像は、その場でプリントアウトすることができました。
その画像がこれ! 印刷された状態で、大切に保管されていました!

   
 記録されている日付、時刻から、贈呈式時に受信した画像であると想定されます。Windows98の発売がこの年ですから、当時の最先端技術であったことがわかります。何だか一気に18年前に戻った気持ちになりますね。


 今では、携帯型の情報端末でいつでもすぐに情報を入手することができますが、時には過去のこういった資料から歴史を振り返ることで、当時の環境や当時の事業に携わった方々に思いをはせることもよいのかなと思います。


 以上、番外編でした。


16:39
2016/02/04

新サイエンスカーの愛称が決まりました!!

| by 成田@理セン

  新しいサイエンスカーの愛称を過去3年間にサイエンスカーで訪問した学校から募集し,50校の974名に応募していただきました。

 今回の愛称選定にあたり,「科学設備展示自動車愛称選考委員会」を設置し,意味が容易に理解できること,発音しやすいこと,独創的で斬新かつ親しみやすいこと等を基準に選定しました。

 選定委員が悩みに悩んだ結果,新しいサイエンスカーの愛称は,

「夢ラボ わくわくじっけん号」
に決定しました!


 2作品を組み合わせることにより,サイエンスカーの内容が児童生徒にとってわかりやすくなること,語呂の良さからより親しみやすい印象となること等の相乗効果が期待できることから,今回は最優秀賞として2点を選出しました。

 

「夢ラボ」

平成27年10月7日に,サイエンスカー理科教室で訪問した北見市立中央小学校6年生児童の作品


「夢ラボ」の意味
夢をみんなに届けるラボ(実験室)だから
 
北見市立中央小学校
「サイエンスカー理科教室」
 

「わくわくじっけん号」

平成25年9月12日に,移動理科教室で訪問した湧別町立芭露小学校3年生児童の作品


「わくわくじっけん号」の意味
わくわくじっけんは,わくわく楽しく実験をしようと言う意味です。
 
湧別町立芭露小学校
「移動理科教室」

 

 

 親しみやすく,呼びやすい素敵な名前を付けていただきました。
 たくさんの素晴らしい愛称の応募,本当にありがとうございました!


 新しいサイエンスカーの外観は,このような感じになります。


 サイエンスカーは代々,バスを改装していましたが,今回はトラックを改装するので,印象が変わりますね。

 今までのサイエンスカーは,実験装置が車内に固定されていましたが,新しいサイエンスカーでは,体育館などの広い場所に実験装置を降ろして実験することも可能になります!


 6月から始まる移動理科教室では,「夢ラボ わくわくじっけん号」に「夢」や「わくわく」を満載して,あなたの学校におじゃましますので,お楽しみに!


09:38
2016/02/01

理センのゲンジツ!? ~幻日と彩雲~

| by 田中@理セン

 

-------1月25日朝、理セン職員の会話から--------------------------------
佐藤「朝、太陽のまわりに暈(かさ)が出ていたよ。」
田中「偶然だね。俺も昨日の夕方見て、写真撮ったよ。」
木下「どれどれ、それって幻日(げんじつ)じゃないの。」
佐藤、田中「(調べてみて…)おー、なるほど。面白いね!」
-------------------------------------------------------------------------------------

 会話の後、更に調べてみると、様々な条件が重ならなければ見られない現象であることが分かりました。昨日、偶然にも彩雲を見ることができたので、合わせて紹介します!


 

 以下の説明は、気象庁の資料を参考にしてまとめたものです。
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 幻日は、大気光学現象(太陽光や月光が屈折や反射などを起こすことによって生ずる現象)の1つです。氷晶(こまかい氷の粒)からなる上層雲が現れたとき、氷晶による光の屈折で、自分から見て太陽となす角度が22°の位置の左右に明るく色づいた光点ができます。

 彩雲も大気光学現象の1つで、太陽の光が上空の比較的薄い雲の粒を回り込んで進む(これを回折といいます)ことにより発生します。雲の粒の大きさで雲の色が違って見えます。一般に雲の縁で雲の粒が最も小さく、中心に向かって雲の粒が大きくなりますので、雲の縁から中心に向かって色が変わって見えるわけです。
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 調べた後に写真を見直すと、また違った視点で見ることができ、大変興味深いです。他にも様々な大気光象があるそうなので、見ることができたら教えてくださいね!



(追記)
 幻日は、朝や夕方の太陽高度が低い時、また、気温が低く風が弱い日に見ることができます。今朝の江別市はそんな条件でしたので、通勤時にふと太陽の方角をみると・・・、幻日が今日も出ていました! 理センの実験室と幻日を重ねてみました! 


  


 さらに、今朝、理センで幻日の話をしていると、成田が、去年同じような現象を見て写真撮ったよと見せてくれたのが、下の1枚! きれいな環水平アークです!! 太陽高度が58°以上の時にしか出現しないので、北海道で見られるのは珍しいそうです。撮影日・時刻を見ると6月6日の正午近く・・・・なるほど。




 幻日から広がる、理センのゲンジツのお話でした。
09:08
2016/01/21

特別研修講座(染色体の観察)~今年度の講座が終了!~

| by 田中@理セン

 1月8日(金)、理センで理科特別研修講座(冬期)が行われ、道内各地から小中高特別支援学校の先生方17名が参加しました。

 「動物の染色体の観察と同定―核型から見える種の多様性―」と題し、北海道大学大学院理学研究院准教授、黒岩麻里先生を講師に迎え実施しました。




 実習では、実際に染色体標本をつくり、マウスとラットの核型(生物種に固有な、染色体の数および形態)の違いを確認しました。また、ヒトの核型の同定法を学び、同定しました。さらに、多くの脊椎動物の染色体を観察し、染色体の数、形、長さは種によって様々であることを確認し、生物の多様性について学びました。





 各校種の先生方から次のような感想を寄せていただきました。

(小学校の先生)
「あまり理科の専門的な知識がないのですが、とても話がわかりやすく、本当に興味深い内容で、『面白い』と思える有意義な一日になりました。」

(中学校の先生)
「自分でプレパラートを作って観察できて面白かったです。核型に違いがあるのは不思議だと感じました。」

(高校の先生)
「プリントも理解しやすく、説明もわかりやすかったです。授業内容とも直結していて、ためになりました。3時間があっという間に過ぎました。」

(特別支援学校の先生)
「とても興味深い内容でした。わかりやすく子どもたちに伝えるキーワードがいくつかありました。」

 また、その他多くの先生方から、今回のような研修講座を継続してもらいたいという声を頂きました。参加していただいた先生方、誠にありがとうございました。

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 今回の理科特別研修講座をもちまして、今年度の研修講座が全て終了いたしました。日頃より道研ならびに理セン事業の推進にご理解、ご協力をいただきました学校をはじめ、関係機関の皆様に深くお礼を申し上げます。

 現在、理センでは新年度に向けて研修講座等の準備を進めています。先生方からいただいた貴重なご意見や、理センの研究成果を反映させ、事業内容の一層の充実に努めて参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 新年度の各種事業の日程や内容など、詳しくは、4月に道立教育研究所から各学校に配付される「事業案内」や4月に更新される理センWebページをご覧ください。


09:56
2016/01/14

安全な理科室の環境整備を ~浦河沖で地震発生~

| by 田中@理セン

 1月14日(木)12時25分ごろ、浦河沖を震源地をする最大震度5弱の地震が発生しました。緊急地震速報が流れ、ここ江別市でも震度4を観測しました。震源の深さは52km、マグニチュードは6.7です。(気象庁発表)

 この地震を機会に、安全な理科室の環境整備について確認をしてみてはいかがでしょうか。

主な点検項目(チェックリスト)
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□ 消火器の点検及び固定、消化砂の準備
□ 懐中電灯、ヘルメット等の準備
□ 非常口までの動線確保
□ 薬品類整理(受払)簿記載の確認
□ 薬品棚の固定、薬品瓶どうしが触れない対策
□ 万一薬品瓶が破損して、それらが混合しても危険な
  化学反応を起こさないよう、分類・分離して保管
□ 薬品類は必要最小量の購入
□ 避難経路、避難場所の確認及び避難訓練
□ 責任者、連絡方法の確認
------------------------------------------------------------------------------
         (参考:理セン「研修講座テキスト」より)

 ここにあげているのは、主な点検項目ですので、学校の実態に合わせて、加除修正してご活用いただければと思います。

 また、北海道教育委員会では、授業等で活用できる児童生徒向け指導資料「学んDE防災」をWebページに掲載していますのでそちらもご活用ください。


14:35
2016/01/12

理科パワーアップ研修 ~3か年計画終了!~

| by 田中@理セン

 1月6日(水)、7日(木)に理センで理科パワーアップ研修「理科の観察・実験指導等に関する研究協議会」が行われ、道内各地から小中学校の先生方84名に参加していただきました。


 この研修は、学習指導要領「理数教育の充実」を踏まえ、観察・実験活動を充実させ理科教育の工夫改善を図ることを目的に、平成25~27年度の3年間に、全ての公立小中学校から中核的な役割を担う先生各1名に参加していただき実施する事業です。


 最終回となった今回も、先生方は熱心に観察・実験を行い、授業改善等について考え、交流をしていました。この内容が、少しでも多くの各地域・学校に還元され、子どもたちの学ぶ意欲の向上等に役立ってもらえればと願っています。

    
         

 また、研修の2日目には、教員志望の北海道教育大学札幌校の学生30名が見学訪問しました。
 熱心に観察・実験のポイントをメモしたり、分からないところは私たちや現場の先生方に質問するなど、今後の教員生活の準備をしていました。今後困ったことがあったら、いつでも連絡くださいね!


 この3年間に道内各学校から900名を超える小学校の先生方、500名を超える中学校の先生方に参加していただき、観察・実験の実習を中心に研修を行ってきましたが、その中で数多くの改善意見や感想をいただき、私たち自身もパワーアップさせてもらいました!

 次年度からは、理センで小中学校の研修講座がそれぞれ復活する予定です。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


12:59
2016/01/04

本年もよろしくお願いいたします!

| by 田中@理セン

 2016年が始まり、理センは今日が仕事始めです。

 昨年は道内各地の先生方に研修事業や振興事業等で大変お世話になり、誠にありがとうございました。今年も理セン職員一同、皆様方の御要望にお応えしつつ、最新情報等を提供していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 2016年は、3月26日に北海道新幹線が開業しますが、理センでもサイエンスカーが更新されます。今年が新たな幕開けの1年になるよう、取り組んでまいります。

 下の写真は、元旦に北海道納沙布岬で撮影した初日の出の様子です。


    
 地平線付近に雲があったものの、きれいに見ることができました!

 余談ですが、納沙布岬で見られる初日の出が、離島や山頂以外で見られる日本一早い初日の出ではないそうです。日本一早く初日の出が見られる場所はどこかを調べてみて、その理由を考えてみるのも興味深いですね!

 ちなみに今晩は、三大流星群の1つ、しぶんぎ座流星群がよく見える日だそうです。4日17時に極大を迎えるそうなので、夜空を見上げてみてはどうでしょうか。北斗七星を目安にするとよいそうです。観察する際は、暖かい服装で!


15:19
2015/12/28

今年最後を飾るフリープラン研修 ~江別市教職員セミナー~

| by 田中@理セン
 12月28日(月)、理センでフリープラン研修として「江別市冬季教職員セミナー理科実験講座」が行われ、江別市内の小・中学校の先生方17名が参加しました。

 中学校エネルギー領域では、6年ぶりに「抵抗ブラックボックス」の教材を復活させ、探究的、協働型の観察・実験を行いました。測定した結果を分析、解釈し課題解決を図る展開について先生方自身が体験しました。
    

 小学校粒子領域では、「物のあたたまり方と燃え方」をテーマに観察・実験を行いました。以前、江別の先生方から要望があった、気体の熱の伝わり方についてのよりよい実験方法について、示温シールを用いた新教材を体験してもらいました。
    

 中学校生命領域では、「消化酵素の働き」をテーマに観察・実験を行いました。使用する試薬や器具などを最小限にして実験を行う「マイクロスケール実験」を実施し、環境に優しく、準備片付けが比較的簡単なことを体験してもらいました。
    

 小学校地球領域では、2週間前に理センWebページで公開されたばかりの
「理センCLOCK」が講座初登場! 1年中使える日時計に改良されています。作成後、その活用方法について体験的に学びました。
    

 先生方には、年末の多忙な時期にも関わらず、意欲的に参加していただき、誠にありがとうございました。

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 理センは今日が御用納めです。

 2015年の科学関係の話題を振り返ると、ノーベル生理学・医学賞に大村智さん、ノーベル物理学賞に梶田隆章さんが選ばれたことが大きなニュースでした。また、国産初のジェット旅客機の初飛行が成功し、金星探査機「あかつき」が金星周回軌道に投入成功など、喜ばしいニュースが数多くありました。

 一方で、台風18号による関東・東北豪雨の大きな被害や、箱根山や口永良部島の噴火など、列島各地で火山活動が活発化し、自然の驚異を改めて感じた1年でもありました。

 理センでは、研修事業は残すところ、来年1月の特別研修講座、理科パワーUP研修の2つとなりましたが、これまでの研修講座の多くは募集定員を上回る方々に受講していただき、先生方との交流の中で、私たちもたくさん学ばせていただきました。振興事業では、移動理科教室や土曜授業などで使用した三代目サイエンスカー「テラ21」のラストランに際し、多くの方々からの温かい声をいただきました。本当にありがとうございました。

 最後になりますが、今年1年間、この理センのWebページをご利用いただき、誠にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
                                         よいお年を!

17:30
2015/12/24

今日は何の日? ~本日配信メルマガ162号から~

| by 田中@理セン

 早いもので2015年もあとわずかとなりました。この時期は夜が1年で最も長い時期ですが、街はイルミネーションに彩られ、私たちの目を楽しませてくれます。また,今月は金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入に成功したり、ふたご座流星群がピークを迎えたりと、宇宙開発や天体に関する話題が多くありました。24日はクリスマスイブですが、1968年のこの日は「アポロ8号」の月周回軌道投入に成功した日です。
 一年で最も夜が長いこの時期、夜空に目を向けてみてはいかがでしょうか。
                   (「理センメールマガジン」162号から抜粋)

 理科教育センターでは、理科教育に関する最新情報等の迅速な提供をねらいとして、月1回程度、希望者に「理センメールマガジン」を配信しています。

 今後も北海道の理科教育に関する情報をお知らせしていきます。次号からの配信を希望する方は、お名前、所属名、配信先を明記の上、
ricen-1◎hokkaido-c.ed.jp(◎を@に変えて送信してください)までお知らせください。

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 さて、理センはというと、明日25日(金)は「高校初任段階教員研修(理科)」、28日(月)は「フリープラン研修」として江別市教職員セミナー(小・中学校)があります。理セン一同、万全の準備でお待ちしております!


16:48
2015/12/22

中学生の科学実験教室(冬季)を行いました!

| by 田中@理セン

 12月19日(土)、理センで「中学生の科学実験教室」が行われ、道内各地から中学生25名が参加しました。

 

 これは、道内の中学生を対象に、身近な自然や日常生活と関わりのある現象についての観察、実験等を行い、科学に対する興味・関心を一層高めることを目的とした振興事業で、今年度で17回目の開催です。

 

 午前は、物理領域の液体窒素を使った観察、実験で、中学校の学習に関連した内容や、発展的な内容を取り入れて実施しました。

 

 観察、実験の中で、生徒が抱いた疑問として次のようなものがありました。

 ◆ なぜ、液体窒素で冷やしたテニスボールを落下させると割れるのか。

 ◆ なぜ、固体にしたエタノールは、ビーカーに入った液体のエタノールに沈むのか。

 ◆ なぜ、コイルを冷やすと、回路中の豆電球が点灯するのか。など

 

 目の前で起こっている様々な現象をじっくりと観察し、生徒たちが疑問を感じたことを仲間と協力しながら考えを交流し、答えを見い出していました。

  

 午後は、化学領域の観察、実験で、火薬を使わない安全な花火づくりや、天然染料である紅花や藍を使った染め物を行い、歴史や文化と関連させた内容を取り入れて実施しました。

 

 観察、実験後の生徒からの感想では、次のようなものが寄せられました。

 ◆ 歴史と化学がつながっていることがわかった。歴史が好きなのでうれしかった。

 ◆ 昔の日本の特色がよくわかった。藍染めの歴史を知ることができてよかった。

 ◆ 理科と社会が結びついている。など

 

 中学校理科では、科学技術が日常生活や社会を豊かにしていることや、理科で学習することが様々な職業と関係していることなど、日常生活や社会との関連を重視していますが、今回の学びを通して、生徒たちは実感を伴った理解ができたようです。



 

 閉講式では、受講者を代表して2名の生徒が感想を発表しました。発表の内容から、私たちが思い描いていた以上の学びの姿を見ることができ、心から感動しました。

 


 最後に、今回、3年生で最後の実験教室の参加となった生徒の感想を紹介します。

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「3年間全て参加できてとても嬉しかったし、6回ともとても楽しく興味深い内容でした!もう行けないのが辛い…。高校生になったら、この教室で学んだこと、分野に目を向けていきたい。この教室が大好きです。」(原文ママ)

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08:40
2015/12/21

サイエンスカー物語 ~最終話~

| by 田中@理セン

バックナンバーはこちらから

第1話第2話第3話

 

 サイエンスカーが昭和46(1971)年に理センに導入されてから今年までの45年間で、延べ1,782校、49,299名を対象に、へき地校での移動理科教室を実施してきました。

   

 

 サイエンスカーの活用は、今やへき地校での移動理科教室にとどまらず、「特別支援学校での移動理科教室」、「放課後子ども教室での移動理科教室」、「理科パワーアップ研修講座」、「土曜授業推進事業」、「ブックフェスティバル」、「JICA研修」「サイエンスカー理科教室」と活躍の場を広げてきました。

 

 そして、ついに・・・

 

 

 多くの方々の力添えをいただき、サイエンスカーの更新が決まりました!!

 

 現在、ニューサイエンスカーは、来春のデビューに向けて、細部の検討が行われていますが、決まっているものの一部を紹介させていただきます。

 

 

 

 完成が待ち遠しいですね!

 お伝えできる段階になりましたら、改めて紹介させていただきます。

 

 これまで、4回にわたりサイエンスカーの歴史について紹介してきましたが、いつの時代も子どもたちの笑顔があり、発見があり、感動がありました。また、それを温かく支え、ともに学ぶ大人の姿がありました。サイエンスカーは新しくなりますが、これまでの思いや願いを忘れずに子どもたちに夢や希望を届けていきたいと思います。

 四代目サイエンスカーもまた、次代の子どもたちの手によって、新たな物語を紡いでくれることでしょう。


                                                                                         (おわり)

                                                                      「番外編へ」
09:20
2015/12/17

親と子の理科教室(冬季)

| by 成田@理セン

12月12日(土)に理センで「親と子の理科教室(冬季)」が行われ,61組122名の親子が参加しました。
この事業は当センターと北海道科学文化協会が昭和59年から毎年2回,夏と冬に実施しているものです。

【物理】「びっくり!ひえひえ低温実験」
とても冷たい液体窒素(沸点-196℃)を使い,いろいろな物を冷やすとどのようなことが起こるのかを体験的に学びました。

カーネーションの花を冷やして手で握ると・・・

 
割れて粉々になってしまいました。

軟式テニスボールを冷やして高い場所から落とすと・・・
 
「パン」と大きな音がして,割れてしまいました。
柔らかいゴムも冷えると固くなり,少しの衝撃で割れてしまいます。

バルーンアート用の細長い風船を冷やすと・・・
 
どんどん小さくなっていきます。
空気の体積が小さくなったことだけではなく,冷えた風船の中で空気が液体になっているのを観察できました。

とても長い導線(コイル)と豆電球で回路を組み,電流を流してみました。
導線がとても長く,電気抵抗が大きいため,豆電球は光りませんでした。
コイルを冷やすと…
 
豆電球が光りました!!
金属を冷やすと電気抵抗が小さくなることが分かりました。

「びっくり!ひえひえ低温実験」に参加した子どもたちからは,「冷えた物を食べたり,割ったりするのが楽しかった。」,「空気を冷やすと液体になることや,冷やすと電球が光る仕組みについて,もっと知りたい。」などの感想がありました。

とても低い温度では,普段とは違う不思議な現象が見られましたね。今回の実験で不思議に思ったことをいろいろ調べてみると,さらに世界が広がりますよ!


【化学】「もえるかがく実験」
「物が燃える」ということは,どのようなことなのか,実験をしながら確かめました。

まずは,ろうそくの燃え方について調べました。
 


温度を測定したり,芯の近くに管を差し込んだりしながら,ろうの蒸気が空気中の酸素に触れて燃えることを確かめました。

次に水蒸気について,実験を行いました。
水を温めて出てきた水蒸気をさらに加熱すると・・・
 
紙が黒く焦げ,水蒸気の温度を測定すると400℃もありました。
この実験を通して,加熱水蒸気を利用したスチームオーブンの原理も理解することができました。

最後に,火薬を使わない線香花火づくりです。
薬品を量り,紙に包んでいきます。


完成した花火に火を付けると・・・
 

パチパチと音を立てながら火花の散る美しい線香花火ができました。

「もえるかがく実験」に参加した子どもたちからは,「条件が変わると燃え方が変わることが分かって面白かった。」「危険な物が多いけど,正しく扱えばすごい実験になると思った。」などの感想がありました。

私たちは様々な機会で火を利用していますが,「なぜ燃えるのか」という視点で実験すると,いろいろな条件が揃って初めて「燃える」ということが分かりましたね。これからも身の回りの現象を当たり前と思わず,「なぜ?」という視点を大切にしてくださいね!



【地学】「太古の世界へようこそ」
太古の世界へタイムスリップしながら,化石について体験的に学びました。

まずは,移動理科教室でも好評のアンモナイトのレプリカづくりです。
 


お湯で柔らかくなるプラスチック「おゆまる」を使って型をとり,本物そっくりなレプリカをつくりました。

次に,葉の化石の発掘体験を行いました。
中には,こんな立派な化石を発掘した子もいました!
 
約30万年前の葉がこんなにしっかり残っているなんて,驚きですね!

最後に,有孔虫探しを行いました。
大きさ1mm以下の有孔虫探しに大人が苦労する中,子どもたちは次々と見付けていました。
 

中にはルーペを使わずに,肉眼で見付ける子もいて,ビックリ!!

見付けた有孔虫を双眼実体顕微鏡で観察すると・・・
 

しっかりと模様がありました。

「太古の世界へようこそ」に参加した子どもたちからは,「化石発掘やレプリカづくりは,二度とない体験なので,思い出に残った。」,「葉の化石発掘では,いろいろな種類の葉があって面白かった。」などの感想がありました。

化石ができた当時の環境を実際に見た人は誰もいません。ですから,地学は「カエデの葉の化石が発掘されたから,当時は今と似たような環境だったのではないか。」というような考えで成り立っている学問です。そんな地学の面白さを少しでも実感してもらうことができたなら,すごく嬉しいです。



今回参加していただいた保護者の皆様からも「子どもに分かりやすいだけでなく,大人も楽しむことができるような専門的なことを教えていただき,とても興味深かった。」,「子どもと一緒に同じ実験をしながら,どうなるんだろうと考えることができてよかった。」などの声がありました。


これからも「親子が一緒に科学を楽しみ,身近に感じる」をテーマに企画しますので,楽しみにしていてください。
次回は、来年7月に開催予定です。たくさんの応募をお待ちしております!


17:00
2015/12/15

理センCLOCK完成! ~ハンズオン教材~

| by 成田@理セン

 理センのWebページに「ハンズオン教材」のコーナーがあるのをご存じでしょうか?


 ハンズオン教材とは,子どもたちがものづくりなどを通して体験的に学ぶ教材のことです。理センでは,身近なものを利用したハンズオン教材の開発を行っています。

 地学の研修講座では,ハンズオン教材の1つである「つくって簡単!ペーパー日時計」を紹介していました。

 この日時計は,紙と竹串だけで作ることができ,北海道各地で使用可能なため,これまで1200人以上の方々にダウンロードしていただいております。
 しかし,構造上の問題で冬季(秋分の日から春分の日まで)は使用することができませんでした。
 研修講座等で紹介する度に,受講者の皆様から「冬でも使うことができる日時計を作ってください!」という要望が多数ありました。

 地学研究班でCDケースを加工するなどして失敗をくり返し,試行錯誤すること1年・・・
 ついに完成しました!

 
その名も「理センCLOCK」


 見た目も材料もほとんど変わっていませんが,夏は日時計の表面に影ができ,冬は裏側に影ができます。


 作り方や型紙を「ハンズオン教材」のページからダウンロードできますので,是非御活用ください。


14:54
2015/12/14

サイエンスカー物語 ~第3話~

| by 田中@理セン

 昭和54(1979)年に稼働を始めた、二代目サイエンスカー「コメット」号は、巡回訪問をした多くの学校から再度の訪問を希望されるなど、その意義を十分に果たしてきました。

 

 しかしながら、19年に及ぶ年月の経過による老朽化、また、21世紀に望む時代の要請から、その更新が急務となっていました。

 

 そのような中、平成10(1998)年、二代目サイエンスカーを寄贈していただいた「財団法人日本宝くじ協会」から、この事業の意義、さらには未来の科学教育への展望に対するご理解・ご配慮により、再び新たな「サイエンスカー」を北海道に寄贈していただくことになりました。

 

 新しいサイエンスカーは、バスの大型化が図られ、搭載機器も一新し、完全にリニューアルしたものが考案されました。そのイメージ図が理センに残っていました。新しいサイエンスカーにも様々なアイデアがあったようです。

  

      <外部と内部のデザイン(当時提案されたものの1つ)>  

 

 

 待ちに待った贈呈式は、平成10(1998)年6月3日に道庁赤れんが庁舎前庭で行われました。

  

 




 この贈呈式に至るまでには、もうひとつの物語がありました。

 それは、新しいサイエンスカーの愛称についてです。

 

 上の写真は、贈呈式前のサイエンスカーの写真で、まだ愛称がバスに印字されていない貴重な1枚です。

 

 

 当初は、上の資料のように「コメットⅢ」にする予定だったそうです。

 

 しかし、愛称を決める段階で、新サイエンスカーは見た目も搭載設備も一新されたことから、コメットの名前を引き継ぐよりも、子どもたちが夢や未来を描けるような愛称にしようと子どもたちの意見を取り入れて再び協議することになりました。

 

 その結果、「サイエンス・ラボ テラ21」に決定しました!

 他の候補として最終審査に残ったのは、「サイエンス・ラボ ドリーム21」、「サイエンス・ラボ ドリームスター」だったそうです。

 

 頭についている「サイエンス・ラボ」の名称は、従来の「サイエンスカー」(科学のバス)を、「サイエンス・ラボ」(科学の実験室)にすることで、体験を重視したイメージをより一層膨らませたとのことです。

 

 実際に搭載された実験機器もこれまでのボタン操作型から体験型へと変わりました。名前一つとっても、非常に奥が深く、ここにも当時の関係者の方々の思いがつまっています。

 

 

 そして、テラ21の相棒といえば、そう、「クワガタ号」です。

 18年前の写真が残っていました。

 

 今と何かが違う…?

  

     18年前                    今

 

 そうです。最初の頃は、座席の後ろ側についている燃料電池ユニットを搭載していませんでした。この18年の間に「クワガタ号」も進化? していたのですね!(触角?の色も微妙に変わっています!)

 

 ちなみに、「クワガタ号」も最初は名前がなく、「ソーラーカー」と呼ばれていましたが、子どもたちによって、「クワガタ号」と名付けられました。(名前の候補としては、「カプセル怪獣」、「クワッチ」、「ソーラークワタン」などがあったそうです!)

 サイエンス・ラボ テラ21の搭載機器については、以前の理センブログ「サイエンスカーラストラン」で紹介しましたが、実はこれも18年間で変わっています。導入当初に搭載されていて、今はないものを3つ紹介します。

 

 
   
「気象衛星画像受信装置」  「レーザー光線実験装置」「エネルギー学習パネル」

 「気象衛星画像受信装置」は、気象衛星「ひまわり」から出されている電波を直接受信し、リアルタイムの情報を得ることができる装置です。外にパラボラアンテナをセットして使っていたそうです。

 「レーザー光線実験装置」は、立体ホログラムや光通信などが体験できました。

 「エネルギー学習パネル」は、原油からプラスチックや医薬品ができるまでをパネル展示していました。

 

 

 三代目サイエンスカーでの移動理科教室は、贈呈式から20日後の平成10年6月23日、オホーツク管内(当時の網走管内)佐呂間町立若里小、仁倉小、知来小学校の合同学習を皮切りにスタートし、平成27年9月18日の上川管内美瑛町立美沢小、美進小学校の合同学習までの18年間に渡り実施されました。

 どこへ行ってもいつも温かく迎えて頂き、その度に、私たちは多くを学ばせて頂きました。

 

「サイエンス・ラボ テラ21」命名の由来

 

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 「テラ」は、ラテン語・フランス語で地球・土・大地を意味し、私たちの生活を育む豊かな自然環境であるとともに、宇宙を構成する緑豊かな星「地球」を意味する。また「21」は、21世紀を意味し、新世紀の北海道を担う子供たちが、サイエンス・ラボ(科学の実験室)で直接体験したことをもとに、地球的な広い視野で考え、生きてほしいという願いが込められています。

 さらに、「テラ」は数量を表す単位(10の12乗)として使われ、非常に大きなものを表現する時に用いられる。このイメージは、子供たちが持っている無限の可能性にも通じており、移動理科教室事業が子供たちの可能性を開花させるための動機付けになるという期待が込められています。

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三代目サイエンスカー「サイエンス・ラボ テラ21」

◆稼働期間    H10~H27(18年間)

◆巡回学校数   430校

◆対象児童生徒数 11,170名

  

                   (四代目はどうなる!? 次回いよいよ最終話

15:18
2015/12/07

HBC「今日ドキッ!」で理センが紹介されました!

| by 田中@理セン

 12月4日(金)放送のHBC「今日ドキッ!」の特集「豪雪災害のナゾに迫る~あのマチがいつもドカ雪な理由~」で、実験協力として理センが紹介されました!

  

 日本海に発生する「ひときわ長い筋状の雲(村松バンド)」が発生する理由について、実験を通して説明する内容でした。

 

  

 最初に理セン地学実験室が紹介され、ドライアイスの入った容器のスリットから出るけむりの様子を雲の流れとして紹介しています。

    

 続いて、日本海での筋状雲発生メカニズムをモデル実験で説明しています。ドライアイスの入った容器のスリットから流れ落ちる冷たい空気が、ぬるま湯の上を通過するときにできるけむりの様子を雲が発生する仕組みとして紹介しています。

 

    

 最後は、西北西の風になると風速が増す仕組みについて、ホースの先をつまむと出口が狭められて、水の勢いが増すのと同じであると説明していました。

 


 実は、取材はこの放送時間の数倍にも及んでいたのですが、伝えたいことに焦点を当て、再構成し、丁寧に紹介している様子はとても勉強になりました。11月25日のブログと比較してみると大変興味深いですよ。

 

 いつも使用している場所がこうしてテレビで見られるというのは、何だか不思議な気持ちになりました。近藤気象予報士並びにHBCスタッフの皆様、取材していただきありがとうございました!


10:01
2015/12/04

本日放送! HBC「今日ドキッ!」に理セン登場!

| by 田中@理セン
先日、HBCの取材を受けた内容が
本日12月4日(金)、17時台に放送されます。

HBCの放送予定では、
【5時台特集】なぜあのマチばかりドカ雪に?豪雪災害のナゾに迫る
となっています。

理セン教材を使った近藤気象予報士の伝え方に注目です!
ぜひ、ご覧ください!

11:21
2015/12/03

大興奮の理セン見学! ~江別市立文京台小学校3年生~

| by 田中@理セン
 12月3日(木)、道研に江別市立文京台小学校の3年生児童33名が来て、理センの執務室や実験室を見学しました。

 

 これは、総合的な学習の時間の一環で実施されているもので、校区内にある施設の見学や働いている方へのインタビューを通して、施設の役割や学校との結びつきについて考えることをねらいとしています。

 

 10時過ぎ、元気なあいさつとともに子どもたちが理センの執務室に入ってきました!
 入ってくるなり、「職員室みたいだ!」、「勉強道具がたくさんある!」、「大きなハチがいる!」など、気が付いたことを声に出しながら、熱心にメモを取っていました。

  

 


 次に、各実験室の見学です!

 理セン職員が普段どんな仕事をしているのかを観察や実験を交えながら、説明しました。

 

 物理実験室では、バチバチと音を立てて静電気が発生する様子を観察し、子どもたちは「私も実験したい!」と大興奮の様子。

   

 

 その後、化学、生物、地学実験室に分かれて、説明を聞きました。

 

〔化学実験室の様子〕

 
 

〔生物実験室の様子〕

  

〔地学実験室の様子〕

  

 

 分からないことは積極的に質問したり、気づいたことは丁寧にメモを取ったりと、時間を有効に使いながら、真剣に取り組んでいた様子がとても印象的でした。今日の体験を今後の学習に生かしてもらえたら嬉しいです。

 これから学習する中で、分からないことやもう一度聞いてみたいことがあれば、また、いつでも来てくださいね!


11:45
2015/12/01

サイエンスカー物語 ~第2話~

| by 田中@理セン

 昭和46(1971)年に理センに導入されたサイエンスカー初代「コメット」号による移動理科教室は、年間ほぼ10~15市町村の70~80校において開催され、へき地の理科教育の振興に大きな役割を果たしてきました。

 

 しかしながら、導入されて5、6年もすると、車体の老朽化が目立つとともに、当初搭載していた電子レンジなどの機器類は、一般家庭にも普及し始め、児童生徒の科学的欲求を満足するものとはいえない状況となり、サイエンスカーの更新が必要になってきました。

(北海道立理科教育センター要覧別冊「創立20周年記念誌」昭和58年1月発行より)

 

 サイエンスカーの更新費用を道費で検討したものの実現せず、当時の知事は財団法人日本宝くじ協会に要請しました。財団法人日本宝くじ協会から、この事業の意義や未来への科学教育への展望に対するご理解・ご配慮をいただき、2代目サイエンスカーが寄贈されることになりました。

 

 そしてついに、昭和54年10月9日、新しいサイエンスカー(二代目「コメット」号)が当センターに導入されました!

      初代「コメット」           二代目「コメット」

 

 違いがわかりますか?

 道庁赤レンガ前での贈呈式の様子です。

 
 贈呈式後、神社に行って交通安全祈願をした記録が残っています。

 

 二代目「コメット」号には、児童・生徒が楽しみながら体験的に物や人体のしくみについて理解し、科学する心を育てることができるように、次の10種の機器が備え付けられていました。

 ◇月面基地      ◇あなたの心臓は

 ◇音と声の波形    ◇太陽電池

 ◇バンデグラフ    ◇光の屈折と反射

 ◇誘導電流      ◇力と重さ

 ◇カラーテレビ電話  ◇カラー顕微鏡投影装置


 

 このようにして装いを新たにした二代目「コメット」号は、昭和54年の10月から巡回指導を開始しました。

 

 二代目「コメット」号を体験した子どもたちの感想文や先生方からのお礼状がたくさん届き、理センに大切に保管されています。

 

(感想文の一部)

 「サイエンスカーでいろいろな機械にさわりました。全部面白くて時間がすぐにたってしまいました。もう少し、機械をいじってみたかったです。一日いっぱい理科の勉強をしたのに、あきるどころか、もっとやりたい気持ちでした。」

 

 人気だった搭載機器は、低学年では、「カラーテレビ電話」、「あなたの心臓は」、「力と重さ」で、高学年では「月面基地」や「光の屈折と反射」だったようです。

 その他、サイエンスカー以外の指導内容にも工夫が施されたのがこの時期です。小・中学校の指導内容を体系化し、大きなテーマで構成し、児童・生徒の発達の段階に応じ低学年、中学年、高学年及び中学生向けに内容を区分したテキストが作成されました。

 子どもたちの感想文には、サイエンスカー以外の実験内容も多く書かれていました。

 

 さらに、

「実験も楽しかったけれど、理科センターの人と休み時間にバスケットをしたことが楽しかったです。」といった感想もあり、理セン職員自身も子どもたちとの時間を大切にしていた様子がわかります。

 

 こうして、二代目「コメット」号は、昭和54年から平成9年までの19年間に渡り、へき地の児童・生徒に科学の夢を運んでいたのです。

サイエンスカー「コメット号」の仕事

(理センパンフレット「移動理科教室のご案内」より)

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 科学の進歩は、ほんとうにすばらしいものがあります。人間が宇宙を旅行したり、世界のできごとをいながらにして見ることができるなど、目を見張るばかりです。

 しかし、これらのことは、決してたやすくできるようになったのではありません。科学者たちが多くの時間を費やし、観察や実験を積み重ねて実現したのです。私たちも自然をよく観察し、実験でたしかめたりして科学する心を豊かに育てましょう。そのお手伝いをするのが、サイエンスカー「コメット号」の仕事です。

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二代目サイエンスカー「コメット」

◆稼働期間  S54~H9(19年間)

◆巡回学校数 756校

◆対象児童生徒数 21,737名


                                            (第3話へつづく)
08:46
2015/11/25

HBC近藤気象予報士が理センにやってきた!

| by 田中@理セン

 11月25日(水)、理センにHBCの近藤気象予報士が来て、気象に関わる実験の収録を行いました。

 

 これは、HBCテレビで毎週月~金の夕方に放送している「今日ドキッ!」の特集に使う予定のもので、内容は「風向きによる雪雲の経路変化」と「日本海での筋状雲発生メカニズム」の紹介です。

  

 

 近藤気象予報士が理セン職員から実験方法のレクチャーを受けた後、収録がスタート!

 

 

 さすがは、近藤気象予報士。実演を交えながら道内の視聴者向けに分かりやすく説明を加えていただきました。伝え方一つで受け取る印象がこれほど変わるのかと、とても勉強になりました。


 

 ディレクターの粥川気象予報士も15年ほど前に、宮の森時代の理センに来て取材してくれたことがあったそうで、懐かしそうに実験教材をみては、たくさん質問してくれました。

 

 カメラマンの方々も、「こういう実験好きですね」と言っていただきながら、効果的に伝わるよう、様々なアングルから撮影していただきました。



 この様子は、12月上旬に「今日ドキッ!」の特集で放送される予定です。

要チェックです! ぜひご覧ください!!



14:03
2015/11/20

サイエンスカー物語 ~第1話~

| by 田中@理セン
 話は今から44年前に遡ります。

 

 第1号車(初代)サイエンスカーは、理センが誕生してから8年後の昭和46(1971)年9月に配置されました。

 

 同じ年度には、札幌市営地下鉄が開業(1971年12月)し、札幌オリンピックが開催(1972年2月)されるなど、北海道も列島改造の流れに乗る中、当時の北海道知事が道内のへき地小規模校の児童生徒に、科学する心を育てようと、サイエンスカーを国に要請したことが記録に残っています。「へき地はあってもよいが、教育のへき地をつくってはいけない」という熱い思いがつづられていました。

 

 昭和46年9月21日サイエンスカーの命名式が赤レンガ前で行われ、当時の教育長さんから「コメット」という名前をいただきました。下の写真は、道庁前で行われたテープカットの様子です。

 

 

 初の稼働は、お披露目からわずか6日後の昭和46年9月27日!

石狩管内当別町二股小中学校でした。



 子どもたちの感想文には、「コメット号の感想を一言でいうと、『すばらしい車』、『子供の夢をつんだ車』といえるだろう。」と書かれていました。

 教員が寄せてくれた手紙にも、「社会的経験が少ない子どもたちにとって新しい科学に触れ、誠に貴重な経験だった。私たちにとってもよい経験であった。これを契機として理科教育の充実につとめていきたい。」とありました。

 

 当時のサイエンスカー担当者の苦労話が残っています。

 「札幌を出発し、立派な道路からわき道に入り、田園の中や曲がりくねった山道をコメット号は走る。ソロバン道路とはよく言ったもので、思わず足をふんばり椅子にしがみつく。車内の展示物に異常はないかと監視しながら、ひた走りに目的地に向かう。」

 当時は、第一次オイルショック時代。旅の途中での給油はよく断られていたことも書いてありました。

 それでも、子どもたちの取り組む姿や食いるような眼差しに、明日への力がわき上がると今と変わらぬ熱心な姿があったようです。

 その中でも子どもたちの一番人気は、「電子レンジ」でした。一瞬でものが温まる様子に感動していたことが書かれています。そして、2番目は「テレビ電話」、3番目が「卓上型電子計算機」だったようです。

 

 サイエンスカーの内部を写真で紹介します。





 

 これらの資料は、道研の資料室に大切に保管されています。今回、3代目サイエンスカーのラストランを迎え、これまでの歩みを少しだけ振り返ることにしました。不定期で更新していきたいと思います。



 初代サイエンスカー担当者は私たちに向けて、こんなメッセージを残してくれています。

「子どもたちの科学に対する夢と期待を満たすため、研鑽をつまれ、精力的に走り続けてほしい。」



初代サイエンスカー「コメット」

◆稼業期間  S46~S53

◆巡回学校数 596校(ご苦労様!)

◆対象児童生徒数 16,392名

                                      (第2話へつづく)


11:46
2015/11/16

サイエンスカーラストラン!

| by 田中@理セン

 3代目サイエンスカー「テラ21」のラストランを迎えました。

 11月9日(月)午前10時、函館に向けて出発しました。10日(火)、11日(水)は、函館稜北高校を会場に小・中学校の先生方向けに理科パワーUP研修を行い、10日(火)の午後は、函館市立八幡小学校で6年生を対象にサイエンスカー理科教室を行う予定です。

 

 ラストランの様子を今日から理センに戻るまでの4日間に渡り、紹介していきます。

■11月9日(月)移動日


■11月10日(火)サイエンスカー理科教室 in 函館市立八幡小学校



■11月11日(水)理科パワーUP研修にて車内を公開 in 北海道函館稜北高等学校





 

■11月12日(木)移動日 





09:25
2015/11/09

理セン世界進出!? JICA研修(南アジア)

| by 田中@理セン

 11月4(水)~6日(金)、理センで「JACA課題別『小学校理科教育の質的向上(「教えと学び」の教育現場)』コース」が実施され、モザンビーク、バングラディシュ、ナイジェリアなど12カ国から12名の教育関係者が参加しました。

 研修の様子を写真で紹介します。


    

  

 最終日の情報交換会では、次のような感想や質問・要望をいただきました。
「アフガニスタンでは暗記中心の学習方法だが、日本では講師が学びを助けるような学習方法だと感じた」

「四季のないアンゴラでは、植生を教えにくいが、どうしたらよいか」

「四季が生じる理由をもう一度教えてもらいたい」

「国に帰って、多くの先生方に伝えたいが、よい方法はないか」(ミドルリーダーに協力してもらう方法があります)

「パプアニューギニアに来て、理セン職員に指導してもらうことは可能か」(行きたい…)

「帰国後、困難なことがあった時に理センにメールを送って相談してもよいか」(もちろん大歓迎!)
 研修の成果を何とか自国で還元したいという思いが伝わる、内容の濃い情報交換会でした。

 

 以下は、閉会式のときに代表者が我々に贈っていただいた言葉です。

「3日間、ワクワクする日だった。自分たちが生徒になったつもりで受けられた。熱心に取り組むことができ、このことはずっと覚えているだろう。1つの実験を様々な角度から容易に見つけることができる道具で実験していただき、多くの物事を国に持ち帰れる。大変有益だった。お礼申し上げる。」

 

 さらにサプライズでプレゼントをいただきました。本当にありがとうございます。早速、執務室に飾らせていただきました!

 

 今後は、授業づくりを行い、日本の生徒を対象に授業を行う予定だということで、今回の研修が少しでもお役に立てばと願っています。

 

 帰りのバスに乗り込む最後まで、感謝の気持ちを伝えてもらい、心から感激しました。私たちもバスが見えなくなるまで手を振り続けました。




09:20
2015/11/05

科学の祭典に出展! in 北見大会

| by 田中@理セン

 11月3日(火)、北網圏北見文化センターで「2015青少年のための科学の祭典北見大会」が実施され、理センからもブースを出展しました。

 これは、これからの社会を担う青少年に科学のおもしろさや不思議さ、楽しさを実際に体験させ、科学への興味関心を喚起することを目的に実施されています。19回目を数える今年は、1655人の来場者を記録したそうです。

 理センブースを紹介!

「有孔虫の化石を探そう!」

 


「爪に火をともす(指型ろうそくをつくろう)」

 

「銀の鏡を作ろう」

 

「つくってあそうぼう、スーパー紙トンボ!」

 


「これって水晶?」

 



 当日は、小・中・高・大の先生方、さいえんす北見、北網圏北見文化センター、流氷科学センター、NPOの方々などから、40をこえるブースが出展され、親子連れの来場者で大賑わいでした。また、地元の高校生がアシスタントとしてお手伝いしてくれました。小さい子どもたちとの接し方や教え方もとても上手でした。

 帰り際、外で楽しそうに紙トンボを飛ばしている親子の姿をみました。これまでの疲れが一気に吹き飛び、あたたかい気持ちになりました。


 様々な方々の熱意や厚意によって北海道の理科は支えられているんだと改めて実感することができました。参加させていただき、本当にありがとうございました!


08:47
2015/10/30

「理センメールマガジン」160号を発行しました!

| by 田中@理セン

 理科教育センターでは、理科教育に関する最新情報等の迅速な提供をねらいとして、月1回程度、希望者に「理センメールマガジン」を配信しています。

 160号を迎えた今号では、各研究班からの情報提供をはじめ、12月に実施する「親と子の理科教室」、「中学生の科学実験教室」の案内を掲載しています。

 今後も北海道の理科教育に関する情報をお知らせしていきます。次号からの配信を希望する方は、お名前、所属名、配信先を明記の上、
ricen-1hokkaido-c.ed.jp(◎を@に変えて送信してください)までお知らせください。


10:08
2015/10/24

土曜授業で新たな発見! in 日高町立里平小学校

| by 田中@理セン

 10月24日(土)、日高町立里平小学校で土曜授業を行い、児童のみなさん6名が参加しました。



  

 1時間目は、アンモナイトの生態について学んだあと、レプリカづくりを行いました。アンモナイトって知ってるかいと聞くと、「かたつむりみたいなもの」「ぐるぐる巻いているもの」「海にいるもの」と声があがり、実物を見ると興味津々で実際に触っていました!

  

 レプリカをつくるには、石膏やセメントを入れる型が必要で、「おゆまる」という熱を加えると柔らかくなり、常温では固まるものを使ってつくりました。アンモナイトの周囲まで上手に伸ばして作っていましたね。

 

 型が完成すると、そこに、固めたいものを流し込みます。今回は石膏とセメントの2種類を作りました。固まるまでには時間がかかるので、そのまま置いて1時間目は終了!



 

 2時間目は、サイエンスカーでの学習とクワガタ号の乗車体験です。

   

 

サイエンスカーでは、中に入るなり、多くの実験機器を目の前に「すごい」を連発! 心臓の音を聞いたり、超電導物質が磁石のレールに浮きながら移動する様子をくいるように観察していました。 容器の中の空気を抜くことができる実験装置では、空気が少ない時と多い時の電流の流れ方の違いに気付き、雷のしくみについて新たな発見をしていましたね。

  

 クワガタ号の乗車体験では、クワガタ号が太陽と燃料電池の力で動くことを学んだ後、実際に運転しました。2回目の走行では、八の字運転にも挑戦! みんな上手に運転していましたね!

 

 3時間目は、液体窒素による低温の実験を行いました。やかんの中に液体窒素を入れた時に口から出る冷気を体感しました。その時、「やかんの下から液体が漏れているよ。あれは何だろうか?」と液体の存在に気づき、疑問を抱いた児童がいました。その後の実験で、実はこれは液体酸素であると分かりました。みんなよく観察していましたね!


  

  

 液体窒素で冷やしたマシュマロを食べた後、最後に液体窒素を体育館の床にまいた時には、その一滴が消えるまで追いかけて、最後まで観察をしていた姿がとても印象的でした。

 

 閉会式では、一人ひとりから感想をもらい、大変感動しました。「また来てくださいね。」と言ってくれたことがとても嬉しかったです。また、お会いできる日を楽しみにしています!



  

 閉会式後、固まったアンモナイトのレプリカを持って来て、私達に見せてくれました。とても上手にできていましたね。日高管内の先生にきいたところ、日高には、アンモナイトの化石が実際に採れる場所があるとのこと。将来、自分の手でアンモナイトの化石を発掘することができたらいいですね!

 


14:03
2015/10/23

土曜授業に向けて出発! 「テラ21」残すところあと3回!!

| by 田中@理セン

 明日、日高町立里平小学校で土曜授業を実施するために、先ほどサイエンスカー「テラ21」が多くの方々に見送られ、理センを出発しました!

 


 サイエンスカーの出動は、今回を含めて残すところ3回となりました。出発式の前には、理セン職員が名残惜しそうに様々な角度からサイエンスカーの写真を撮っていました。

 


 実は、サイエンスカー車内のバックミラーには、動物をかたどった折り紙が飾られています。そこには「ありがとうございます。」と書かれており、以前サイエンスカーで学習した児童が贈ってくれたものだそうです。

 私たちは、そのような言葉に支えられながら、毎日を送っています。

 

 里平小学校では、どんな新しい出会いが待っているのか、今からとても楽しみです。車窓から見える風景は、すっかり紅葉が進み日を追うごとに寒くなってきましたが、明日は、里平小学校のみなさんと一緒に熱くなって「科学の芽」を育んでいければと思っています。

 

 待っていて下さいね!


14:30
2015/10/22

サイエンスカー理科教室 in 旭川市立神楽小学校

| by 田中@理セン

 10月21日(水)、旭川市立神楽小学校でサイエンスカー理科教室を行い、5年生のみなさん34名が参加しました。

  

 

 対面式では、みなさんから歓迎のあいさつを頂きました。その中で、「私は、天気の分野が好きだけれど、今日は他にももっと色々なことを学びたいです」と伝えてもらい、意欲の高さに驚きました!

 

  

 

 サイエンスカーの中では、様々な実験機器を見て、目を輝かせながら体験していましたね! 特に、ブラックライトを当てると光る石に興味をもったようで、石の位置を変えながら何度も観察をしていたことが印象的でした。

 

 

 

 朝は放射霧が発生するほど冷え込みましたが、そんなことは気にしないとばかりにみなさん元気よく観察・実験に取り組んでくれました。あっという間の時間でしたが、終了時刻が過ぎても「もっと体験したい」と言ってくれたことがとても嬉しかったです。

 

 片づけを終えサイエンスカーが帰る時、みなさんの下校時間と重なったようで道路を走るサイエンスカーを見つけて、立ち止まって手を振ってくれました。感謝の気持ちをこうして行動に表してくれることで私たちは疲れが一気に吹き飛び、心があたたかくなりました。神楽小学校5年生のみなさん、ありがとうございました!

16:32
2015/10/22

さかなくん現れる!? パワーUP研修 in 旭川

| by 田中@理セン

 10月20日(火)、21日(水)、旭川西高校を会場に理科パワーUP研修を行い、道内小・中学校の先生方107名が参加しました。

 理センでは、この研修の中で実習部分を担当しており、2日間で小・中学校別に「エネルギー」、「粒子」、「生命」、「地球」の4領域を実施しました。

  

 受講後、「理センで紹介される教材が年々進化して驚きました」、「30年間教員をしてきて、これほど良い実験結果が得られたのは初めてでした」といった感想を頂き、理セン職員一同、やりがいを感じると共に益々やる気がみなぎっています。

 先生方から受講中に頂いた様々な貴重なご意見・ご感想は、今後の教材開発及び研修講座運営の参考にさせていただきます。誠にありがとうございました。


 また、実習の中では、小学校理科教育ミドルリーダーの先生方に、実験器具の使い方や指導上の留意点など、具体的に分かりやすくアドバイスしていただきました。

  

 ミドルリーダーの先生方のアドバイスは、理センが開発した教材を実際に現場で実践した感想などもあり、受講者の先生方に大変好評でした!(さかなくん? に扮した福嶋先生も大人気!!)
 ミドルリーダーの先生方、ご協力ありがとうございました。


 

 

 

 

 

 


16:21
2015/10/16

JICA研修で世界へ発信!

| by 田中@理セン

 

 10月15日(木)、理センで「平成27年度独立行政法人国際協力機構(JICA)集団研修『初等理数科教授法(B)』」が実施され、インド、エチオピア、東ティモール、ベトナム等、様々な国から12名の教育行政の方や教員が参加しました。

 

 この事業は、日本における初等理科授業改善に向けた取り組み等について、講義・観察実験等を通じて理解を深め、帰国後、母国において初等理数科教授法の改善に生かすことを目的に実施しています。

 

 それでは、1日の研修の様子を時系列で紹介します。

 

■10:00 西崎所長へ挨拶

  

 挨拶の後、北海道の教育の実態について等、西崎所長から英語で説明を受けました。

 

■10:35 講義「理科教育センターの役割」について受講

  

 オリエンテーションの後、理科教育センターの役割と小学校における理科教育について、講義を受けました。研修員の先生方は、学習指導要領や日本で使われている小学校の教科書を手にしながら、熱心に聞き入っていました。

 

 

■11:05 サイエンスカー見学、クワガタ号乗車

  

 体育館では、クワガタ号の乗車体験をしました。燃料電池の仕組みに大変興味を持ち、何度も質問をしながら、メモをとりました。外では、サイエンスカーの見学を行い、超伝導物質が浮く理由について質問をしました。

 

■13:00 観察実験Ⅰ(化学領域)受講

  

 ポリエチレン管を使った簡易ピペットを作成しました。また、紫キャベツの抽出液を使った簡易的な水溶液の実験を行いました。実験結果を分析し、水溶液の性質を確かめました。

 

■14:05 観察実験Ⅱ(生物領域)受講

  

 ヒイラギの葉脈標本を作成し、キーホルダーを完成させました。また、メダカの観察では、小型卓上水槽を作成し、メダカの雌雄の違いをじっくり観察し、見分けました。

 

■15:10 観察実験Ⅲ(地学領域)受講

   

 噴火に伴う火山噴出物の分布や火砕流の発生する仕組みを実験によって検証しました。また、津波発生のモデル実験を行い、海岸の地形により津波の様子が異なることを理解しました。

 

■16:10 質疑応答、集合写真撮影

  

 質疑では、教員研修体制についての質問が多く寄せられました。この研修成果をこれからどのように自国で生かせるのか、真剣な議論が交わされました

 

 また、「自分の国の周りには海があっても水族館は無いので、生物領域で教わった小型卓上水槽を作成して、子ども1人1人にじっくり観察させたい」、「これから理センのWebページを参考に、自国で安価な教材を開発したい」などの感想を頂き、理セン職員一同、大変嬉しく思いました。

 

 この研修が、研修員の先生方の役に立ち、世界中の子どもたちに理科好きの輪が一層広がることを心から願っています。


09:13
2015/10/14

札幌も初雪、初冠雪!

| by 田中@理セン

 札幌管区気象台は13日、手稲山の初冠雪を観測しました。平年より3日早く、昨年よりも15日早い観測だそうです。

 14日の朝、理センからも遠くに見える手稲山付近の初冠雪を確認することができました。いよいよ、冬の到来! 体調をくずさないよう、気をつけましょうね。


また、13日の夕方には、にわか雨の後、理センからきれいな虹を見ることできました。

あまりの美しさに見とれていると…

「何だか色が多い…」 虹の下側にさらに色のついた部分が淡く見えました。


 調べてみると、これは過剰虹(または干渉虹)といい、水滴がある大きさになったときに、太陽光が干渉して見える現象だそうです。とてもきれいに見えました。

 1日の間に、虹と雪が見えるとは…まさに、「虹と雪のバラード」ですね!

 「知ってる!?」

 


09:01
2015/10/09

「移動理科教室」ラストラン! in 上川(東川町,美瑛町)

| by 田中@理セン

 今年度で更新が予定されている、3代目サイエンスカー「テラ21」による最後の移動理科教室、放課後子ども教室が9月16日(水)~18日(金)に上川管内で行われました。

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【放課後子ども教室】

 9月16日(水)に東川町地域交流センターで「放課後子ども教室」を行いました。地域の児童41名が参加し、サイエンスカーの見学とクワガタ号の乗車、液体窒素によるサイエンスショーを実施しました。

  

 終わった後の感想では、「クワガタ号にまた乗ってみたい!」「液体窒素の実験をもっと見たい!」と言ってくれ、さらに好奇心が高まったようでした。

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【移動理科教室】

 翌日の17日(木)には、東川町立東川第一小学校で「移動理科教室」を行いました。

  

 5,6年生は、バンデグラフ起電機を用いて静電気の実験を行い、「静電気の実験での衝撃がすごかった」と大興奮の様子! 3,4年生は、葉のアクセサリーを制作し、「水酸化ナトリウムでタンパク質をとかすのがすごいと思った!」と感想を伝えてくれました。1,2年生は、紙トンボやジャイロを作った後に体育館で実際に飛ばしてみました。より高く、より遠くへ飛ばそうと、走って飛ばしたり、跳び箱の上から飛ばすなどの工夫をしていましたね!

  

 午後は、縦割り班で水ロケットを飛ばしました。終わった後、「水を入れないと飛ばなかったので不思議に思った」と現象から新たな疑問を抱いたようでした。

 先生方からは、「水ロケットを遠くに飛ばす工夫点を考える場面で、5年生の学習内容の『条件制御』の話があり、その時に児童が『ヘチマと一緒だね』と言っていて、勉強したことが繋がっていると感じ、嬉しく思いました。」と感想を寄せてくれました。

 私たちもそのことを聞き、とても嬉しく思うのと共に、これからも移動理科教室での様々な科学的な体験が学校の理科の学習に少しでも役に立つよう、精一杯やらせていただきたいという気持ちを新たにしました。

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 最終日の18日(金)には、美瑛町立美沢小学校で、美沢小学校と美進小学校合同の「移動理科教室」を行いました。

  

 サイエンスカーの中では、ブラックライトをあてると光る石をじっくりと観察していました。また、磁石のレールの上を移動する物体を見て、「どうして浮いているのに逆さまにしても落ちないのか調べたいです」と、探究心にさらに火がついたようでした。

   

 午後は、児童全員参加のプログラムである、「飛行機のふしぎ」を行いました。実際に飛んでいる航空機を例に、なぜあのような大きくて重たいものが空を飛ぶのかを考えた後、ひとりひとつずつ滞空時間が長く飛ぶことのできる紙飛行機を折りました。

 そして、完成した33機の紙飛行機を天井に投げ上げ、一斉に飛行開始! 天井付近からゆっくりと円を描きながら旋回し舞い降りる様子に、体育館中が歓声に包まれました。

 最後は、液体窒素によるサイエンスショーを行い、「モヤシがガラスみたいになって凍ったのが面白かった。」、「液体窒素に入れたマシュマロが食べられるなんて不思議だった」など、たくさんの感想をもらいました。

 

 


 今回の上川管内をもって、3代目サイエンスカー「テラ21」による移動理科教室は終了します。最後のお別れ会のあいさつでは、児童のみなさんの笑顔と素直で真剣な眼差しを見て、思わず言葉がつまってしまいました。私たちはとても貴重な経験をさせてもらっていると改めて感じました。 

 東川第一小学校、美沢小学校、美進小学校の児童の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。

 


11:44
2015/10/08

サイエンスカー理科教室 in 北見市立中央小学校

| by 田中@理セン

 10月6日(火),北見市立中央小学校でサイエンスカー理科教室を行い,6年生の児童2クラスが参加しました。

 

 ハイブリッドカー「クワガタ号」の乗車体験では,日なたと日かげのコースを太陽電池と燃料電池のスイッチを切り替えて,上手に運転していましたね!(教頭先生にも運転していただきました!)

 

 あえてスイッチを切り替えずに太陽電池のまま日かげに突入し,すぐに止まってしまうことから,太陽の光エネルギーを体感している児童もいました。(少しでもくもっている日は動かないんです。この日は晴天で良かったですね!)

 

 最後には,傾斜が緩い坂の上り下りをしました。上りでは,「がんばれ,がんばれ」とみんなで声をかけ,存分に楽しんでいましたね。

  

 

 

 サイエンスカー「テラ21」の中では,地球と月の重力の違いを体感する椅子が大人気でした。月の重力は地球の1/6なので,ジャンプすると6倍跳ぶことができることを伝えると,「月に行ってみたい!!」「月でジャンプしてみたい!!」と言っていました。皆さんが大人になる頃には,月への旅行が可能になり,ジャンプを体験することができるかも知れませんね!

  

 

 実は,中央小学校の校長先生は17年前,理センでこのサイエンスカー「テラ21」の名前を考えてくれた一員でした! 今年で引退する3代目サイエンスカーがこうして名付け親の元で最後に理科教室ができるのも何かの縁を感じます。本当にありがとうございました。

 


08:48
2015/10/02

土曜授業で学び合い! in 恵庭市立柏陽中学校

| by 田中@理セン

 9月26日(土)、恵庭市立柏陽中学校で土曜授業を行いました。

 昨年度に続き2回目となる今回は、1年生はサイエンスカーの見学、クワガタ号の乗車、有孔虫探しを行い、2,3年生は「水ロケットを飛ばそう!」を実施しました。

<1年生の様子>

 クワガタ号の乗車体験では、燃料電池で発電した電気エネルギーで走る仕組みを学んだ後、実際に教室内で走行しました。生徒からは、「音が静かで驚いた」、「思ったよりも速い」などの感想がありました。みんなが将来乗る車は、こんな仕組みで動く車かもしれませんね!



<2,3年生の様子>

 「水ロケットを飛ばそう!」では、今年度最大の12班で飛距離を競い合いました。遠くに飛ばす工夫点を交流する場面では、水の量、飛ばす角度の他に、圧力を高める手立てや空気抵抗の影響をできるだけ減らす工夫が発表され、さすがは中学生といった学び合いが展開されました。肩車をして飛ばすなんていう奇抜な意見も出ましたね。

 交流後に行った最後の発射では、これまでにないほど遠くへ飛び、みんな拍手をして大喜びしていました。この活動の中では、実験結果を分析・解釈しながら工夫点を考え、他班の意見を取り入れて検討・改善し最善策を導き出す様子が随所に見られました!

    

                      

 寒い中にも関わらず、みんな目標に向かって粘り強く探究心を持って取り組んでくれました。私たちもその熱意におされ、最後には張り上げた声が枯れてしまうほど、一緒に探究し、楽しむことができました。


 

 

 


17:20
2015/10/02

高校講座(アドバンス)を実施しました!

| by 田中@理セン

 10月1日(木)、理センで「高等学校理科研修講座(アドバンス)」が
行われ、全道各地から16名の先生方が参加しました。実習の様子の一部を
受講者の感想とともに写真で紹介します!

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<物理>「高校電磁気の探究」

「誘導電流がどのように利用されているのか分かりました。生徒にも話をして
物理を身近なものに感じてもらいたいと思いました。」

「持ち帰りができる教材は、すぐに利用できるものなので有難いです。」

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<化学>「ICTを活用した高校化学の探究」

  

「天然有機の分野は分子模型を使いにくかったのですが、ChemSketchを使えば
イメージさせやすそうです。」

「実施がおっくうだと感じていた実験なども、割と簡単にできそうであるという
ことに気がつきました。」


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<生物>「刺激の受容と動物の行動に関する探究」
  

「ゾウリムシ1種で様々な実験を展開することができ、見た目にも分かりやすい
結果が得られることが理解でした。良い経験になりました。」

「高度な内容にも関わらず、現場での指導のしやすさに重点を置いた研修内容で
した。大学生に戻った気持ちで研修を受けられました。」


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<地学>「宇宙の構造に関する探究」

  

「生徒が地学に興味関心を持つような探究の方法について知ることができまし
た。」

「結果を示すだけでなく、科学者が辿ったプロセスを追体験させることで理解
が深まるということを実感しました。」

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 紹介させていただいた他にも、多くの感想を寄せていただきました。「参加
してよかった」、「また参加したいです」といった内容もあり、職員一同とて
もやりがいを感じています。一方で、「時間が少し足りなかった」といったご
意見もあり、今後の研修講座運営の参考にさせていただきます。

 後期が始まる忙しい時期に、多くの先生方に受講していただき、誠にありが
とうございました。

 次回は、特別研修講座として、1月8日(金)に理センで北海道大学大学院
理学研究院准教授、黒岩麻里様を講師に「動物の染色体の観察と同定―核型か
ら見える種の多様性―」を実施します!

 こちらも多数のご参加、心よりお待ちしています!

 


14:57
2015/09/30

小野寺センター長 御指導ありがとうございました

| by 田中@理セン

 9月29日(火)付けで、小野寺センター長が御退職されました。6月に着任され、4ヶ月間という短い間でしたが、いつも優しい眼差しで私たちに多くを教えていただきました。

 特に、7月に宗谷管内で実施した移動理科教室では、私たちと共に枝幸町や猿払村にご同行いただき、子どもたちに理科を学ぶ楽しさを伝えていただきました。

 まだまだ、センター長からは多くの物事を学びたかっただけにとても残念ですが、また新たな環境に身を置かれるということですので、御活躍を心より祈念しております。どうかお体にお気をつけて。次は、晴天のもと、新サイエンスカーでお会いできる日を理セン職員一同楽しみにしております。これまでの御指導、誠にありがとうございました。


 

 御退職の日、感謝の気持ちを込めて、アンモナイトの黄金レプリカを贈りました!


                                                   6月8日(月)理セン前にて


 


17:12
2015/09/18

高校講座(4単位)を実施しました!

| by 田中@理セン

 9月3日(木)、4日(金)に理センで、高等学校理科研修講座(物理・化学・生物・地学)が行われ、全道各地から22名の先生方が参加しました。

 各領域の実習内容と全体で行ったワークショップの一部を紹介します。


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【物理領域】

 電気と磁気の分野では、「コイルを用いた実験」を行い、変圧器や誘導コイルの原理について考えました。また、波の分野では、「音オシロとパイプを用いた音速の測定」を行い、音声解析ソフト「音オシロ」を用いて音速を求めました。

 

 原子の分野では、光のスペクトルを観察するための「CD分光器の製作」を行い、色々な光のスペクトルを観察しました。また、「放射線測定器を用いた放射線の測定」では、試料からの距離の違いや遮蔽物の厚さの違いによる放射線の測定を行い、放射線の性質について考えました

 


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【化学領域】

 物質の状態の分野では、「酢酸ナトリウム三水和物が融解するときの温度変化を調べる」実験を行い、状態変化に伴うエネルギーの出入りについて考えました。

 

 有機化合物の分野では、「アセチルサリチル酸などの消炎鎮痛剤の構造と薬効に関する思考学習」を行い、タブレット端末等を用いて官能基の相違を見いだし、各医薬品の特徴などについて話し合いました。

 


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【生物領域】

 生態と環境の分野では、「標識再補法のシュミレーション実習」を行い、昆虫カードを用いて野外で個体群を推定する方法について、その原理を学びました。また、「シロアリの腸内に生息する微生物の観察」では、シロアリと腸内の微生物との間の相利共生の関係について学びました。



 生殖と発生の分野では、「イトマキヒトデの受精と初期発生の観察」を行い、受精や発生の過程について観察しました。また、生物の進化と系統の分野では、進化の方向を考慮した系統樹を作成するソフト「MEGA」を用いて生物界の多様性と系統について考察させる活動を行いました。

 


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【地学領域】

 地球の概観、地球の活動と歴史の分野では、「プレート運動のモデル実験」を行い、マントル対流の様子を再現し地球内部で起きているプレートの運動について考えました。また、「岩石の風化を調べる」実習では、花崗岩を加熱し、その後急冷することで岩石の風化現象について考えました。

 

 野外観察では、北広島市に行き「露頭の地層や岩石の観察」を行い、地層や岩石の産状から、その成り立ちについて考えました。また、地球の成り立ちと海洋では、「ODV(Ocean Data View)を用いた海洋観測データの解析実習」を行い、ICTを活用して海洋の層構造や深層循環の特徴を調べ、海洋の構造について考えました。

 


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【ワークショップ】 

 アクティブ・ラーニングの理論や手法について学び、ジグソー法の体験として、地学・地質分野の「足跡パズル」を行いました。

 


 受講者からは、「コイルにあんなにたくさんの使い道があったことに驚いた」、「金属イオンの系統分離のマイクロスケール実験を見て、簡単に実施できるのが良いと思った」、「DNAの分析などをやってみて、その難しさが分かった」、「モデルの意図と視覚化する大切さを実感できた」、「ワークショップでは、生徒が主体的に取り組む要素がふんだんにあった」という感想をいただきました。

 多くのご参加、誠にありがとうございました。10月1日(木)には、アドバンス講座があります。またのお越しをお待ちしております!



17:30
2015/09/16

サイエンスショーを行いました!

| by 佐藤@理セン
 9月13日(日)に、北海道札幌南高等学校で「平成27年度科学の甲子園ジュニア北海道大会決勝大会」が行われ、その中で理セン職員がサイエンスショーを実施しました。


 
 このサイエンスショーでは、水の電気分解によって発生させた酸素と水素を用いて走る燃料電池車レースを行いました。試験走行の実験結果を分析、解釈し、一定の距離に止めることを目標に、発生させる気体の量を各学校ごとに考えました。



 手まわし発電機で予想した量の気体をためて、19校が一斉にスタート!



 優勝は、別海中央中学校! 目標の18mにあと50cmという、すごい記録が出ました! どの学校も目標に向かって条件を真剣に検討し、取り組んでくれてとても嬉しかったです。1年生の皆さんは、また来年会えることを楽しみにしています!
15:03
2015/09/10

インターンシップを実施!

| by 田中@理セン

 9月10日(木)に理センでインターンシップが行われ,北海道札幌東商業高校の2年生5名が参加しました。

 

 オリエンテーションで理センの仕事を伝えた後,各研究班で体験実習を行いました。


  

 体験を通して,研修等で用いる各種教材の事前準備の重要性を理解してもらうことが目的です。


  

 準備をした教材を用いて予備実験を行い,正しく使えるのかを確かめました。


 
 最後には,液体窒素を用いた新教材の開発現場も見てもらいました。



 終わった後,「大変勉強になりました」とお礼の挨拶をしてくれました。この実習が今後の学習に少しでも役に立ってくれると嬉しいです。

 


14:20
2015/09/09

高校基礎講座(秋期)を行いました!

| by 田中@理セン

 9月2日(水)に,理センで高等学校理科教育研修(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎、秋期)を実施しました。その様子の一部を写真を交えながら紹介します!


 物理基礎では,「モンキーハンティング」という2物体を衝突させる実験を通して,物体の運動を分析的に考え,放物運動を理解する活動を行いました。また、「簡易沸騰器」では,綿ロープで真鍮パイプをこすることによって仕事が熱エネルギーに変換することを体感しながら探究しました。

 


 化学基礎では,「テルミット反応」を行いました。小さな規模で立ち上がる炎を見て,受講者からは学校でもできそうだという感想がありました。また,「セルプレートを用いた中和滴定」では,マイクロスケールで強酸と弱酸による滴定曲線の違いについて考えました。
 

 

 生物基礎では,「だ液染色体の観察」について,メチルグリーン・ピロニン染色液を使ってDNAとRNAの染め分けを行い,遺伝子からRNAが転写されることについて考察する活動を行いました。また,「ブタの腎臓の解剖と糸球体の観察」では,腎臓の中でどのような経路をたどって尿が生成されるのかを考え,糸球体の役割について調べたりしました。
 

 

 地学基礎では,「アルミワイヤーを用いた天球モデル」を作製し,内惑星の位置と見え方の関係を調べる活動を行いました。また,「液状化現象と地盤の構成物とのかかわりを調べる」実習では,砂と水を用いた液状化のモデル実験を通して,液状化現象が発生するメカニズムと条件を調べました。
 

 

 受講者からは,「自分で行っていた実験の細部やコツなどを学ぶことができ,今後の指導につながる」といった感想がありました。
 多くのご参加,誠にありがとうございました。またのお越しをお待ちしています!


16:20
2015/09/08

「移動理科教室」釧路に向け出発!

| by 田中@理セン

「移動理科教室」 第Ⅴ期 釧路管内に向けて,

今朝,道研の玄関前で出発式を行いました!



出発式の中で,「子どもたちに理科を学ぶ楽しさを伝えてきたい」と

代表者からあいさつがありました。

釧路でどんな出会いがあり,どんな発見があるのか,

皆さんにお会いし,一緒に学習できるのが今からとても楽しみです!

待っていて下さいね!


 



14:51
2015/09/07

サイエンスカー理科教室in途別小学校

| by 成田@理セン

26日(水)は理科パワーUPプロジェクトが行われている間に,幕別町立途別小学校におじゃまして,途別小学校,糠内小学校,古舞小学校,明倫小学校の5・6年生23名を対象に「サイエンスカー理科教室」を実施しました。


超伝導実験では,「すげー
!!」「なぜ浮いているの?」「こんな不思議なこと,見たことない!!」などの驚きの声が!!


子どもたちだけでなく,先生方にもクワガタ号に乗っていただき,燃料電池のパワーを実感していただきました。


(写真は途別小学校の鈴木校長先生です。)


ペットボトルロケットでは,遠くに飛ぶ方法について条件を1つだけ変えながらじっくり探究してもらいました。


液体窒素のサイエンスショーでは,身近な物が凍ったときの変化に驚き,理由も一生懸命に考えてくれました。


閉会式では,各校の代表から涙が出そうになるくらい感動するお礼の言葉がありました。

(最近涙もろい私の涙腺が決壊寸前になったのはここだけの秘密です・・・)


途別小学校,糠内小学校,古舞小学校,明倫小学校の児童の皆さん,先生方,ありがとうございました。


次回は,10月6日(火)に北見市立中央小学校でサイエンスカー理科教室を実施予定です!!


16:03
2015/09/04

理科パワーUPプロジェクトin帯広柏葉高等学校

| by 成田@理セン

8月25日(火)・26日(水)に北海道帯広柏葉高等学校を会場として,理科パワーUPプロジェクト(理科の観察・実験指導等に関する研究協議会)が行われました。


 
 

今回も2名の小学校理科教育ミドルリーダーの先生方に実習のサポートをしていただきました。ありがとうございました。
 



地方を会場とした理科パワーUPプロジェクトでは,私たち理セン職員はサイエンスカーに実験・観察の機材を満載して移動しています。

この3代目のサイエンスカーは導入から今年で18年目が経ち,最近トラブルも多くなってきましたが,太陽電池と燃料電池で走るハイブリッドカー「クワガタ号」や超伝導実験装置など,最先端の科学技術を体感できる機器を搭載しています。

現在,車内がそのまま移動科学実験室になるサイエンスカーは日本にこの一台しかないので,この車は私たち理セン職員の誇りなのです。

そんなサイエンスカーを一目見てもらおうと理科パワーUPプロジェクトでは研修の合間の昼休みに公開していますが,今回は順番待ちになるくらい大盛況でした。
 
貴重なお昼休みの時間に見学にきていただいた先生方,本当にありがとうございました!!



次回の理科パワーUPプロジェクトは,10月5日(月)・6日(火)に北見北斗高等学校を会場に行われます。

次年度から新しいサイエンスカーの導入が決まり,現サイエンスカーはファイナルカウントダウン中ですが,最後の最後まで子どもたちのために北海道中を走り続けます!!

サイエンスカーを見かけたら,手を振ってくださいね!!


10:06
2015/08/20

理科パワーUPプロジェクト

| by 成田@理セン
8月3日(月)・4日(火)と10日(月)・11日(火)に理センを会場として,理科パワーUPプロジェクト(理科の観察・実験指導等に関する研究協議会)が行われました。
 
 


今回も小学校理科教育ミドルリーダーの先生方に,実験器具の使い方や指導上の留意点,実際に実践してみた感想など,具体的に分かりやすくアドバイスしていただきました。

 
 

受講者からは,「ミドルリーダーの先生方の実践の仕方も聞くことができ,参考になった。」「実習のサポートやアドバイスをしていただいて本当に助かりました。」「サポートしていただいたミドルリーダーの先生方,ありがとうございました!!」などの声がありました。

 

次回の理科パワーUPプロジェクトは,8月25日(火)・26日(水)に帯広柏葉高等学校を会場に行われます。小学校理科教育ミドルリーダーの先生方,次回もよろしくお願いします!!


14:06
2015/08/18

夏の特別研修講座を実施しました!

| by 田中@理セン

 第1弾は、7月27日(月)に理センで「実験室で扱う薬品の性質と取扱い」を行いました。

 理セン所員を講師として、25名の先生方に参加していただきました。

 講義に実験を交え、禁水性の物質の危険性や取扱い方法などを確かめました。

 
 後半は、花火の歴史に触れ、火薬を使わない線香花火を製作しました。点火すると大きな火球を作り、パチパチと音を立てて輝きました。夏の風物詩を味わいながら化学の進歩と薬品の性質について学びました。





 第2弾は、8月7日(金)に理センで「身近な発光材料を使った化学実験」を行いました。

 北海道大学大学院地球環境科学研究院准教授、山田幸司様を講師に、19名の先生方に参加していただきました。

 100円ショップで販売されているケミカルライトを分解し、発光のしくみを確かめました。

 また、ノーベル化学賞を受賞した北海道大学名誉教授鈴木章先生の研究成果である、「鈴木―宮浦クロスカップリング反応」を分かりやすく解説していただき、反応を体験キットを用いて確かめました。反応後の溶液にブラックライトを当てると緑色に光り、さらに溶媒の割合を変えることで、その色が変化していく様子をじっくりと観察しながら、最先端の化学に触れる貴重な機会となりました。


 


 第3弾は、8月12日(水)に北海道大学苫小牧宇宙電波観測所で「電波で探る宇宙―苫小牧から南極へ―」を行いました。

 北海道大学大学院理学研究院准教授、徂徠和夫様を講師に、18名の先生方に参加していただきました。

 電波による宇宙観測の仕方について講義を受けた後に、実際に直径11メートルの電波望遠鏡を見学しました。

 パラボラアンテナの後ろ側には、受信機室がありその内部も見ることができました。パラボラアンテナで受信した電波はこの受信機室から観測制御室に送られることを説明していただき、実際に観測制御室で天体の観測を行ったところ、遠い天体からの電波を確認することができました。




 多くの先生方のご参加、ありがとうございました。冬は、1月8日(金)に理センで北海道大学大学院理学研究院准教授、黒岩麻里様を講師に「動物の染色体の観察と同定―核型から見える種の多様性―」を実施します!

 多数のご参加、心よりお待ちしています!

 

 

 

 

 


11:31
2015/08/07

サイエンスパークに出展

| by 田中@理セン

 8月5日(水)に札幌駅前地下歩行空間(チカホ)で行われた,「2015サイエンスパーク」に出展しました。

 サイエンスパークは,本道の未来を担う子どもたちが科学技術を身近に体験し,学ぶ機会を提供することにより,道民の科学技術に対する理解を深めてもらうために,民間企業,大学,高校など48の企業等が参加するイベントです。

 理センは,宝石探し「これも水晶,あれも水晶」を出展しました。

 
子どもたちは,色や形の異なる6種類の水晶をトレイの中から見つけ出すのに悪戦苦闘! 夢中になって探していました!

 完成した標本は,パックに入れて持ち帰りました。大切にしてくださいね!



(水晶を見付けやすいように,一生懸命準備をする理センスタッフ)



 行列がとぎれることがないほどの大盛況で,あらかじめ準備していた300名分の材料が3時間でなくなってしまいました。

 このことを機会に少しでも自然の神秘さや,理科に対する興味をもってくれたらと願っています。

 この日は,札幌の気温が34℃を超え,今年の最高気温を更新しました。そのような中,冷房の効いたチカホの中でも子どもたちと私たちの熱気にあふれた1日でした。

 たくさんの参加,ありがとうございました!!


09:00
2015/08/07

中学生の科学実験教室(夏季)

| by 田中@理セン

 7月25日(土)に理センで中学生の科学実験教室が行われ,道内各地から30名の中学生が参加しました。この事業は今年で17回目を迎え,夏季は地学と生物領域の観察・実験を実施しました。


 地学領域では,葉の化石を発掘しました。生徒たちは,金づちを使いながら黙々と岩石を削り,きれいな形の化石を見つけたときには「とれた!」と歓声をあげていました。

 火山の噴火モデル実験では,マグマに見立てた歯科印象材と水を混ぜたものを袋からしぼり出して山を作りました。生徒たちは,水の分量を変えながら,マグマの粘り気と火山の形の関係について考えました。

 生物領域では,フェロモンという,同種の生物どうしで情報をやりとりする物質について調べました。シロアリの観察では,ボールペンで書いた線の上を歩く様子を見て,何がシロアリの行動と関係しているのかを予想し,調べる方法を考え実際に実験しました。


 カイコガの観察では,「オスがメスのフェロモンをどの部分で受け取っているのか」を条件を変えて実験することで確かめました。さらに,フェロモンを受け取ったオスが,どのように行動するのかを観察し,プログラム行動について学びました。


 閉講式では,「新しいことを学ぶことができてとても楽しかった。」という感想がありました。このことを機会に,少しでも理科に興味をもってくれたらいいなと思っています。

 さらに,「他校の人や同じ班の人と協力して色々なことを考えることができた。」という感想もありました。様々な考え方の人と意見を交わし,問題を解決することはとても大事な力で,そのようなことも身に付けてほしいと願っていただけにとても嬉しく思いました。

 冬季は,12月9日(土)に物理と化学領域の内容を予定しています。11月中旬に案内します。たくさんの参加,お待ちしております!


08:49
2015/07/27

親と子の理科教室(夏季)

| by 成田@理セン

7月18日(土)に小樽市で「親と子の理科教室(夏季)」が実施されました。

 

午前中は,北海道大学忍路臨海実験所を会場に磯の生き物を採集し,観察を行いました。

 

親子でカニ釣りに夢中です!!

 

カニだけではなく,ヤドカリやヒトデもいました。

画像左下のオレンジ色をした糸のようなものは,アメフラシの卵塊です。

 

採集後,実験室で採集した生き物を顕微鏡で観察しました。

顕微鏡で拡大しながら観察すると,新たな発見がたくさんありました。

 

 

午後からは,おたる水族館に移動し,バックヤード見学を行いました。

 

まずは研究室でサメの卵を見せてもらいました。

ネコザメの卵はドリルのような形をしていて,驚きました。

 

普段横から見ている水槽を上から見ると,違った世界が広がっていました。

カメやチョウザメを間近から観察し,サケの稚魚に餌をあげることもできました。

 

最後に,ウニやナマコを触りました。

バックヤード見学では,普段見ることのできない生き物の姿を知ることができました。


 

参加者からは,「普段できないことがたくさんあってすごく楽しかった。また機会があれば参加したい。」,「生物についてこれほど一生懸命に調べることがなかったので、新鮮だった。磯の生き物をテーマにして夏休みの自由研究に家族で取り組みたい。」などの声がありました。

 親と子の理科教室(冬季)は,1212日(土)に開催予定です。たくさんの応募をお待ちしております。


10:37
2015/07/24

移動理科教室Ⅳ期後志管内

| by 成田@理セン

7月14日(火)は,黒松内町立白井川小学校の3~6年生7名の皆さんと移動理科教室を行いました。

 

午前中は,全員で静電気の実験やアンモナイトレプリカづくりを行いました。

風船やバンデグラフを使って静電気を発生させ,静電気がもつ力について学習しました。

 

午後からの新サイエンスショー「飛行機のヒミツ」では,飛行機が飛ぶ仕組みについて学びました。

最初に飛行機についての説明を行いましたが,もしもジャンボジェット機を10cmの大きさに縮小すると,重さが0.85gしかないということに驚いていました。

 

説明の後,紙飛行機を折って体育館の天井近くから一斉に飛ばすと…

色とりどりの紙飛行機が四方八方にゆっくりと降りてくる姿に「すごーい!!」と感動していました。

 

終了後のアンケートに「移動理科教室を通じて理科がとても好きになりました。」という感想を書いていただきました。

今回訪問させていただいた伊藤(新)・伊藤(崇)・成田の3名が放つ「理科って楽しい!!」という熱い気持ちが伝わったようで,嬉しく思います。ありがとうございました。



7月
15日(水)は,積丹町立美国小学校を会場に,積丹町内の全小学生74名を対象に移動理科教室を行いました。

 

午後からの「ペットボトルロケットを飛ばそう」では,移動理科史上最高の人数で実施したため,ロケットが次から次へと発射され,大変盛り上がりました。

6年生を中心に,水の量や発射角度についての条件を変えながら実験を繰り返し,私たちが驚くような距離を飛ばす班もありました。

 

液体窒素のサイエンスショーでは,凍らせたモヤシに「ガラスが割れる音みた~い!!」と感動していました。

 

全員で凍らせたマシュマロを食べる前に,先生に試食をしていただきました。

鼻から冷気が噴出し,子どもたちは大爆笑。御協力,ありがとうございました。

 

今回は4校の子どもたちが合同で学習しましたが,学校ごとに分かれることなく協力していて,驚きました。

普段から様々な場面で交流しているのでしょうか?

 

そんな子どもたちの姿を見ながら,私たちも和やかな気持ちで1日を過ごすことができました。ありがとうございました。

 


子どもたちからは,「もっと不思議なことを探してみたい。」という感想を多数いただきました。

理科の学習で課題を解決していくためには,最初に「不思議を見付ける力=課題発見能力」が必要になります。これからも黒松内や積丹の豊かな自然に目を向け,「不思議を見付ける力」を高めてほしいと願っています。

 

学期末のお忙しい中,今回の移動理科教室に協力していただいた先生方に感謝します。ありがとうございました。

 

次回は9月9日と10日に釧路管内(弟子屈町と釧路町)におじゃまします!!


11:30
2015/07/13

移動理科教室Ⅲ期宗谷管内

| by 田中@理セン

 7月1日(水)に枝幸町で,枝幸町立音標小学校を会場に,音標小学校,風烈布小学校,乙忠部小学校,山臼小学校の4校による移動理科教室を行いました。

 午前中は,サイエンスカーの中で,観察・実験を行いました。地球と月の重力の大きさの違いを疑似体験することができる2つのイスを乗り比べながら重さの違いを実感し,「地球の重力は月よりも大きいと聞いてビックリした」という感想をもらいました。
 

午後は,サイエンスショー「冷たくすると~液体窒素-196℃の世界~」などを行いました。「液体窒素の中にマシュマロを入れて食べたら,カリカリして不思議だった」、「液体窒素を床にまいたときに床がぬれなくて不思議だった」という感想を寄せてくれ,新しい不思議をたくさん見つけたようでした。

 移動理科教室終了後の感想には,「前よりも理科が好きになりました」と書いてくれました。それを読んで私たちはとても嬉しくなりました。ありがとうございます。


 翌日の7月2日(木)には猿払村で,猿払村立浜鬼志別小学校を会場に,浜鬼志別小学校,芦野小学校,浅茅野小学校の3校による移動理科教室を行いました。

 午前中は,万華鏡づくりや葉脈標本づくり,宝石探しなどを学年別に行いました。

宝石探しでは,探した宝石を家に持ち帰って家族に紹介してくれた人もいて,「家に帰って,宝石を家族に見せたら,『これ自分で探したのかい。すごいね』って言われてすごく嬉しかったです」という感想を送ってくれました。

 午後は,燃料電池で走る車でレースをし,6往復を超える班もあり白熱しました。2回目のレースは,1往復で止めるというルールに変更。子どもたちは輪のように集まって,ホワイトボードを片手に作戦を練りました。
 

終わった後,「いつもできないようなことができて楽しかった」,「難しかったけれど,相談しながら考えることができた」など,試行錯誤した様子を伝えてくれました。

先生方からも,「ただ楽しいということだけではなく,子どもたちが科学的な思考で取り組む活動がたくさん盛り込まれており,非常に充実した時間となりました」という感想をいただきました。

 今後も,多くの方々からのご意見やご感想を生かし,さらにより良いものにしていきたいと考えています。これからもご協力をよろしくお願いします!


 

 

 


18:57
2015/06/29

移動理科教室Ⅱ期オホーツク管内

| by 成田@理セン

6月23日は,網走市立西が丘小学校の3~6年生51名の皆さんと移動理科教室を行いました。

5・6年生の「あれも水晶,これも水晶」では,すべての水晶を机上に並べて分類し,同じ種類の水晶でも色の濃さや輝きが異なることに気付く子がいて,驚きました。


サイエンスショー「未来の電池?燃料電池」では,自分たちで手回し発電機を回してつくった水素と酸素で燃料電池車を走らせました。何往復したか聞くと「
5.85往復~」と小数で答えてくれてビックリ!!


サイエンスショー「冷たくすると ~液体窒素による
-196℃の世界~」

やかんに入れた液体窒素を見て水の沸騰する様子と比べて考えたり,液体窒素で冷やした葉を革軍手で握りつぶしたりしました。




 6月24日(水)は,北見市立豊地小学校の17名の皆さんと移動理科教室を行いました。


「有孔虫の化石探し」では,
0.3mm以下の小さな有孔虫の化石を肉眼で見付けていて,ビックリ!!


午前中に作ったビー玉万華鏡を昼休みにグラウンドで試していました。気に入ってもらえたようで本当に嬉しいです。


午後からの「水ロケットを飛ばそう」では,水の量や発射角度などの条件の中から変える条件を1つだけ選んで実験を繰り返し,より遠くに飛ばす方法を調べることができました。

気温が低く,水が冷たくなかったか心配でしたが,「少し冷たかったけど,楽しかったから大丈夫~!!」と元気いっぱいの子どもたちでした。


閉会式で発表してもらった「来年また来てください
!!」「今までよりも理科が好きになりました」という嬉しい感想の数々は,子どもたちとふれ合う機会が少ない理セン職員にとって本当に嬉しい言葉でもあり,「改良して,もっと喜んでもらうぞ!!」とさらなる闘志を抱かせる原動力にもなっています。

今回の移動理科教室に協力していただいた網走市立西が丘小学校と北見市立豊地小学校の先生方に感謝します。ありがとうございました。

次回は7月1日と2日の宗谷管内(枝幸町と猿払村)におじゃまします!!


11:13
2015/06/16

移動理科教室Ⅰ期胆振管内

| by 田中@理セン

今年度の移動理科教室が胆振管内を皮切りにスタートしました!

6月10日(水)は,安平町立遠浅小学校で行いました。

午前中は,サイエンスカーの中で観察・実験などをしました。サイエンスカーの中では,心臓の音を聞くことができる機械を自分の心臓部分に当て,「はじめて自分の心臓の音を聞いて驚いた」と感動!その他にも、昆虫の標本を見たり、テレビ電話で会話したりするなど「いろんな体験ができて楽しかった」と大喜びでした。
 
 午後は,サイエンスショー「未来の電池?燃料電池」を行いました。これは,水を電気分解してつくりだした水素と酸素を用いて,燃料電池カーを走らせるものです。1回目に燃料電池カーの性能を確認した後,2回目は1往復できる条件を考えて走らせます。どの班も1回目の結果をもとに試行錯誤し条件を決めて挑戦していました。その姿は真剣そのもの!
 
 
お別れの会では,また移動理科教室がやりたいですと感想の言葉を伝えてくれました。私たちもみなさんとまた一緒に勉強したいと思いました。いつかまた,お会いできるのを楽しみにしています!

 

翌日の6月11日(木)には,むかわ町立仁和小学校で行いました。少人数ならではの全員参加で全校児童と保育所から3名が参加する特別プログラムを実施しました。

午前中は紙と磁石を使って紙イヤホンづくりなどを行いました。完成した紙イヤホンから聞こえてきたラジオの音にみんな驚いていた様子でした。
 

午後に行った「水ロケットをとばそう」では,ペットボトルの中に入れる水の量や,とばす角度などを考えながら,より遠くへとばす方法を考えながら実験しました。終わった後,「ペットボトルの中の水が少ないほうがよく飛んだりして,考えながらできてよかった。」と話す子もおり,試行錯誤しながらも,条件をきちんと制御してより遠くまで飛ばそうとする姿が印象的でした。

お別れの会の中では,サイエンスブックスの本をすぐに借りて調べてみたいと言ってくれました。理科に興味関心をもって,主体的に学ぶ姿を目の当たりにしてとても嬉しく思いました。


 


17:16
2015/04/30

理セン、春の圃場整備

| by 佐藤@理セン
いよいよ新年度がはじまりました。
理センでは3人のメンバーが入れ替わり、
新たな体制で新年度のスタートを切りました。

この理センブログも、今年度1回目の配信となります。
理センの様々なできごとを、
できるだけリアルタイムに、フレッシュにお届けいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、本日は理センの圃場の畑おこしを、
次長以下、理センメンバー総出で行いました。
昨年よりも1週間早い作業となりましたが、
外の日差しは大変温かく、皆で汗を流しながら取り組みました。

畑おこし

圃場では、蝶類の食草であるアブラナ科やセリ科の植物、
減数分裂の観察で定番のムラサキツユクサ、
藍染めで使うアイなどを植える予定です。

もう1ヶ月すると、理センの講座が順次はじまります。
受講される皆様にとって充実した時間となるよう、
理センスタッフ一同、圃場の教材も含め綿密に準備をすすめています。

皆様の研修講座へのご参加を、理セン職員一同お待ちしております!!
14:06
2015/01/15

中学校理科研修講座(授業づくり、エネルギー・地球)

| by 柳本@理セン

変遅くなりましたが,理科教育センターより,新春のご挨拶を申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて,1月6日~8日に「中学校理科研修講座(授業づくり,エネルギー・地球)」,1月7日~9日に「小学校理科研修講座(授業づくり、冬季)を当センターで実施しました。

地学の実習では,受講者の皆さんがモデル実験で様々な地形を見事に再現したので紹介します。
 
 まずは,堆積実験装置「ち・そうなんです」で地層をつくりました。ここまで見事な縞模様になることは珍しく,講座担当者も驚きました。


 次に,溶岩の粘性によって火山の形が変わることを調べる実験です。通常,1回の噴火で成層火山を作ることは難しいのですが,小麦粉と水の量を工夫して再現していました。


 最後は,断層のモデル実験です。ココアと小麦粉で見事な逆断層を作りました。別のグループでは,褶曲も再現していました。


 今回で今年度の研修講座が全て終了いたしました。研修の成果をもとに,子どもたちが目を輝かせる授業を実践していただければ幸いです。
 また,講座の中で紹介した教材や学習プログラムについて,先生方からたくさんのご意見・ご感想をいただきましたことを感謝申し上げます。次年度の研修講座に向けての貴重な資料として活用させていただきます。
 
新年度,当理科教育センターの研修講座への参加を心からお待ちしております。
10:00
2014/12/25

中学生の科学実験教室(冬季)

| by 柳本@理セン

 1220日(土)に「中学生の科学実験教室(冬季)」を当センターで実施しました。

 当センターと北海道エナジートーク21、日本化学会北海道支部が平成11年から毎年2回実施しているものです。今回は、19名の中学生が参加しました。

 

【午前】何と40アンペア?パスカル電線による「電流と磁界」の実験


 「パスカル電線」と呼ばれる何重に重ねて接続した電線を使用し、強力な磁界をつくりました。

強力な磁界の中に磁石を入れると、まるで生き物のように踊りだし、驚いていました。


 また、磁石でできたこまを入れると、永久に回り続ける現象も確認でき、電流と磁界の関係について、楽しみながら学ぶことができました。


【午後】物質の七変化~状態変化と化学変化~


 最初に、錫と銅を混ぜて真っ赤になるまで加熱し続け、青銅をつくりました。次に、その青銅を砥石や紙やすりなどを使って、平らに磨き上げ、青銅鏡を作りました。参加者は、初めて見る青銅鏡の美しさに感動した様子でした。


 後半は、状態変化による発熱を確認する実験や、触媒を使って光る液体をつくる実験を行いました。


 最後のテルミット反応では、3000℃の激しい炎に大興奮!!酸化鉄から鉄を取り出す方法を学びました。


 参加者からは、「知らないことを知ることができたので、楽しかった。」、「普段学校でできないことができて、とても勉強になった。」、「学校の授業の予習や復習ができた。」などの声がありました。
 次回は、7月に開催予定です。たくさんの応募をお待ちしております。




 

 


09:09
2014/12/16

親と子の理科教室(冬季)

| by 柳本@理セン

12月13日(土)に「親と子の理科教室(冬季)」を当センターで実施しました。
 当センターと北海道科学文化協会が昭和59年から毎年2回、夏と冬に実施しているもので、今年度で31年目です。
 毎回応募者が多く、今年度はできるだけ多くの親子に機会をつくるため、午前の部と午後の部に分けて募集しました。(それでも多くの方が参加できなかったのですが・・・) 
 今回は、親子65組・全133名の参加でした。

 

「知ってなっとく!わくわく電気!!」
 身近にある電球やスイッチについて、親子で考えながら実習をしました。階段のスイッチの仕組みを、苦労の末に見事に再現できたグループからは喜びの拍手が起きていました。また、電気を通す物についての実験では、空き缶や、金や銀の折り紙などについて、一つ一つ予想しながら実験で確かめていき、子どもたちは深く感動した様子でした。
紙イヤホンづくりでは、非常にシンプルな仕組みなのに音がハッキリ聞こえることに驚いていました。むしろ大人の方が大いに驚いていた?かもしれません(^^)。

 

「錬金術師の夢」
 時計反応では、色が突然パッと変わると、子どもたちの表情も同じようにパッと輝いていました(^^)。また、シャープペンの芯を金・銀・銅にする実験では、できあがった芯を興味深そうに見つめ、台紙に貼って持ち帰っていました。銀鏡反応の実験では、他の子どものペットボトルがいち早く銀色に輝きだすのを見ると、自分でも一層一生懸命に振って化学反応を進め、仕上がると満足そうにペットボトルを見つめていました。もともと入っていた中身の影響で銀色に微妙な違いが出るとの説明も、深い関心を引いていました。

 

「ミクロの世界をのぞいてみよう」
 実体顕微鏡を使って自分の手のひらやチラシを観察し、身近なものの拡大した様子を面白そうに見つめていました。さらに光学顕微鏡を使ってのブタの血液観察では、子どもたちは恐る恐る血液をピペットで採ってスライドガラスを準備。ピントを合わせるのがなかなか大変そうでしたが、ハッキリ見えると満足そうな表情を浮かべ、「泡みたい」「きらきらして見える」などいろいろな感想を話していました。紙コップを利用した簡易顕微鏡づくりでは、親子で説明を一心に聞きながら顕微鏡を完成させ、さっそく葉の気孔を観察し、ちゃんと大きく見えることに感心していました。
終了後も、アフリカツメガエルを観察したり、いつまでも興味は尽きない様子でした。


10:58
2014/11/19

藍の染色体験教室

| by 柳本@理セン

先日、理センOBでもある中村隆信先生から、岩見沢西高校の開校90周年記念行事の一環として、藍染め実験教室を実施したという報告をいただきました。

 藍染めは、手ぬぐいやジーンズなど日常生活で広く使われる藍色の「染め物」との関わりだけでなく、理科における酸化還元反応の学習や、社会における明治期の北海道産業史の学習、家庭科の繊維や染色の学習にもつながる、非常に優れた教材です。報告からは、中村先生の引き出す教材の魅力に、目を輝かせて取り組む生徒の様子がひしひしと伝わってきました。

 中村先生だけではなく、全道各地の理科に携わる方々が、科学の祭典などの子ども向け科学イベントを始め、学校や地域の実験講座、公開講義等で活躍しているとききます。このたびの心温まる報告を読み、私たちも学校の先生方、地域の方々などとの連携をもっと深めながら、理科教育の充実に向けもうひとがんばりせねばと、気持ちを新たにすることができました。ご報告、ありがとうございました。

藍染め実験教室の詳細は、ここをクリックしてご覧下さい。pdfファイルが開きます。



17:54
2014/10/17

『第1回生物交流会』が開催されました

| by 理セン管理者

9月27日(土)に道研4F生物実験室にて、第1回生物交流会が開催され、全道各地から13名の先生方が集まりました。

 まずはじめに、イグノーベル賞受賞者の北大電子科学研究所教授の中垣俊之氏から、粘菌についての興味深いお話をしていただきました。

 次に、今回集まったメンバーで、今後の生物交流会の在り方などについての話し合いを持ちました。また、理センで飼育している微生物を持ち帰られた先生もいました。

 次回は、11月15日(土)の13:30から石狩翔陽高校で開催します。今回、参加された先生方も、また、初めての方も是非起こし下さい。お待ちしています。


12:58
2014/09/10

別海町立別海中央小学校の皆さんと移動理科教室

| by 理セン管理者
 高梨センター長を迎えたスタッフで、別海中央小学校の3年生の皆さんと移動理科教室を行いました。理センの先輩、中村教育委員も学校訪問でいらっしゃり、楽しい理科の時間を過ごすことができました。


Aグループ「太古の世界へようこそ」
 アンモナイトのノジュールを見せたとき、「ノジュールは、すぐに見つけられるものなのか」「化石が見えるような形で、出てくるものなのか」など、たくさんの質問を受けました。説明を聞いているだけでなく、質問をしたり、自分なりの解釈を加えたりする様子に、驚くとともに、感動しました。

Bグループ「楽しい化学実験」
「できたよ!」と元気に教えてくれる、いっぱいのみなさんでした。電池の話など、3年生にとっては難しいのではないかと思われる話も、しっかりと聞き、Aグループと同じように、たくさんの質問をしてくれました。もっと時間があれば、ゆっくりと返してあげられたのにと、残念な思いがしました。

Cグループ「アイで染めよう」
「酸素に触れると、藍色が出るんだよ」と話すと、少しでも発色をよくしようと、ハンカチをヒラヒラと一生懸命に振ってくれるみなさんでした。サイエンスカーの中の「真空実験」をしたときには、「装置の中の風船が、周囲の減圧によりふくらむ理由」「装置の中で放電実験をしたとき、スパークの色や形が変化する変化の理由」を自分で考え、自分の言葉で伝えようとする様子に感動しました。


サイエンスショー「ミツバチの日・蜜(ひみつ)」
 I藤の観察者、N田のミツバチというコンビで、実施させていただきました。N田が操作した「ミツバチの8の字ダンス」を、見事に解読してくれました。


 閉会式の中で、「2〜6時間目まで、5時間もあったのだけれど、30分くらいにしか感じられなかったほど、早く過ぎてしまった」と話してくれた子がいました。私たちも同じ思いがしました。すばらしい出会いに感謝するとともに、ふしぎなことを見つける目を大切に、成長してくれることを、心から祈っております。
(M)
16:25 | 今日の出来事
2014/09/09

羅臼町立春松小学校のみなさんとの移動理科教室

| by 理セン管理者
羅臼港に日本丸が入港し、雨まじりの天候の中、春松小学校の校内には4,5,6年生の子どもたちの笑顔と歓声が広がりました。
4年生のみなさんとの「太古の世界へようこそ」
 アンモナイトのレプリカづくりと有孔虫の標本づくり、そして、宝石探しを行いました。とっても作業の早いみなさんでした。「あんなに作業が正確手早い、そして一生懸命なみなさんに出会ったのは初めて!」「(会場となった)図工室を、終了後に自主的に掃除をしていた」と、驚き、感心したことを指導者N田は話していました。
 有孔虫の標本づくりのとき、「ルーペをのぞいて採集しながら、色や形のわずかなちがいに気づく子」「30個以上の個体を見つける子」「ルーペを使わずに、肉眼で採集する子」がいました。細かい違いにまで気がつく、すばらしい目と豊かな感性をもった子どもたちに出会えました。


5年生のみなさんとの「楽しい化学実験」
 時計反応、バルーンスライムづくり、人工イクラづくり、そして、人間電池づくりを行いました。驚きの声を上げたり、積極的な質問をしてくれたりと、反応のとてもよいみなさんと出会えました。「スライムに入れた『水』はどこへいったのかな」とある子が疑問の声を上げると、「ホウ砂の中に取り込まれたのではないかな」と答える場面も見られました。『取り込まれる』という表現を使うことに驚き、感心しながら、正確な表現で説明した指導者I藤(崇)でした。
 「人工イクラ」を作ったとき、今回は新しい食品添加物用の試薬、清潔な容器を使ったので、「食べたかったら、食べてもいいよ」と話してみました。「食感は似ているけれど、おいしくない」と話していました。それはそうだろうなぁ』と思いました。味付けのしていないものだし、ましてや、産地のみなさんですから。


6年生のみなさんとの「アイで染めよう」
 藍染め、紫キャベツによる水溶液の性質調べを行いました。明るい笑顔で、なんにでも一生懸命なみなさんと出会えました。残念なことに、藍の染まりが思わしくなかったので、後から、藍の色がはっきりとわかるものを送ることを約束してきました。
 とても、礼儀正しく、落ち着いていて、触っていいものとそうではないものの区別がはっきりとついているみなさんでした。そこで、サイエンスカーの中で「真空実験」をしたとき、「見ているだけで、触ったり力を入れたりしないのだったら、テレビで見ているのとあんまり変わらないよ」と話してみました。大気の圧力の強さを、体感できたでしょうか… また、「超伝導実験」をしながら、「超伝導についてきちんと説明できたらノーベル賞だよ」と話したときの、それを聞いてたみなさんのキラキラとした目に感動しました。20年後、羅臼町出身のノーベル賞受賞者が出るかもしれません。

(M)
16:51 | 今日の出来事
2014/09/08

移動理科教室(第Ⅴ期根室管内)に向け、東進中!

| by 理セン管理者
 今年度の移動理科教室も、いよいよ第Ⅴ期。今回は、羅臼町立春松小学校、別海町立別海小学校のみなさんと、理科の学習を楽しみます。
 別海町立別海小学校会場では、我らが高梨センター長も加わります。さらに、「理センの先輩」中村隆信教育委員も、移動理科教室の様子を見にいらっしゃいます。第Ⅴ期移動理科教室には、いつも以上に、楽しみなことがたくさんあります。
 たくさんの子どもたちとの、すばらしい出会いを楽しみに、理科の楽しみを満載したサイエンスカーは、雨を抜け、青空広がる『羅臼』を目指して東に進んでいます。

サイエンスカーの「本日の走行距離」455㎞。
(M)
15:00 | 今日の出来事
2014/08/08

環境教育研修講座

| by 理セン管理者

8月1日(金)、本年度の環境教育研修講座が開催されました。

最初に、道総研環境科学研究センターの芥川主査、小野主査をお迎えして化学分野の講義と実験を実施しました。特に、最近注意報が発令されるなど関心が高まっているPM2.5については、モデル実験なども交えた大変わかりやすい講義でした。また、当センターと共同で開発した環境学習プログラムに関する実験については、大気汚染や酸性雨など、近年関心が高まっている内容について理解を深めることができました。

続いて、千歳市立駒里中学校の川上祐二先生による実践発表が行われ,学校全員で取り組む美々川流域の環境調査や河川の保全などについて楽しくわかりやすく紹介していただきました。

午後からは、生物と家庭科に分かれての実習を行いました。生物では、道研周辺の植物を自分たちで採取し、その植物を使って外来植物等について学んだり、排気ガスで汚れたマツの気孔を観察したりしました。家庭科では新聞紙でエコバックを自作するなど、授業以外の学校活動や家庭でも実践できる実習を行いました。

境教育は、ICTなどと同様、学校の教育活動のほぼすべてに関わってきます。本年度参加できなかった学校や先生方も、来年度以降、ぜひ参加をご検討下さい。また、本日化学分野で実施した環境学習プログラム環境科学研究センターのホームページに紹介されていますのでぜひご覧下さい。















08:18
2014/08/01

NHK「おはよう北海道」での理セン

| by 理セン管理者
 今朝のNHK「おはよう北海道」をご覧になった方は、理センブログの読者の中にいらっしゃるでしょうか? 理センの木下主査が出ていたのは7時50分から55分だったので、通勤時間などで見逃した方もいらっしゃるかも。こんな感じで、出てました。
(ブログ中の番組写真の使用については、NHKの許可を得ております。)
 7時45分からの「おはよう北海道」の中の、「えびな予報士のお天気サキドリ(えびてん)」に出ていました。


 今回は、「夏休みの宿題をサキドリ、『夏休みの自由研究に使える、お天気の実験』を先取りました。」と、えびな予報士の軽やかな紹介の後、映像が切り替わりました。

 とある日のこと(といっても、ブログの過去記事を見ると、いつのことだかわかってしまうのですが)、えびな予報士は道研にむかい、地学実験室のドアを開けると、

そこには、当センターの木下主査が待っておりました。
 ナレーターは、「理科の実験のエキスパート きのした・あつしさん」と紹介していました。理科の実験「だけ」ではなく、「理科教育」のエキスパートなのですが…。画面の左側にて、岩石博物館のような、さまざまな石もテレビ出演!
 まず、最初に紹介した実験は「雲を作る実験」。

材料は、以下の通り。番組を見逃した人も、ぜひ、やってみていただきたい実験です。

木下主査の落ち着いた声で、
「2つのペットボトルは、ゴム管でつながっています。この後、えびなさんに、こちらのペットボトルを押したりはなしたりしていただくと、もう一つのペットボトルの中がどのように変化するでしょうか。見てみましょう」、との説明の後…


「手をはなすと白く 押すと消える」ようすを見ることができました。これは、雲ができるのと同じ現象であることが、以下のように説明されていました。


 そして、次の実験の前に木下主査より発せられた言葉、えびな予報士曰く「ロマンチックな発言」が…

「夕日を見て帰りませんか?」…!?

 光にはいろいろな色の光が含まれていること、青い光は散らばりやすく、赤い光は遠くまでとどくことから、「夕日が赤い」ことを実験を通して説明していました。

 最後に、木下主査は、
「身のまわりの物を使って、いろいろ不思議な現象を調べることができます。今日、紹介した実験が、そうしたアイディアの役に立てばうれしい」と話しました。まさに、私たち理センの願いです。

 不思議なことやおもしろいことは、私たちの周りにたくさんあります。
そのようなことを見つけられるよう、みなさんの身のまわりをゆっくりとながめてみませんか。
10:22 | 今日の出来事
2014/07/31

ものづくり研修講座

| by 理セン管理者

夏休みの理セン研修講座の第一弾として、7月28日(月)に「ものづくり研修講座」が行われました。例年大人気の講座で、今年度も定員を超える先生方にご参加頂きました。
 

 

この写真は「原理や法則の理解を深めるものづくり」として作製した「紙イヤホン」でラジオを試聴しているところです。自分で作製することで、磁石とコイルを流れる電流の性質から音がなる原理をしっかりと学ぶことができます。



 また、こちらの写真は「日常生活や社会と関連したものづくり」として実施した紅花染めの様子です。輪ゴムで縛るなどした綿のハンカチを染色液につけると、きれいな白い模様の入ったピンク色のハンカチに染め上げることができました。

実験や観察に加え、ものづくりを効果的に実施することで、「つくること」と「つくったものを活用すること」の2つの面から、理科の学習をさらに実感を伴ったものへ高めていくことが可能です。今回実施した教材の一部は当ホームページの「ハンズオン教材」のページにも掲載しております。ぜひご活用下さい!




 



 


08:12
2014/07/28

NHKがやって来た!

| by 理セン管理者
 今日の夕方に,NHKニュース「おはよう北海道」の取材が来ました。
 理セン職員が,気象予報士の蝦名生也さんとともに,夏休み中に自宅で簡単にできる天気の実験を紹介します。
 夏休みの自由研究で悩んでいる小・中学生の皆さんは,参考にしてください。
 放送は,8月1日(金)7時45分からです。是非,御覧ください。


17:47
2014/07/28

「中学生の科学実験教室(夏季)」

| by 理セン管理者

 7月26日(土)北海道立教育研究所にて「中学生の科学実験教室」が実施され、道内の中学生24名が参加しました。中には、中学1年生の時から3年間続けて参加してきた生徒もいて、毎回違う観察・実験内容を楽しみにしてきたようです。

 地学領域では、「デジタル四次元地球儀で調べる地球の不思議」と題して、「ダジック・アース」という地球のデジタル立体表示ソフトを通して、地球を取り巻く大気の流れや台風が誕生する場所を考えました。また、高気圧や低気圧の周りに吹く風を実験で確かめました。最後に、発泡スチロール球でミニ地球儀を制作しました。参加者は、普段学習していることを観察や実験によって確かめることができ、「そうなんだ~」と納得している様子でした。











  生物領域では、「DNAを調べてみよう」という題で、実験を通してDNAを抽出し、電気泳動法を用いて、バンドを観察しました。ブロッコリー、レバー、白子のDNAの抽出では、塩化ナトリウムや家庭用洗剤を用いて、細胞膜やたんぱく質を取り除き、白い綿のように浮かび上がるDNAを観察しました。見えた瞬間、「おーっ」という感嘆の声が聞こえてきました。その後、DNAの二重螺旋構造について、ストラップを製作しながら確認していました。






















 


15:43
2014/07/28

「移動理科教室(日高)」

| by 理セン管理者

 7月8日(火)は、厚真町立厚真中央小学校を会場に「放課後子ども教室」に登録している小学生を対象に「移動理科教室」を開催しました。

 半世紀に一度とも言われた台風8号の接近にも関わらず、厚真町は晴天に恵まれ、クワガタ号も快走しました。校舎の屋上にもたくさんのソーラーパネルが設置されており、子どもたちは、興味深く仕組みを理解し運転していました。後半は、液体窒素を使った低温の世界を観察しました。-196℃の液体窒素で冷やされた葉をパリパリと音を立てて粉々になる様子を体感して、驚きの様子を浮かべていました。実験が終わった後もさらに興味を持って質問をしに来ている様子が印象的でした。不思議なことを追い求めるその姿を大切にしてくださいね。





  7月9日(水)は、平取町立貫気別小学校を会場に「移動理科教室」を開催しました。何とか天気にも恵まれ、午後には水ロケットを飛ばしました。単純な仕組みなだけに、奥が深い。遠くに飛ばそうと、水の量を変えたり、飛ばす角度を調節したり、試行錯誤しながら上級生が下級生の面倒を見ながら共に探究していました。

 後半は、「ミツバチのひみつ」と題して、ミツバチの生態を通して研究者がどんな実験をしながら仮設を立証していったのかを共に学びました。途中には、ミツバチの巣の実物が登場し、よく見て、触って、においをかいで観察をしていました。「すごいつくりだ」と夢中になって何度も調べる姿が印象的でした。




 7月10日(木)は、浦河町立野深小学校を会場に「移動理科教室」を開催しました。心配していた台風8号の影響で、朝から雨が降り、残念ながら水ロケットはできませんでした。しかし、待ってました雨天時の初公開プログラム! 金属パイプを使った「投げ捨て楽器」の実験を行いました。全校児童と先生方が活動室に集まり、ひとり一本、長さの異なる金属パイプを受け取り、一列に並ぶ。そして、指揮者に合わせて金属パイプを順番に床に落とすと・・・♪♪♪ディズニー映画『ピノキオ』の主題歌「星に願いを」が奏でられました。2度目は、指揮者なしで挑戦! 演奏が大成功に終わった後は大きな拍手と感動に包まれました。今年度で閉校し近隣の学校へ統合になる野深小学校ですが、全校児童と先生方で奏でた「星に願いを」の演奏は、何か特別な時間と空間に感じられました。








15:23
2014/07/23

親と子の理科教室(夏季)

| by 理セン管理者

 7月19日(土)沼田町にて「親と子の理科教室」が実施されました。心配だった!?天気にも恵まれ、午前中は幌新太刀別川にて約500万年前にこの周辺に生息していた「タカハシホタテ」の化石発掘を行いました。親子で協力しながら化石のある場所に目星をつけて、化石を壊さずに周りからゆっくりと掘り出す共同作業は、真剣そのもの。取れたときには、あちらこちらから喜びの歓声があがっていました。午後は、化石のクリーニングとコーティングをしました。丁寧に作業をしていました。





 終わった後、「なかなか取れなくて大変だったけれど、大きな化石が取れたときは本当に嬉しかった」と感想を寄せてくれました。500万年前は海だった当時の様子を想像して、親と子で協力しながら取ることができた化石を、いつまでも大切にしてくださいね。






07:44
2014/07/16

八雲町立関内小のみなさん,ありがとう

| by 理セン管理者
 八雲町立関内小学校のみなさんから,「ワクワク!どきどき!移動理科教室新聞」「移動理科教室を見学して」をいただきました。さっそくパネルにして,道研2階ホワイエに掲示させていただきました。


 送っていただいた新聞などには,
○(液体窒素の実験で) 「てがかたまったら,どうしようとしんぱいだったけど,(液体窒素に入れた葉が)いっしゅんで,ばりばりっとなって不思議だな」 (1年)
 ← そのしんぱいは,もっともなことです。よく,あぶないことに気がつきましたね。あぶないから,みんなには かわの 手ぶくろをつけてもらったんですよ。
○「ぼくの夢は,天文学者です。ぼくは,天文学に,ソーラーと燃料電池カーがかんけいするのかなぁ,と思いました」 (3年)
 ← 関係するところは,ありますよ。すばらしいことを見つけましたね! あなたの夢がかないますように。
○「人工イクラをつぶしたら,プチュといって,中からえきたいが出てきてびっくりしました。 … めんみたいな形になったりして,おもしろかったです。」(4年)
 ← 球の形の他にも,いろいろな形ができて,おもしろかったですね。人工イクラの外がわは少しかたい,と思うほど じょうぶ なのに,中はドロドロのままでしたね。つぶして,調べてくれて,ありがとう。
○「作ったスライムをストローでふくらましたら,きれいに丸くできて,とてもびっくりしました。理科の勉強をやって,いままでよりも,とても興味をもちました。」(4年)
 ← とても,きれいにふくらませていましたよね。自分で試してみたことは,とても楽しく,心に残ります。もうすぐ夏休み,ゆっくり,じっくり,いろんなことを試してみてね。
○「虫を双眼実体けんび鏡で見たとき,目に毛がはえている虫や目が5つある虫がいるのが,おもしろかったです。最初はこわかったけど,見ていくうちに楽しくなってきました。」(6年)
 ← 「見ていくうちに楽しくなる」。本当に,そうなんですよね。同感です。何かをじっくりと見ると,それまで気づかなかったことに気づくことができます。そして,それは新しい世界への扉が開くときです。ぜひ,たくさんの扉を開いてください。

 みなさんにとっての「新しい世界への扉」を開くお手伝いができて,私たちは,とても幸運でした。みなさんの前で,たくさんの扉が開くことを願っております。 (M)
18:33 | 今日の出来事
2014/07/11

北海道八雲養護学校での移動理科教室(再)

| by 理セン管理者
 八雲養護学校から、移動理科教室のときの写真を送っていただきましたので、ブログ記事に写真を入れて、再掲させていただきました。

(6月26日)
 八雲養護学校での移動理科教室を、先生方に助けていただきながら、実施させていただきました。


 まず、はじめにアンモナイトの化石、または自分の指を型にした、レプリカを作りました。アンモナイトの化石のレプリカを作ったみなさんは、レプリカを作りながら、化石ができる様子や当時の環境などを考えてくれました。自分の指のレプリカを作ったみなさんは、指紋まで写し取ったレプリカの細かさにびっくり!


 その次に、「人工イクラ」または「万華鏡」を作りました。人工イクラを作ったグループでは、長いひものような形、おだんごのような大きいものなど、いろいろな形のものができました。 



 最後は、液体窒素を使った実験でした。液体窒素で冷やした、葉を手で粉々にしたり、ゴムボールを車いすで踏んで割ったりしました。





 閉会式の中で、生徒会長さんが「液体窒素の実験が特におもしろかった。できれば、また、来てほしい。」と話してくれました。私たちも、別の実験を用意して、ぜひ、また、うかがわせていただきたいと思いました。 (M)
11:00
2014/07/09

北斗市立沖川小,八雲町立泊川小学校のみなさま,お手紙ありがとう!

| by 理セン管理者
 先日,移動理科教室(Ⅱ期渡島)でうかがった,北斗市立沖川小学校と八雲町立泊川小学校のみなさまから,アンケートといっしょにお手紙をいただきました。ありがとうございます。さっそく,読ませていただきました。
 また,「私たちだけで読ませていただくだけではもったいない」と思い,掲示させていただきました。


 パネル1枚には収まりきらなかったので,お手紙のファイルも作らせていただきました。



 あわせて,先日,幕別町立明倫小学校からいただいたお手紙もパネルにして掲示させていただきました。


 さて,これらのお手紙やパネルが,どこに掲示されているかというと… 道研の2階,大講義室の隣,ホワイエです。今度,道研にいらっしゃったら,ぜひ,ホワイエをご覧になってくださいね。

 上の写真 (↑) は,道研2階,ホワイエの今日の写真です。この写真の中に,送っていただいた手紙を掲示したパネルが写っています。よろしければ,探してみてください。  (M)
12:43 | 今日の出来事
2014/06/26

あっ! カミキリ!

| by 理セン管理者
 移動理科教室の帰り道、パーキングエリアで休憩しているときのこと。立ち話をしている私たちの前を、何か黒いものが飛んでいきました。
「あっ! カミキリ!」と叫ぶやいなや、その黒いものを追いかけるK根。
10mほどダッシュしたかと思うと、その黒いものを手でたたき落として、捕まえてしまいました。
「うん、カミキリだ。種類は…。」
あっけにとられる私たちに、K根は、てのひらの上のカミキリムシを見せてくれました。

 正直に言いますと、私には黒いものが飛んでいったことすら、よくわかりませんでした。だって、ハエよりは大きいけれど、地味な色をしていて、羽音も聞こえなかったのですから。それをカミキリムシだと気づいて、追いかけ、たたき落として捕まえる。「すごい人だなぁ」と、やや呆れながらも、尊敬しました。 (M)
17:39 | 今日の出来事
2014/06/25

八雲町立泊川小学校での移動理科教室

| by 理セン管理者
 八雲町立泊川小学校、関内小学校の皆さんと移動理科教室を実施させていただきました。朝の内は雲も厚く、「今日は太陽電池でクワガタ号を走らせることは無理かなぁ」と話していました。ところが、「10時を過ぎたら晴れるから」との校長先生の予報通り、ぴかぴかの、雲一つ無い最高の青空の下、クワガタ号を走らせ、水ロケットを飛ばすことができました。



   <閉会式後に みんなで記念写真>


1,2年生といっしょに 「つくってあそぼう」

 サイエンスカーの中で、「地球のいす」と「月のいす」にのって、重力のちがいを疑似体験中。自分の体重を引っ張り上げることは、地球では重たくて大変だけど、月ではかるがる〜。2校の子どもたちだとは思えないほど、和気あいあいとした、いい雰囲気でした。


 自分で作った「光の小箱」をのぞいています。「きれいだなぁ」と見ている内に、「自分でつけた色ではない色が見える」「同じ色でも、明るく見える場所と暗く見える場所が合って、しまのようになっている」というすばらしい気づきもありました。
 みんな、いい目をしています。


3,4年生といっしょに 「楽しい化学実験」

 スライムを作って遊んだ後のこと。スライムを作るときに入れた「水」はどこへ行ったのか、「ホウ砂」を入れたときに手応えが変わるのは、どのような反応が起こるのかを考えました。そして、「スライムを捨てようと思ったときには、捨てる前に塩をかけてみて。水がどこにあるのか、確かめられるよ」と話したところ、さっそく、先生が塩を出してきて実験してくれました。じわじわとしみ出してくる水に、みんな注目です。先生、ありがとうございます。


 スライムの後には「人工イクラづくり」。スライムと人工イクラには、共通点があるんです。みんな、目に見えない世界の、素早い反応のようすを、真剣にそして楽しく、考え、調べてくれました。たくさんの意見、考えをうかがうことができました。すばらしいみなさんとの理科の学習は、本当に楽しい。ありがとう!!


5,6年生といっしょに 「生き物の世界」

 先生も一緒に、実体顕微鏡で観察してくれました。葉脈標本も作製してくれました。
 子どもたちと同じような心になって、実体顕微鏡を交換して観察したり、葉脈標本を工夫しながら作ったりするようすに、子どもとのつながりを感じました。


 自由研究で「燃料電池」を調べた子がいて、的確に説明することにびっくり。衝撃を受けました。


水ロケット

「どうやったら、遠くまで水ロケットを飛ばすことができるのか」。
水の量や発射角度を変えて、20回ほどグループごとにとばした後に作戦会議をしました。水の量や発射角度のほかにも、今日の風向き、飛び出した後の落ち方…、考えてみる要素はたくさんあります。各グループとも、自分たちの記録更新を目指して、とても上手に話し合ってくれました。


 記録更新を目指したときの目印は、子どもたちに「親方」と親しみを込めて呼ばれていたK川次長。「おやかた〜。うごかないでねぇ。(ねらってるから〜)」の声に、思わずグラウンドに笑いの声が…。


サイエンスショー「みつばちの日・蜜(ひみつ)」

 ミツバチの「バチ子ちゃん」といっしょに、「科学って何?」「科学的ってどんなこと?」を考えました。私たちの身の回りには、ふしぎなことがたくさんあります。「ふしぎなことを見つける目」をもつ子どもたちを、先生方といっしょに育てたい。今日であった子どもたちは、本当にすばらしい目、自分の考えたことを伝える力を持った子どもたちでした。


 ミツバチの巣板(実物)を見ています。ハチミツのにおいがする、と話してくれた子もいました。「こんなに きれいなんだ」「軽い!」…、いろいろな声が聞こえました。


サイエンスショー「つめたくすると 〜液体窒素による−196℃の世界」

 子どもたちの真剣な目がすてきです。私たちが暮らしている世界の温度とはずいぶん違う、液体窒素の温度の世界。風船を入れて変化を見る、液体窒素に入れたもやしを落として音を聞く、葉を入れてにぎってみる、そして…

液体窒素を床に流して、液体窒素のようすを見る。液体窒素って、やっぱり、水とはちがうね。だって、床がぬれないもの。液体窒素の水玉が、きらきらと光を反射させて床を流れるようすを、子どもたちは楽しみながら鑑賞してくれました。


 閉会式の中で校長先生が、「みなさん、理科もふしぎですが、人との出会いもふしぎだと思いませんか。昨日まで会ったこともなかった理科教育センターの人たちと、今日は理科を、朝からこの時間まで楽しむことができました。私は、この『人との出会い』が、本当にふしぎで、すてきだと思うのです。」と話されました。
 私たちも、同じ思いをしながら、一日を過ごさせていただきました。今日の出会いに感謝するとともに、子どもたちの未来が、それぞれの色で光り輝くことを祈っております。  (M)
17:37 | 今日の出来事
2014/06/25

北理研化学研究チーム、161回例会開催

| by 理セン管理者

6月21日(土)、フリープラン研修として、本年度3回目の北海道高等学校理科研究チーム161回例会が行われました。今回は、北大工学研究院の坂入正敏准教授を講師に迎え、「電池の化学」と題して、基本的な電気化学理論の講義と実習を実施していただきました。

 高校までの化学の学習では、電池の仕組みを起電力の違いで考えることが多いのですが、実際の電池の能力は電流も大きく関係します。今回の実験を通して、陽極に用いる金属や面積の違いにより電流量が変化する様子を観察することができました。

 そのほかにも、金属マグネシウムの塊や形状記憶合金などの金属に直接触りながら性質を確かめたり、元素の性質を動画で楽しく理解できるアプリケーションを紹介していただいたりと、3時間にわたる講義が大変短く感じるほど充実した例会となりました。

 今週の理センは、渡島管内での移動理科教室をはじめ、乙部町でのプロジェクト研究、稚内での教員研修講師派遣などなどアクティブな一週間となります。そして、来週からはじまるパワーアップ研修、夏休みの多彩な研修講座へ・・・理センは、この夏も全力投球です!



09:15
2014/06/25

朝からガッカリ!

| by 理セン管理者
 日本中で朝からガッカリしていた人が多そうな今日の朝、別のことにガッカリする理センマンが八雲町熊石にいました。移動理科教室のために、華麗な運転技術を持つK村さんがサイエンスカーを点検していたときに、オオスズメバチが車内に侵入してきてしまいました。サイエンスカーの近くで実験用の葉を採集していたK根が、すかさずオオスズメバチを捕獲。…悲劇はこの後、起こった。

「サクエチ(酢酸エチル)を持ってこなかった…」
K根は,泣く泣く,オオスズメバチを車外へ逃がしたのでした。

「いつもだったら、ウエストポーチの中に、サクエチ(酢酸エチル)を入れた瓶とエチルアルコールを入れた瓶を2〜3本ずつ持っているのに、今回は忘れてきてしまった。」
「あのオオスズメバチ、大きかったのに…」

 朝食を食べながら、ガッカリした表情を浮かべ、遠くの景色をうつろな目で眺めるK根に、私たちはかける声もありませんでした。 (M)

"理センプチエピソード" 
 以前、実験室にスズメバチが入ったきたとき、スズメバチを窓から逃がして生物研究班に怒られたことがあります。「もったいない」「今度 入ってきたら、これで捕まえるように」。そう言って、生物研究班員は、捕虫網を実験室に置いていきました。
07:28 | 今日の出来事
2014/06/24

北斗市立沖川小学校での移動理科教室

| by 理セン管理者
 北斗市立沖川小学校での移動理科教室を、晴天のもと、実施させていただきました。


 十分な太陽光のおかげで、クワガタ号はびんびんと走りました。手前に見えている(K根が持っている)毛布で太陽電池パネルと覆うと、発電量が落ちるのでクワガタ号は走れなくなります。でも、そんなときには燃料電池にチェンジ! 元気に走れるようになります。子どもたちが大人になったときには、本当に、太陽電池と燃料電池のハイブリッドカーが走っているかもしれませんね。ちなみに、このときのクワガタ号の運転指導は、久しぶりに移動理科教室に帰ってきた、K川次長。
1,2年生といっしょに 「つくってあそぼう」


「ビー玉万華鏡」と「光の小箱」を組み合わせて、きれいな模様を楽しむ子たちでした。今まで、そのような楽しみ方をする子を見たことが無かったN田は、びっくり。子どもたちが「見て、見て! きれいだよ!」と持ってきてくれたものを、真剣にのぞき込んでおりました。
3,4年生といっしょに 「楽しい化学実験」

 自分の心臓の音を聞いています。
 自分の胸の中に、当然、入っている心臓ですが、ドクッ、ドクッと動く音が聞こえたとき、子どもたちからは「ウワーッ!」という、驚きの声があがりました。やっぱり、本物と触れてみる体験が大切です。


5,6年生といっしょに 「生き物の世界」

 これは、昨日の下見の時にK根が見つけておいた虫こぶ“むしこぶ"(虫えい "ちゅうえい" ともいう)。「どうして、木の葉がこのようになっているのかを調べてね」と話すと子どもたちは「わかった!」と元気いっぱいの返事。虫こぶの中を調べてみて、「うぇーっ」と声を上げながらも、アブラムシが中にいることが虫こぶができている理由だと見いだしてくれました。すばらしい!!


水ロケット

 閉会式の中で、6年生が、「変える条件と変えない条件を考えながら、水ロケットの飛び方を調べることがおもしろかった」と発表してくれました。まさに、それを感じてほしくて実施しているプログラム。そのような発表をしてくれる子どもたちに、N田カンゲキ〜! ありがとう。

つめたくすると 〜液体窒素による−196℃の世界



 液体窒素を床に流したとき、小さな水玉のようになって広がるようすを見て、「きれいだ」「『アナと雪の女王』の世界のよう…」との声が聞こえてきました。楽しみながらも、落ちつきを忘れない、すてきな子どもたちと出会えました。

 閉会式では、本当に多くの子どもたちが発表してくれました。次から次へと挙がる手に、司会をなさっていた教頭先生が苦労なさるほどに。1年生から6年生まで、それぞれの言葉で、自分の思いを伝えてくれました。本当にすてきな、すばらしい子どもたちでした。この出会いと、さまざまな場面で私たちを助けてくださった先生方に感謝します。ありがとうございました。みなさん、お元気で! (M)
15:38 | 今日の出来事
2014/06/23

これ、なんの車?

| by 理セン管理者
 サイエンスカーで移動していると、ほぼ毎回、質問されるのが、「これ、なんの車?」。
 つい先ほども、八雲ハイウェイオアシスで隣に停まった観光バスから降りてきた方が、きれいな景色も眺めずに,サイエンスカーの周りをグルグル、グルグル…。「窓が無い…。中はどうなってるんだろう。」と歩いておられました。
「こんにちは」と挨拶すると、いただきました、あの質問。
「これ、なんの車?」
「サイエンスカーと言って、中は移動科学館のようになっていて、いろいろな実験機器があるんです。」
「はぁ〜。すると、中に乗っている人は研究員のような人なんですね〜。」
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 なつかしい、「研究員」という響き。宮の森理センのスタッフが、ほぼ、始めにいただく職名は「研究員」。そうです、私たちは理科を研究する「研究員」。
--------------------------------
 すれ違う人々の視線を感じながら、サイエンスカーは、なおも道央道を南進中です。
(M)
14:14
2014/06/23

移動理科教室(Ⅱ期 渡島)へ向け、出発!

| by 理セン管理者
 明日(6月24日)は北斗市立沖川小学校、明後日(6月25日)は八雲市立泊川小学校、そして6月26日は北海道八雲養護学校での移動理科教室です。今回は、当センター唐川次長を移動理科教室隊長に迎えたクルーとなっております。
 長雨の記録を各地で打ち立てたぐずついた空も遠くへ去り、今回は晴天の中を移動しています。前回の移動理科教室のときに「絶対に晴れる」と言い切った、理科教育センターに留守番のNN氏は、「今回こそは晴れる」と力強く、私たちを送り出しました。そのことに若干の不安を感じながらも、ただいま、サイエンスカーは渡島管内の子どもたちの笑顔に向かって、道央道を南進中です! 




(M)
12:34 | 今日の出来事
2014/06/20

幕別町立明倫小学校のみなさま,ありがとう。

| by 理セン管理者
 先週,十勝管内への移動理科教室を実施させていただきましたが,そのときの参加校「幕別町立明倫小学校」のみなさまから,大きな,お礼のお手紙をいただきました。早速,理科教育センターの入り口に掲示させていただきました。

 お手紙を読ませていただくと,
・超伝導体が浮いて,不思議だった。
・クワガタ号(太陽電池と燃料電池のハイブリッドカー)のしくみがおもしろくて,大人になったらつくってみようと思った。
・葉脈標本をつくったことがおもしろかった。
・万華鏡をつくったのがおもしろかった。
などを書いていただいておりました。
 そして,一番多かったのが,
・液体窒素の実験がおもしろかった。
でした。

 何度も液体窒素の実験をしている私ですが,それでも,「この実験はおもしろい」と,毎回思います。いつもと違う,非日常の温度で起きることが不思議で,おもしろいですよね。
 でも,私たちの身の回りの,当たり前と思うできごとも,見方を変えれば,非日常となるのはおんなじです。みなさんがたの周りを,「あたりまえ」と思うのを1度やめて,「どうしてだろう」と思いながら,ゆっくりと眺めてみませんか。きっと,新しい発見があると思います。   (M)

 (7月9日)
 いただいたお手紙をパネルにして,より多くの人が読んでくれそうな,道研2階ホワイエへ移動させていただきました。
17:53 | 今日の出来事
2014/06/17

後志教育研修センター「理科」研修講座

| by 理セン管理者
 後志教育研修センターの「理科」研修講座を担当させていただきました。「理科における言語活動」という,現在,たいへん重視されていることを考える講座が設定されていました。
○理科の学習は,体験-言語-体験-言語と,体験が先行するものであること,
○学習したことを忘れさせない(長期記憶に残る)学習状況を,「実感を伴った理解」と表現されていること,
○「実感を伴った理解」のためには,体験,問題解決,日常生活との関連が大切であること,
などを,実験をしながら話をさせていただきました。


<アンケートから>
・小学校の理科の授業を観られる機会が全くなかったので,今回,映像で観ることができて,とても参考になりました。
・長年,理科のない学年等を担当していたので,しばらくぶりに理科を担当することになり,どんな教科だったのか,曖昧な感じだったのですが,授業の組み立て等,見えてきたかと思います。講師の話も,気がつけば時間が過ぎていると言うくらい,おもしろくて,とてもためになったなぁ,と思いました。
・物理は苦手な分野なので,楽しい授業をするヒントをもらえてよかった。
・講義だけでなく,実験も数多く紹介してくれて,とても楽しく聞くことができました。
・学校での研究主題が,〝言語活動の充実〟となっており,自分の中で,理科における言語活動にどう取り組んでいくべきか悩んでいた。理科では,体験があっての言語活動であるとの話は参考になった。
・今回,初めてこのような研修に参加したが,この後すぐに事項でも取り組みたいと思うような内容が多く,とても勉強になった。今後も積極的にこのような研修に参加し,わかる,楽しい授業づくりへとつなげていきたい。

 先生方の授業の参考になる,役に立つ講座となっていれば,幸いです。(M)
19:14 | 今日の出来事
2014/06/13

「「フーレしままつ子どもひろば」でのサイエンス教室

| by 理セン管理者
 フーレしままつ子どもひろばサイエンス教室(恵庭市放課後子ども教室での移動理科教室)を実施することができました。15時から16時30分までの間に、41名の子どもたちが参加してくれました。

○液体窒素による−196℃の世界
 はじめから最後まで、子どもたちは目を輝かせて参加してくれました。特に、最後の「フィルムケース」ロケットは,大歓声に包まれました。


○太陽電池と燃料電池のハイブリッドカー「クワガタ号」運転
 公民館のご協力を得て、急遽、ロビーに設けられたコース内を、子どもたちはとても上手に運転してしていました。


○サイエンスカーでの科学学習
 雨が降っていたため、公民館のご厚意で玄関前にて実施させていただきました。超伝導実験装置などを用いた学習に、子どもたちは目を輝かせてくれました。



 今回の事業は、「放課後子ども教室での移動理科教室」の研究試行として、恵庭市教育委員会社会教育課、子ども未来室子ども家庭課のみな様方、子どもひろばの先生方、公民館の方々のご協力をいただき実施させていただきました。本試行の実施のために、多くの方々のご協力をいただきました。深く感謝いたしております。    (M)
16:51
2014/06/13

イタドリ採集中

| by 理セン管理者
 昨日まで十勝管内で移動理科教室を実施していましたが、今はその帰り道。午後から恵庭市放課後子ども教室で、サイエンスカーを用いた科学学習と、理科実験を行ってから、理科教育センターへ帰ります。
 サイエンスカーで走っていて、今日の実験にちょうど良さそうなイタドリを見つけました。さっそく、サイエンスカーを停め、イタドリの採集に励む私たちでした。もし、大きなバスを停め、その付近でイタドリなどの野草を採集しているものがいたら、理センの移動理科教室クルーかもしれません。

 恵庭市放課後子ども教室のみなさん、午後からはこのイタドリを使って実験するよ。お楽しみに! (M)
10:33 | 今日の出来事
2014/06/12

音更町立昭和小、豊田小、東士幌小の皆さんとの移動理科教室

| by 理セン管理者
 音更町の昭和小学校、豊田小学校、東士幌小学校3校の集合学習として移動理科教室が実施されました。違う学校の友達とたくさんの話をし、思い出を共有する場として、移動理科教室をセットしていただいたことに、私たちのへの期待を感じました。その開会式では、山田所長の挨拶の後に、クルー「T」が颯爽とクワガタ号に乗って登場!


1,2年生との「つくってあそぼう」
 スーパー紙トンボを作って飛ばしています。羽根のひねりを、浅くしたり、深くしたりと、羽根のひねりと飛び方のちがいを調べています。さらに、羽根の先端にもひねりを加えたり、手のこすり合わせ方を変えてみたりする子もいました。結果(紙トンボの飛び方)をみて、次の方法を考えるという研究スタイルです。将来、風力発電機や船、飛行機などのプロペラなど、空気の流れを研究する子が、この仲間から出てくるかもしれません。


3,4年生との「楽しい化学実験」
 サイエンスカーの中での一コマ。
「今日、心臓は持ってきたかい? 家に忘れてきた子はいないかい?」とたずねてみると、「忘れるわけ、ないじゃん」「ここに入っているよ」「無かったら、死んでるっしょ」との返事。さらに、「その心臓は、動いているの?」とたずねてみると、「あったりまえっしょ!」と答えてくれるのですが、胸に聴診器型のマイクを当て、心音が聞こえてくると、思わず上がる「おーっ」という歓声。やっぱり、実際に体験してみることが大切ですね。

「心臓の場所って、どこだったっけ?」「ここにマイクを当てたときの音が一番大きいから、ここら辺じゃないかなぁ」「マイクをこんなところに当てても、音が聞こえるよ」子どもたちの微笑ましい会話が聞こえてきて、降ったり曇ったりの天気でしたが、心は晴れ晴れポカポカでした。 
5,6年生と「生き物の世界」
 葉脈標本を作り始める前に、「葉脈の『脈』って、どんな意味だと思う?」とたずねてみました。指導者のストーリーでは、血管の脈のことを答えるだろうから、血管の中を流れる血液のこと、体全体に血液が行き渡っていることから、植物の体のつくりの話をしようと考えていました。ところが、「つながっていること」との答えが返ってきました。「どうして、そう思ったの?」ときいてみると、「『山脈』という言葉があるから」と答えてくれました。後で、『脈』の意味をWikipediaで確かめてみると、「(みゃく)とは、繋がりを意味する語」とありました。大正解でした。すばらしい。 午後からは、サイエンスショーとして、「みつばちの日・蜜」「冷たくすると 〜液体窒素による−196℃の世界」を行わせていただきました。
 閉会式の中で、ある子が感想として、
「葉脈標本を作ったことが楽しかったです。標本を作る前は、葉脈は筋のように見えるところにだけあるのだろうと思っていました。けれど、緑色の葉肉をとってみると、葉肉があったところにも、とても細かい葉脈があって、びっくりしました。」と話してくれました。ありがとう、それをみてほしかったんだ。子どもたちのすばらしい言葉の数々に感動しました。


 閉会式の後に、高学年の子どもたちがそろって、あらためてお礼を言いにきてくれ、整然と会場を立ち去っていきました。何度も移動理科教室をさせていただいていますが、このようなことは初めてでした。心がさわやかになるような思いがしました。(M)
18:50 | 今日の出来事
2014/06/11

更別村立上更別小学校、幕別町立明倫小学校の皆さんと

| by 理セン管理者
 閉会式で校長先生がたずねられた
「今日は、楽しかったですか?」に、全員の児童の皆さんが
「はーい」とにっこり笑いながら手を挙げてくれたのを見て、胸が熱くなりました。
理科を通した、すばらしい出会いに感謝! です。


1,2年生との「つくってあそぼう」
 「光の小箱」づくりでは、さまざまな光にすかしてみたり、光の角度を変えたりしながら、小箱の中をのぞき込んでいました。小箱の中に、さまざまな色の光を見つけ、夢中なようすに感動しました。


3,4年生との「楽しい化学実験」
 パッ! と色が変わる不思議な反応から始まり、人工いくらや風船のようにふくらむスライムづくりを通して、「目に見えないくらいのミクロな世界での、ものの形やふるまい」を想像しました。途中、用意してきた薬品の不調によりうまくいかない実験があり、理センクルーは悲しい気持ちになっていたのですが、子どもたちみんなの笑顔に救われていました。最後の「人間電池」、なぜだかとっても苦労したけど、電子オルゴールが鳴ってくれて、本当によかった…


5,6年生との「生き物の世界」
 ヒイラギの葉の葉脈標本を作りました。 子どもたちは、葉脈をきれいに伸ばしたり、赤と青の染色液での色づけを工夫したりと、指導していたKが驚き、感激するような「ていねい」な標本づくりでした。


サイエンスショー「みつばちの日・蜜(ひ・みつ)」
 科学者(カール・フォン・フリッシュ)がどんな実験をして、ミツバチが仲間に花の場所を伝えていることを明らかにしたのかを、サイエンスショーにしたものです。このショーの重要な出演者ミツバチに、子どもたちは「みっちゃん」という名前をつけてくれました。ショーの後、「知らなかった」「おもしろかった」「楽しい話の展開だった」と子どもたちだけでなく、先生方から感想をいただき、感激でした。


サイエンスショー「冷たくすると 〜液体窒素による−196℃の世界」
 液体窒素…テレビなどでよく見聞きするけれど、お湯が沸騰するような様子をデュワー瓶のガラス越しに見たり、液体窒素で冷やしたものを革軍手で握りつぶしたりするような体験をした人は少ないのかもしれません。今回は、時間をたっぷりととって,実験をすることができました。

 子どもたちの真剣なまなざしに、「ふしぎを見つける眼」が育っていることを感じ、幸せな気持ちになりました。子どもたちの光り輝く未来のために、明日も、サイエンスカーは十勝を走ります。 (M)
18:31 | 今日の出来事
2014/06/10

サイエンスカー出発! 〜移動理科教室Ⅰ期(十勝)へ

| by 理セン管理者
 今年度の移動理科教室が、始まりました。
サイエンスカーで、6管内12の小学校を伺わせていただきます。さらに、特別支援の学校や放課後子ども教室などの皆さんとも、お目にかかれそうです。
 理科教育センターを出発するとき、今回のクルー「K」は、「理科を学ぶ楽しさを伝えたいと思います。…将来、ノーベル賞をとる人が、今回の移動理科教室の参加者にいるかもしれません。」と話していましたが、まさに、その通り! 子どもたちの将来は無限です。

 明日は、更別村立上更別小学校を会場に、上更別小学校と幕別町立明倫小学校の皆さんと移動理科教室です。移動途中、霧が出てきてしまいいましたが、

今回は理科教育センターに留守番の「NN」が、「だいじょうぶ! 晴れです。」といいきっていたので、大丈夫なのだろう。キッと、明日は晴れる。(M)
18:06 | 今日の出来事
2014/06/04

「親と子の理科教室」、「中学生の科学実験教室」のご案内

| by 理セン管理者

夏休み中の「親と子の理科教室」、「中学生の科学実験教室」のご案内です。


○「親と子の理科教室」
 7月19日(土)、沼田町にて化石採集や化石館の見学を行います。
対象は小学4~6年生とその保護者で、定員は24組(48名)です。

○「中学生の科学実験教室」
 7月26日(土)、理科教育センターにてDNAやデジタル四次元地球儀に関する実験教室を行います。
対象は中学生で、定員は24名です。


 申し込みは、6月19日(木)から7月3日(木)の期間に、はがき、又は、理科教育センターのWebページ(申し込み専用フォームを、開設します)にて行っていただきます。「親と子の理科教室」、「中学生の科学実験教室」の詳しい内容と、申し込みに関しては、後日Webページでお知らせします!        (Y)


 


08:58
2014/05/27

高校基礎講座(夏季)の締切迫る!

| by 理セン管理者

 こんにちは。高校では高体連や学校祭の準備など、忙しくなってきていることとお察しします。
 さて、理センでは今年度のスタートを切る、6月20日(金)開講の高校基礎講座の締切が迫っています。
 本講座は、午前と午後のそれぞれで、物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎のなかから選択できます。自分の専門分野ではない領域を受け持っておられる先生などにもお勧めです。
 たとえば化学基礎の内容では、「色の違いがはっきりできる炎色反応の実験」、「食品に含まれる添加物の存在を確認する実験」など、日常生活との関連を体感できる実験を予定しています。また、実験を行いづらい「物質量」や「化学結晶」に関する実験も紹介します。他にも授業ですぐに使えるような内容が満載です!


詳しくはこちら
↓ ↓ ↓ ↓
http://goo.gl/MSl5Vx

受講を希望される方は、所属長に申し出たうえで、道研のウェブページから申し込めます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓                 
http://www.doken.hokkaido-c.ed.jp/seminar/tetsuduki/


10:42
2014/05/22

石教研理科(小)部会 実技研修会開催

| by 理セン管理者

5月20日(火),フリープラン研修として石狩管内教育研究会理科(小学校)部会の実技研修会が開催されました。
 今年度は「粒子の存在と保存性」をテーマに,化学研究班の伊藤を講師として実施しました。

効果的な授業づくりについて,すぐに使える実験を交えた実習や協議を通し,充実した研修を行うことができました。当日は,授業を終えてから駆けつけた約30名の先生方で化学実験室は熱気であふれ,参加者からは「楽しいだけでなく,授業ですぐに役立つコツを学ぶことができた」など,充実した声を多く聞くことができました。



フリープラン研修は団体・個人を問わず,所員が対応できる日時や内容であればいつでも申し込みが可能です。
 ぜひ多くの方にフリープラン研修を活用いただき,理セン所員とともに充実した理科の授業づくりを行いましょう!



10:23
2014/05/20

道研フリープラン研修をご利用下さい!

| by 理セン管理者

5月17日に道研のフリープラン研修として今年度2回目の北理研化学研究チーム例会が行われました。気体の分子量の測定方法やショ糖の炭化、炎色反応などの実験の効果的な実施方法について活発な協議が行われました。



 フリープラン研修は団体だけでなく、授業の改善や教材の開発に向けた個人の研修にもご利用頂けます。5月には、20日に石狩管内教育研究会理科(小学校)部会、31日には北理研物理実践交流会がフリープラン研修として予定されています。

理セン所員が助言や協議など懇切丁寧に対応させて頂きますので、積極的なご利用をお待ちしています!

フリープラン研修についての詳細は、以下のURLをご覧ください。

http://www.doken.hokkaido-c.ed.jp/seminar/free/


15:10
2014/05/12

理センの春 「畑おこし」

| by 理セン管理者

 皆様、こんにちは。

 GWもおわり、
 春のにおいがいっぱいの季節になりました。

  理センでは、毎年、敷地内の圃場にて、畑おこしをしています。
  


(次長以下、理セン職員総出で、作業をしていますよ!)

 圃場では、主に生物関係の講座で使用する、様々な植物を育てています。

 この畑おこしが終わると、理センは、研修講座の準備モード全開です。
 もう1ヶ月あまりすると、講座がはじまりますよ。

 皆様の研修講座へのご参加を、理セン職員一同お待ちしております!!         (Y)。


08:38
2014/04/22

理センてどんなところ? 「理セン誕生」

| by 理セン管理者

 皆様、こんにちは。

 もうすぐ、GWですね!
  気温も徐々に高くなり、行楽日和になってきましたね。。

  さてさて、理センの講座が本格的に始まるのは、6月からなのですが、
 それまでの期間、すこしだけ、理センの紹介をしていきたいと思います。
 
 第1回は、「理セン誕生」です。
 理センの歴史を、少しだけ紐解いてみましょう。

 現在の理センの正式名称は、「北海道立教育研究所附属理科教育センター」といいます。
 (なかなか長い名前ですね。。)
 理センは、昭和38年の5月24日に誕生しました。
 なんと今年の5月で51歳になります!
 
 現在は、江別市の道立教育研究所にありますが、平成21年3月までは、「北海道立理科教育センター」として、札幌市中央区宮の森4条7丁目(札幌西高のすぐ近く)にありました。開所した昭和38年当時は、住所も”札幌市琴似町宮の森”だったそうですよ。

 (上記の写真は、宮の森理センです。)
 
  記念すべき理センの初めての講座は、開所式の午後から早速行われたそうです。。
 理科教育講座「高等学校(地学)」という講座で、なんと、10日間の日程でした!
 当時の記録を紐解くと、
 「初年度のわれわれスタッフはハッスルしていた。」と回想録にあり、諸先輩所員たちの並々ならぬ意気込みが感じられます。

 
  理センが誕生して、半世紀。

 そんな、歴史と伝統漂う「理セン」をこれからもどうぞよろしく。           (Y)


11:03
2014/04/10

新年度がスタートしました

| by 理セン管理者

 いよいよ新年度が始まりました。理センでは4人のメンバーが入れ替わり、新体制でスタートを切りました。今年度もよろしくお願いいたします。


 今年度の研修講座は6月20日の高等学校理科研修講座(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎、夏季)を皮切りにスタートします。本講座は4つの科目の中から2科目選択することができ、夏季と秋季の2回開講されます。また、物化生地の中から選択して、より発展的な内容について取り組む高等学校理科研修講座(アドバンス)が新設されました。
 全道各地の先生方の申し込みをスタッフ一同心待ちにしております。よろしくお願いいたします。


 さて、昨年度、小学校理科校内研修支援事業として、理科教育に精通した高等学校理科教員に校内研修支援員として小学校に出向いていただき、小学校の校内研修の支援を行いました。合計31回の実施報告書を次のURLに掲載しておりますのでご覧下さい。

http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/gky/gks/s_rikakounaiken.htm


09:40 | 報告事項
2014/03/24

理センの次年度講座

| by 理セン管理者

 現在,理センでは新年度の事業や講座について準備を進めています。本年度の理センの研究成果を,新年度の各種研修講座等に反映させ,講座内容の充実に努めて参りますので,新年度の研修講座も,多くの先生方の受講を理センスタッフ一同お待ちしております。
 日程や内容など,詳しくは,4月に道立教育研究所から各学校に配布される「事業案内」や4月に更新される理センWebページをご覧ください(今回のブログの内容は理センメルマガで配信した内容です)。
 
◆【小学校理科研修講座(授業づくり,夏季)】
 2学期の理科の指導にすぐ役に立てることができる講座内容です!
・光の性質など,日常生活に見られる現象と学習内容との関連を深める指導の工夫について,紹介します。 
・野外での「流れる水の働き」,「大地の変化」についての講座を通して,自然情報を読み取る観察の指導の工夫について,紹介します。

◆【小学校理科研修講座(授業づくり,冬季)】
 3学期の理科の指導にすぐ役に立てることができる講座内容です!
・電気と磁石など,各学年の指導内容を相互に関連付けて学習を進める工夫について,紹介します。 
・「人の体のつくりと働き」をほかの動物と比較しながら学習を進める指導の工夫について,紹介します。

◆【中学校理科研修講座(授業づくり,粒子・生命)】
中学校理科の化学的領域,生物的領域における授業づくりの力量の向上を目指す先生方を対象としています。
・見えない原子や分子の扱い方
・イオンや化学変化についての授業法
・植物や動物を上手に用いる観察・実験の授業法
・遺伝や生物の殖え方について,生徒の関心を高める授業法などについて,実際に観察・実験を通して紹介します。

◆【中学校理科研修講座(授業づくり,エネルギー・地球)】
中学校理科の物理的領域,地学的領域における授業づくりの力量の向上を目指す先生方を対象としています。
・静電気などを扱った授業法
・エネルギーの変換についての授業法
・地学領域の時間や空間のスケールの扱い方
・岩石や堆積物などの自然素材を用いた授業法
などについて,実際に観察・実験を通して紹介します。

◆【中学校理科研修講座(体験活動)】
体験活動を授業の中で効果的に展開するための様々なアプローチを紹介します。
・体験活動の際の安全管理
・ICTを活用した体験活動
・野外学習による自然体験
など,理科における体験活動の充実を考えている先生方を対象としています。          

◆【高等学校理科研修講座(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎,夏季)】
◆【高等学校理科研修講座(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎,秋季)】
 「『物理基礎』,『化学基礎』,『生物基礎』,『地学基礎』で扱う観察・実験について知りたい!」,「探究の方法を身に付けさせる指導例を知りたい!」など本科目の内容について理解を深めたい先生方を対象としています。
※【高等学校理科研修講座(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎,夏季)】と【高等学校理科研修講座(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎,秋季)】は,同じ内容で実施します。

◆【高等学校理科研修講座(物理・化学・生物・地学)】
 「『物理』,『化学』,『生物』,『地学』で新規に扱うようになる観察,実験について学びたい!」,「高度な観察・実験を指導できるようになりたい!」,「探究の方法を身に付けさせる指導例を知りたい!」など指導力の一層の向上を目指す先生方を対象としています。 

◆【高等学校理科研修講座(アドバンス)】  
 「専門的な領域について,高度な観察・実験の活動を充実させたい!」,「生徒の多様な興味・関心に応えたい!」など,理科の専門知識を深め指導力の向上を目指す先生方を対象としています。       

◆【ものづくり研修講座】 小中特           
 科学的な原理や法則について実感を伴った理解を深めるためのものづくりを,授業の中で効果的に実施する方法を紹介します。「原理や法則を深めるためのものづくりに関する授業の力量を高めたい」,「日常生活や社会との関連を図るものづくりを授業に取り入れたい」という先生方を対象としています。

◆【環境教育研修講座】小中高特             
 エネルギーや環境教育について,体験的な活動を取り入れた授業を実践するための力量を高めます!「環境科学研究センターの体験型環境教育プログラムを授業に取り入れたい」,「自然エネルギーの活用について授業で扱いたい」などと考えている先生方を対象としています。


17:06
2014/01/25

理科読のススメ

| by 理セン管理者
サイエンスカー「テラ・21」が雪景色の中を出動しました。

















 札幌市で開催された「生きる力をはぐくむ子どもの読書活動ネットワークフォーラム」において、私たち理科教育センターがオススメしている「理科読」の活動を紹介してきました。
 一昨年作成した「理科読おすすめ本リスト」の紹介や、移動理科教室と合わせて実施している「テラ・21サイエンスブックス」の紹介、さらに観察・実験と読書活動との関わりについて、展示ブースにて液体窒素の実験を交えながら、お話しさせていただきました。もちろんサイエンスカーの内部も公開しましたよ。たくさんの方に理センが行っている事業についてお知らせしたり、質問を受けたりすることができるこのような機会は、私達にとって大切な時間です。展示ブースやサイエンスカーにお越しくださった皆様、ありがとうございました。

16:05
2014/01/16

本年度はありがとうございました

| by 理セン管理者
 先週をもちまして,本年度のすべての研修講座が終了しました。受講率はほぼ100%近くでした。受講された皆さん,ありがとうございました。今年は義務教育の方では理科パワーUP研修がありましたので,実質的に理センの研修を受けられた方は昨年の倍近くとなります。また,小学校校内研修支援事業も昨年の倍の規模で実施されましたので,今年の理科教育支援はかなり強力な効果をあげているものと考えています。
 次年度も魅力ある研修講座を実施する予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
(写真は1月の中学校講座のようすです)

13:02
2014/01/06

今年もよろしくお願いします

| by 理セン管理者
新年あけましておめでとうございます。
本年も,当センターをどうぞよろしくお願いいたします。
今年度の研修講座は1月上旬でほぼ終了しますが,現在新年度に向けての研修講座を計画中です。今年もがんばります!
09:26
2013/11/21

理科パワーアップ研修

| by 理セン管理者
 第3回理科パワーアップ研修を、理センを会場として行っています。今回の参加者は62名と、過去最多となっています。観察・実験の実習だけでなく、講演、講義、演習など、盛りだくさんな3日間です。
 さて、今回は法政大学から左巻健男教授をお招きして全体講演会を実施しました。理科教育に対する深い情熱が伝わってくる講演会でした。

10:47
2013/11/12

小学校校内研修支援研修会

| by 理セン管理者
 「小学校校内研修支援研修会」を2回実施しました。このわかりにくい名前の事業ですが,その実態は昨年度も全道で展開した,「高校の理科教員が,小学校の校内研修の講師として,理科の観察実験の指導を行う」ものに対する支援として,理科教育センターで講師の高校の先生の研修を行うものです。この説明だけでも十分ややこしいんですが・・・。
 理科教育センターで行っている小学校教員研修講座で使っている教材や学習プログラムを提供して,それを高校の先生方が小学校の先生方に伝えるというもので,昨年度は全道で300名ほどの小学校の先生方が研修されました。地域の連携にもなってとても良い試みであると好評で,今年度は本庁義務教育課の事業として展開しています。理科教育センターはその支援研修を担当しているというわけです。今年は理科パワーアップ研修もスタートしましたし,義務教育の充実にむけた活動が理科教育センターの重点となっています。
17:23
2013/11/07

天文情報

| by 理セン管理者
 さて,春にお伝えしたとおり,3月のパンスターズ彗星に続いて,「アイソン彗星」が11月28日・29日に太陽に一番接近する予定です。現在太陽に向かって順調に進んでおり,すでに太陽をはさんで地球と反対側ぐらいの位置まで来ています。​
 アイソン彗星は,以前は一番輝くときで満月並みの明るさになると言われていましたが,現時点では予想より増光ペースが遅く,もしかしたら予想を大きく下回り金星や火星くらいの明るさになるかもしれないということです。残念ですが,それでもかなり明るい彗星ですね。
 アイソン彗星の軌道は,かなり太陽に接近する軌道ということで,もちろん地球からも近く,とても観察しやすい彗星のように思われますが,「太陽に近づく」ということは,「その星は見えない」という意味ですよね。ですから,明け方の地平線が太陽をかくしてくれているギリギリのラインが観察できるチャンスの時間ということなんです。明け方の日の出30分前くらいが観察に適しているようです。最も地球に接近する11月28~12月2日あたりの期間は観察できません。長い尾が太陽の反対側に伸びている姿をぜひ観察したいものです。「アイソン彗星」というアプリも出ていて,すぐに彗星の位置がわかります。写真は福島の天文台が撮影した8日(金)のアイソン彗星です。
 天文情報ついでにもうひとつ。11月12日(火)は,おうし座流星群の極大期となっており,流星を観察していただきたいところです。月が沈んだ夜半が見頃ということですが,ダラダラ流れ星が見えるのがおうし座流星群の特徴ですから,まぁいつでも少しなら見えるでしょう。実際,10月から流星が多くなっていますし,5日(火)にも1回目の極大期がありました。1日(金)に,北広島西部小学校で天体観測をしたときにも,多くの子どもたちが流星を見つけていましたよ。
 防寒対策をしっかりして観察して下さいね。

15:05
2013/11/07

11月ですね

| by 理セン管理者
さすがに寒くなってきましたね。週末は札幌も雪だそうで・・・。
 10月の理センも大変なスケジュールでした。科学の甲子園Jrの石狩大会/高文連札幌大会/中学校体験活動研修講座/道小理旭川大会/第2回理科パワーアップ講座/第1回小学校校内研修支援研修会/学生科学賞審査/JICA研修などを行い,11月6~8日はJICA南アジア研修をやっています。明日は旭川で青少年サイエンスミーティングと,エネルギー環境教育研究会があり,日曜日は科学の甲子園Jrの全道大会(実技)となっています。この期間中もセンターの所員は地域での研修会の講師や,各種研究会や学会,科学の祭典などに参加しています。
14:25
2013/10/04

秋ですね

| by 理セン管理者
暑かった夏がやっと終わりましたね。北海道らしいいい季節となりました。
さて,理センはどうなっているかというと,9月14~15日に道内のSSH指定校の生徒たちが理センに集まって宿泊体験学習「サイエンスキャンプ」を行いました。恒例のサイエンスバトルなどでおおいに盛り上がり,満足していただいたと思います。18日~20日は高校初任者研で,フレッシュな先生方の研修を行い,我々もフレッシュな気持ちになりました。最後の移動理科教室も厚岸,標茶で実施し,今年も多くの子どもたちと科学を通して接することができました。そして,ついに今年度最初の「理科パワーアップ研修」を,北見北斗高校を会場として実施しました。観察・実験だけではなく,大学の先生の講演や講義,演習などを織り交ぜながらの研修を行いました。ダイジェストの報告ですみません。
10:14
2013/09/11

9月は

| by 理セン管理者
 大忙しの夏休み期間が終了し,秋の研修充実期がやってまいりました。9月4日~6日には,「高校化学・物理基礎講座」,「化学・物理講座」,「生物・地学基礎講座」,「生物・地学講座」を実施しました(画像は物理の研修の様子)。9日には道教委主催の「環境学習フェアin 道研」に協力し,100名近くの小中高校生が道研に集まり,講演(北海道大学大学院環境科学院の根岸淳二郎准教授)を聞いたり,研究発表をしたり,実習や見学(江別市浄化センター,恵庭市漁川など)を行いました(画像は江別市浄化センター)。10日~12日は移動理科教室で雄武町,湧別町を訪問します。14日~15日は,全道のスーパーサイエンスハイスクール指定校が理センに集まり,体験的な宿泊学習を行う「サイエンスキャンプ」を行います。18日~20日は高校の初任者の先生方の研修を行います。24日~27日は今年6回目の移動理科教室で,厚岸と標茶を訪問します。そして30日からはいよいよ第一回目の「理科パワーUP研修」を,北見北斗高校を会場として3日間行う予定です。
 こうやって書き出すとすごい業務量なんですが,これ以外にも講師派遣その他もろもろ,いろんなお仕事があります。さぁ,今月も頑張ろう!!



13:51
2013/08/12

研修講座真っ盛り

| by 理セン管理者
 7月下旬~8月上旬は,研修講座が目白押しです。7月29日の特別研修校「薬品の取扱い」を皮切りに,◆30日~31日が高校の10年経験者研修,◆8月2日が「環境教育講座(協力:北海道立総合研究機構 環境科学センター小野理主査,芥川智子主査,地質研究所 柴田智郎主査,恵庭市立島松小学校 齋藤潔教諭)」,◆5日~8日が「小学校授業づくり講座」,◆7日~9日が「中学校第2分野講座」,◆8日が特別研修講座「南極の自然(協力:日本教育大学院大学 武田康男客員教授」,◆9日が特別研修講座「水環境(協力:北海学園大学 余湖典昭教授」,◆12日が「ものづくり講座」です。

 その合間に高校の全道理科教育研究会の助言,石狩スクールサポート事業の講師,小学校との共同研究,サイエンスパーク参加,全国理科教育学会での研究発表など,スケジュールが錯綜していました。先生方のために,児童生徒のために,今日も頑張る理センなのでした。

写真は特別研修講座「水環境」と,ものづくり講座の紅花染めの様子です。



10:47
2013/07/30

夏季特別研修講座始まる!

| by 理セン管理者
 7月29日(月),この夏休み第1回目の特別研修講座「薬品の取扱い」を行いました。理科の教員にとって,とても大切な薬品の管理,日々大変なご苦労をされていることと思いますが,毎年実施しているこの講座,今年も猛暑の中,大勢の先生方が参加されました。


09:59
2013/07/30

中学生の科学実験教室(夏季)

| by 理セン管理者
 7月26日(金)に,「中学生の科学実験教室(夏季)」を実施しました。この事業は,中学生を対象に,身近な自然や日常生活と関わりのある現象についての観察・実験等を行い,科学に対する興味・関心を一層高めることを目的として,年2回行っています。今回は「小さな生き物の世界」と「砂の中にある宝物さがし」と題して,昆虫の観察や化石や鉱物の観察を行いました。毎回理科が大好きな子どもたちが参加してくれており,目を輝かせて観察や実験に取り組んでいました。写真↓ は,ど迫力の昆虫標本を生物研究班Kに見せられて,ちょっとビビっている中学生です。


09:49
2013/07/22

親と子の理科教室

| by 理セン管理者
 7月20日(土),夏季親と子の理科教室を行いました。今回は生物をテーマとして,忍路海岸での生物観察と,小樽水族館のバックヤード見学という内容でした。好天にも恵まれ,カニ,魚,貝,ヤドカリ,クラゲ,フナムシ,イソギンチャクなど,いろいろな生物をつかまえて,子どももたちも保護者も大喜びです。北大臨海実験所の実験室でつかまえた生物をゆっくり観察しました。中には,ホタテとかカレイの稚魚を見つけた子もいました。
 水族館のバックヤードでも,普段は見ることができない水槽の裏側を見学したり,サメのタマゴを見せてもらったり,印象に残る活動ができました。
 みなさん,また来て下さいね~。今週は中学生の科学実験教室が開かれます。いよいよ夏休み。理センは大忙しの季節がやってきました!


16:13
2013/07/05

道内SSH指定校の支援

| by 理セン管理者
 道内のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校各校で,運営指導委員会や様々な教育活動が行われています。理センでもそれぞれの担当者がその支援に走り回っています。5月の旭川西高校でのSSHコンソーシアム会議,札幌啓成高校でのサイエンスリンク協議会,6月の札幌啓成,札幌日大,滝川,札幌西,旭川西,釧路湖陵の各校の運営指導委員会,旭川西の課題研究英語発表会,釧路湖陵の授業研究会,7月の岩見沢農業と室蘭栄高校の運営指導委員会への出席のほか,室蘭栄の課題研究や有珠山巡検の講師等も行い,支援と連携を深めています。すごい勢いで北海道の理数教育がパワーアップしていくのを感じます。
 写真は室蘭栄高校の有珠山巡検で講師を務める地学研究班のYです。


14:14
2013/07/04

世界の理セン?

| by 理セン管理者
 ちょっと遅くなってしまいましたが,6月19日(水)に,本年度第一回のJICA研修を行いました。最近は年間3回実施しているこのJICA研修,海外から教育関係者が来庁