7月19日(土)沼田町にて「親と子の理科教室」が実施されました。心配だった!?天気にも恵まれ、午前中は幌新太刀別川にて約500万年前にこの周辺に生息していた「タカハシホタテ」の化石発掘を行いました。親子で協力しながら化石のある場所に目星をつけて、化石を壊さずに周りからゆっくりと掘り出す共同作業は、真剣そのもの。取れたときには、あちらこちらから喜びの歓声があがっていました。午後は、化石のクリーニングとコーティングをしました。丁寧に作業をしていました。 終わった後、「なかなか取れなくて大変だったけれど、大きな化石が取れたときは本当に嬉しかった」と感想を寄せてくれました。500万年前は海だった当時の様子を想像して、親と子で協力しながら取ることができた化石を、いつまでも大切にしてくださいね。