11月3日(火)、北網圏北見文化センターで「2015青少年のための科学の祭典北見大会」が実施され、理センからもブースを出展しました。
これは、これからの社会を担う青少年に科学のおもしろさや不思議さ、楽しさを実際に体験させ、科学への興味関心を喚起することを目的に実施されています。19回目を数える今年は、1655人の来場者を記録したそうです。
理センブースを紹介!
「有孔虫の化石を探そう!」
「爪に火をともす(指型ろうそくをつくろう)」
「銀の鏡を作ろう」
「つくってあそうぼう、スーパー紙トンボ!」
「これって水晶?」
当日は、小・中・高・大の先生方、さいえんす北見、北網圏北見文化センター、流氷科学センター、NPOの方々などから、40をこえるブースが出展され、親子連れの来場者で大賑わいでした。また、地元の高校生がアシスタントとしてお手伝いしてくれました。小さい子どもたちとの接し方や教え方もとても上手でした。
帰り際、外で楽しそうに紙トンボを飛ばしている親子の姿をみました。これまでの疲れが一気に吹き飛び、あたたかい気持ちになりました。
様々な方々の熱意や厚意によって北海道の理科は支えられているんだと改めて実感することができました。参加させていただき、本当にありがとうございました!