皆様、こんにちは。
もうすぐ、GWですね!
気温も徐々に高くなり、行楽日和になってきましたね。。
さてさて、理センの講座が本格的に始まるのは、6月からなのですが、
それまでの期間、すこしだけ、理センの紹介をしていきたいと思います。
第1回は、「理セン誕生」です。
理センの歴史を、少しだけ紐解いてみましょう。
現在の理センの正式名称は、「北海道立教育研究所附属理科教育センター」といいます。
(なかなか長い名前ですね。。)
理センは、昭和38年の5月24日に誕生しました。
なんと今年の5月で51歳になります!
現在は、江別市の道立教育研究所にありますが、平成21年3月までは、「北海道立理科教育センター」として、札幌市中央区宮の森4条7丁目(札幌西高のすぐ近く)にありました。開所した昭和38年当時は、住所も”札幌市琴似町宮の森”だったそうですよ。
(上記の写真は、宮の森理センです。)
記念すべき理センの初めての講座は、開所式の午後から早速行われたそうです。。
理科教育講座「高等学校(地学)」という講座で、なんと、10日間の日程でした!
当時の記録を紐解くと、
「初年度のわれわれスタッフはハッスルしていた。」と回想録にあり、諸先輩所員たちの並々ならぬ意気込みが感じられます。
理センが誕生して、半世紀。
そんな、歴史と伝統漂う「理セン」をこれからもどうぞよろしく。 (Y)