5月20日、新しいサイエンスカーに搭載される電子顕微鏡の操作説明会が行われました。この電子顕微鏡は、1.7㎛の構造が識別可能で、重量14kgと持ち運びやすく、電源を入れた後5分で観察可能な走査型です。
今回は、シャープペンシルの芯を試しに観察しましたが、左下の写真がその画像です。子どもたちに電子顕微鏡で様々なものを見てもらえる日が待ち遠しいです。
新しいサイエンスカーには電子顕微鏡以外にも様々な顕微鏡が設置されました!
・倍率270倍のHDMI出力ズームスコープ
・撮影機能付きデジタル鉱物顕微鏡
・フルハイビジョン画質出力生物顕微鏡
・WiFiデジタル顕微鏡カメラ
いずれも高性能で、画像はテレビやタブレットに出力して大きく映し出すことができます!
新しいサイエンスカーのお披露目まで、あと20日となりました。理センでは、新しく搭載される観察・実験機器の動作確認や練習を行い、万全の状態で稼動を迎えられるよう準備をしています。