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2014/06/24

北斗市立沖川小学校での移動理科教室

| by 理セン管理者
 北斗市立沖川小学校での移動理科教室を、晴天のもと、実施させていただきました。


 十分な太陽光のおかげで、クワガタ号はびんびんと走りました。手前に見えている(K根が持っている)毛布で太陽電池パネルと覆うと、発電量が落ちるのでクワガタ号は走れなくなります。でも、そんなときには燃料電池にチェンジ! 元気に走れるようになります。子どもたちが大人になったときには、本当に、太陽電池と燃料電池のハイブリッドカーが走っているかもしれませんね。ちなみに、このときのクワガタ号の運転指導は、久しぶりに移動理科教室に帰ってきた、K川次長。
1,2年生といっしょに 「つくってあそぼう」


「ビー玉万華鏡」と「光の小箱」を組み合わせて、きれいな模様を楽しむ子たちでした。今まで、そのような楽しみ方をする子を見たことが無かったN田は、びっくり。子どもたちが「見て、見て! きれいだよ!」と持ってきてくれたものを、真剣にのぞき込んでおりました。
3,4年生といっしょに 「楽しい化学実験」

 自分の心臓の音を聞いています。
 自分の胸の中に、当然、入っている心臓ですが、ドクッ、ドクッと動く音が聞こえたとき、子どもたちからは「ウワーッ!」という、驚きの声があがりました。やっぱり、本物と触れてみる体験が大切です。


5,6年生といっしょに 「生き物の世界」

 これは、昨日の下見の時にK根が見つけておいた虫こぶ“むしこぶ"(虫えい "ちゅうえい" ともいう)。「どうして、木の葉がこのようになっているのかを調べてね」と話すと子どもたちは「わかった!」と元気いっぱいの返事。虫こぶの中を調べてみて、「うぇーっ」と声を上げながらも、アブラムシが中にいることが虫こぶができている理由だと見いだしてくれました。すばらしい!!


水ロケット

 閉会式の中で、6年生が、「変える条件と変えない条件を考えながら、水ロケットの飛び方を調べることがおもしろかった」と発表してくれました。まさに、それを感じてほしくて実施しているプログラム。そのような発表をしてくれる子どもたちに、N田カンゲキ〜! ありがとう。

つめたくすると 〜液体窒素による−196℃の世界



 液体窒素を床に流したとき、小さな水玉のようになって広がるようすを見て、「きれいだ」「『アナと雪の女王』の世界のよう…」との声が聞こえてきました。楽しみながらも、落ちつきを忘れない、すてきな子どもたちと出会えました。

 閉会式では、本当に多くの子どもたちが発表してくれました。次から次へと挙がる手に、司会をなさっていた教頭先生が苦労なさるほどに。1年生から6年生まで、それぞれの言葉で、自分の思いを伝えてくれました。本当にすてきな、すばらしい子どもたちでした。この出会いと、さまざまな場面で私たちを助けてくださった先生方に感謝します。ありがとうございました。みなさん、お元気で! (M)
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