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2014/08/01

NHK「おはよう北海道」での理セン

| by 理セン管理者
 今朝のNHK「おはよう北海道」をご覧になった方は、理センブログの読者の中にいらっしゃるでしょうか? 理センの木下主査が出ていたのは7時50分から55分だったので、通勤時間などで見逃した方もいらっしゃるかも。こんな感じで、出てました。
(ブログ中の番組写真の使用については、NHKの許可を得ております。)
 7時45分からの「おはよう北海道」の中の、「えびな予報士のお天気サキドリ(えびてん)」に出ていました。


 今回は、「夏休みの宿題をサキドリ、『夏休みの自由研究に使える、お天気の実験』を先取りました。」と、えびな予報士の軽やかな紹介の後、映像が切り替わりました。

 とある日のこと(といっても、ブログの過去記事を見ると、いつのことだかわかってしまうのですが)、えびな予報士は道研にむかい、地学実験室のドアを開けると、

そこには、当センターの木下主査が待っておりました。
 ナレーターは、「理科の実験のエキスパート きのした・あつしさん」と紹介していました。理科の実験「だけ」ではなく、「理科教育」のエキスパートなのですが…。画面の左側にて、岩石博物館のような、さまざまな石もテレビ出演!
 まず、最初に紹介した実験は「雲を作る実験」。

材料は、以下の通り。番組を見逃した人も、ぜひ、やってみていただきたい実験です。

木下主査の落ち着いた声で、
「2つのペットボトルは、ゴム管でつながっています。この後、えびなさんに、こちらのペットボトルを押したりはなしたりしていただくと、もう一つのペットボトルの中がどのように変化するでしょうか。見てみましょう」、との説明の後…


「手をはなすと白く 押すと消える」ようすを見ることができました。これは、雲ができるのと同じ現象であることが、以下のように説明されていました。


 そして、次の実験の前に木下主査より発せられた言葉、えびな予報士曰く「ロマンチックな発言」が…

「夕日を見て帰りませんか?」…!?

 光にはいろいろな色の光が含まれていること、青い光は散らばりやすく、赤い光は遠くまでとどくことから、「夕日が赤い」ことを実験を通して説明していました。

 最後に、木下主査は、
「身のまわりの物を使って、いろいろ不思議な現象を調べることができます。今日、紹介した実験が、そうしたアイディアの役に立てばうれしい」と話しました。まさに、私たち理センの願いです。

 不思議なことやおもしろいことは、私たちの周りにたくさんあります。
そのようなことを見つけられるよう、みなさんの身のまわりをゆっくりとながめてみませんか。
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