八雲養護学校から、移動理科教室のときの写真を送っていただきましたので、ブログ記事に写真を入れて、再掲させていただきました。
(6月26日)
八雲養護学校での移動理科教室を、先生方に助けていただきながら、実施させていただきました。
まず、はじめにアンモナイトの化石、または自分の指を型にした、レプリカを作りました。アンモナイトの化石のレプリカを作ったみなさんは、レプリカを作りながら、化石ができる様子や当時の環境などを考えてくれました。自分の指のレプリカを作ったみなさんは、指紋まで写し取ったレプリカの細かさにびっくり!
その次に、「人工イクラ」または「万華鏡」を作りました。人工イクラを作ったグループでは、長いひものような形、おだんごのような大きいものなど、いろいろな形のものができました。
最後は、液体窒素を使った実験でした。液体窒素で冷やした、葉を手で粉々にしたり、ゴムボールを車いすで踏んで割ったりしました。
閉会式の中で、生徒会長さんが「液体窒素の実験が特におもしろかった。できれば、また、来てほしい。」と話してくれました。私たちも、別の実験を用意して、ぜひ、また、うかがわせていただきたいと思いました。 (M)