9月13日(日)に、北海道札幌南高等学校で「平成27年度科学の甲子園ジュニア北海道大会決勝大会」が行われ、その中で理セン職員がサイエンスショーを実施しました。
このサイエンスショーでは、水の電気分解によって発生させた酸素と水素を用いて走る燃料電池車レースを行いました。試験走行の実験結果を分析、解釈し、一定の距離に止めることを目標に、発生させる気体の量を各学校ごとに考えました。
手まわし発電機で予想した量の気体をためて、19校が一斉にスタート!
優勝は、別海中央中学校! 目標の18mにあと50cmという、すごい記録が出ました! どの学校も目標に向かって条件を真剣に検討し、取り組んでくれてとても嬉しかったです。1年生の皆さんは、また来年会えることを楽しみにしています!