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   お風呂に入ると、なぜ手がシワシワになるのですか。


  お風呂に長い時間入っていると、指や手がシワシワになってしまいます。なぜですか。  

 お風呂に長い時間入っていると、指がシワシワになります。これは、お風呂だけでなく、ふつうの水の中に長い時間手をつけていても起こるときがあります。
 これらのことを、「手がふやけた」といいますが、これは手を作っている細胞の中に、水が入り込んで、細胞がふくらんでしまったときに起こる現象です。
 では、なぜ細胞の中に水が入ってしまうのかというと、「浸透圧(しんとうあつ)」という勉強をするとわかります。

 逆に、濃い食塩水の中に手を長い間入れていると、手の細胞から水がぬけてしまうこともあります。漬け物はこの原理を利用して作っています。


 水の移動はなぜ起きるのか
 

小さな穴のあいた膜(細胞をつくっている膜など)の内側と外側に濃さの違う水溶液があったとき、水だけが移動して濃さを調整しようとします。