北海道における理科教育の充実を図るための調査研究

−本道の理科教育に関する実態調査−

 

調査研究部

 北海道の理科教育の現状と課題を明らかにし,今後の当センターにおける事業の方向性や改善の根拠等を探るために,北海道の理科教育に関する実態調査を実施した。その結果,児童生徒に関しては,学年が進むにつれ理科に対する苦手意識が強まることや,観察実験を取り入れた授業や自分たちでわからないことを解決していく授業を望んでいることがわかった。また,教師の多くが,児童生徒が観察実験を行えるようになることを大切だと考えていることが明らかとなった。

 [キーワード]理科教育 実態調査

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