発芽種子におけるアミラーゼ活性
−実験方法に関する考察−
高 桑 純 |
ムギの発芽種子では,胚においてジベレリンが合成され,このジベレリンの作用によってアミラーゼが生成してデンプンを分解し,成長のためのエネルギーを生み出していることが知られている。この仕組みを確かめる実験を計画し,そのために適した実験材料,サンプル数,処理時間などを検討した。また,温度やホルモン濃度についても,実験結果に大きな影響を与えると思われ,今後それらの条件についても調べる必要性があると考える。 |
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