志佐 彰彦 |
「総合的な学習の時間」における「ものづくり」の取り組みは,楽しみながら科学技術的技能や知恵を理解することができる実感と体験を伴った教材となるとともに,人間生活を支える様々な道具に目を向けることを可能にする教材となる。ここでは,食の文化を支える陶器の製作を通して,児童生徒が科学の面白さや不思議さを体感しながら科学的な思考力を身につける一助となる,手軽にできる陶器づくりの教材化について検討した。 |
[キーワード] ものづくり 焼物 粘土 粘土の乾燥 素焼き |
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