紙コップを利用した水滴顕微鏡づくり
−子どもたち一人一人に顕微鏡を−
小島 晶夫
紙コップなど身のまわりのものを利用し,水滴をレンズとする簡易型の顕微鏡の作製について検討した。解像度は低いが,50倍から100倍程度の倍率を得ることができ,タマネギの表皮細胞の観察は十分可能であった。ここではその作製と観察の方法について紹介した。
[キーワード] 小学校理科 中学校理科 ものづくり 水滴顕微鏡 観察
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