村上俊一 大久保政俊 永田敏夫 |
小学校の理科教育では、自然に親しみ、観察や実験などの直接経験を通して科学的な見方、考え方を育むことが大切である。この点から北海道の地域性を生かして雪や氷に親しむ学習活動はまたとない機会である。ここでは1996、1997年に北海道立理科教育センターで行われた小学校高学年の児童と親を対象にした「親と子の理科教室」の中から液体窒素を使った人工雪の観察法と児童の学習活動について検討した。 |
[キーワード] 小学校理科 雪 親と子の理科教室 |
本文 PDFファイル(228KB) |