高垣 純

 小学校学習指導要領では、小学校理科における観察・実験などの直接体験を重視している。特に、「大地のつくり」の学習においては、野外観察に重点を置くことが大切である。そこで、地域素材を洗い出し、野外観察や体験的な活動を重視した学習展開を検討した。また、大地のつくりをイメージ化させるための補助教材として、地形の立体模型を作製し、その活用法を検討した。 

[キーワード] 地域素材 野外活動 体験活動 2次情報 地形の立体模型

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「大地のつくり」の地形・地質の教材化
江別地域を中心として−