「光と音・力と圧力」に関する自作実験器具の工夫
梅内 宏
 「身の回りの物理現象」において、生徒が興味・関心をもち、意欲的に学習い取り組むために、身近な素材をいかし、直接体験を重視する実験の工夫と教材化の検討を行った。その中で特に、身近な材料で簡単にできる自作実験器具について工夫することができた。ここでは、ガラスびんと水を使った光の屈折実験、実物投影機を使った凸レンズの実験、輪ゴムの楽器を使った音と振動の実験、注射器とばねはかりを使った水圧の実験、吸盤を使った大気圧の実験について紹介する。

[キーワード] 中学校 理科 光の屈折 音と振動 水圧 大気圧 自作実験器具

本文 PDFファイル(233KB)