水生動物を指標とした水質判定法
秋山 秀也
 河川に生息する生物は河川の水質の影響を受けやすく、水のきれいな水域と汚い水域とでは、生息する生物の種類や個体数が異なることが知られている。そこで、水生動物の調査をすることによりその河川の汚濁の程度を知ることができる。本研修では、札幌市の西部を流れる琴似発寒川を環境学習の素材とし水生動物の調査を行い、環境と水生動物のかかわりを検討し、地域素材の教材化を図ることをねらいとした。

[キーワード] 中学校 理科 環境学習 水生動物 水質階級 指標動物

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