火山噴火モデル実験

 準 備
 地形図
 ペットボトル
 パウダー(ジオラマ用数種類)
 扇風機
 ホース
 風船
 ピンチコック
 

パウダー(模擬噴出物)
 方 法
火山灰,軽石に見立てたパウダーをペットボトルに入れ,大きな風船をつける。
実験装置
風船から出る空気の圧力でパウダーを吹き上げさせる。
パウダーが飛んだ方向と距離を調べる。
扇風機で一方向から風を送りながら,風船から出る空気の圧力でパウダーを吹き上げさせる。
 結 果


風がないとき


風があるとき
 【参 考】
  • 火山灰や噴石が植物や家屋がどのような被害をあたえるかを考えさせるとよい。
  • 有珠山の噴火を撮影した映像などを見せ,モデル実験と噴火の様子を比較するとよい。
  • 風の有無により、火山灰や火山弾、噴石がどのように分布するかについて考える