化石のレプリカづくり

 準備
歯科用アルギン酸塩印象材(66g)、石こう(25g)、割り箸、発泡スチロールカップ、
プラスチックコップ、紙コップ(2個)、はく離剤(ワセリン)、絵の具、筆、
ラッカースプレー缶(透明)、化石(アンモナイト、三葉虫、デスモスチルスの歯など)
 方法その2 「レプリカ」をとる
完成した化石の型(レプリカ型)の内側に入るぐらいの水を発泡スチロールカップに入れる。
1で量った水の、約2倍の量の石こうを用意し、水の入った発泡スチロールカップに静かに入れる(水面がかくれるまで石こうを入れる)。
石こうに水が浸みてきたら割り箸を使って、空気の泡が入らないように混ぜ、石こうをといた溶液(石こう溶液)をつくる。
石こうが固まったら、レプリカを取り出す。
取り出したレプリカに絵の具で色をつけ、絵の具が乾いてから、透明のラッカースプレーを塗る.。
 方法その1  「レプリカの型」をつくる
化石にワセリンを薄く塗っておく。
歯科用アルギン酸塩印象材(66g)が入っている紙コップに水(26g)を入れ,30〜40秒で,しっかりかき混ぜる。
指に水を付けてから、化石をどろどろの印象材の中に,化石の裏側が見えるように埋め込む。
ぬれた指で,化石の周りを平らにする。
3分後,どろどろの印象材が固まったら、その中から化石を取り出す(レプリカ型完成)。