立体震源模型

 
■準備 日本列島付近の深さごとの震央分布図が複写されたTPシート、はさみ、輪ゴム、
発泡スチレン板(6.7cm×8.3cm×3mm、6枚)
  
■方法 1 震源の深さ別に日本列島付近の震央分布図が印刷されたTPシートを、それぞれの枠に
  合わせて切り取る。
2 発泡スチレン板を周囲4mm残すように中を切り取り、外枠を作る。
3 方法1のTPシートを震源が深い順に重ね、それぞれの間に方法2の発泡スチレン板の
  枠を入れる。
4 一番上に0〜49qの震源分布と地表のTPシートをのせ、全体を輪ゴムでとじる(図3)。
    
■考察 1 上から見て、日本列島の地形と深発地震の深さとの関係を調べ、その理由について考
  える。
2 火山の位置を調べ、等深線との関係について考える。
  
■参考 作製に当たってはフリーソフト(震源資料検索システムEQLIST V3.00)を使用した。
  
       
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