マグデブルグの半球
■ 準備
    
サラダボール(ふちあり、2個)、厚紙、平らな石、
    メタノール(少量)、ライター、ガムテープ
    試験管(内径12mm、長さ12cm)、小さな紙(3cm×3cm)
 
■ 方法
  1. 厚紙を切って、サラダボールの縁に載るような幅約2cmのリングを作る。
  2. 方法1の厚紙を水に浸しておく。
  3. サラダボールの一方にガムテープで取っ手をつける。
  4. もう一方のサラダボールを平らな石の上に置き、少量のメタノールを入れ、縁に方法2の厚紙を載せる。
  5. メタノールにライターで火を着ける。
  6. 約5秒後に方法3のサラダボールをかぶせる。このとき、下のサラダボールと重なるようにする。
  7. サラダボールに霧吹きで霧をかけて冷やす。
  8. サラダボールを両側から引っ張ってみる。

☆ 考えてみよう
  どうしてサラダボールはくっついたのかな。