日本付近の立体震源モデル
【必要なもの】
日本列島付近の深さごとの震央分布図が複写されたTPシート
(図:1つの震央分布図が6.7cm×8.3cmの大きさになるように複写する)、
はさみ、発泡スチロール板(6.7cm×8.3cm×3mm)6枚、輪ゴム
【方法】
震源の深さ別になっている日本列島付近の震央分布図が印刷されたTPシートを、それぞれの枠に合わせて切り取る。
発泡スチロール板を周囲4mm程度残すように中を切り取り、外枠を作る。
方法1のTPシートを震源が深い順に重ね、それぞれの間に方法2の発泡スチロールの枠を入れる。
一番上に0〜49kmの震源分布と地表のTPシートをのせ、全体を輪ゴムでとじる(図)。
上から見て、日本列島の地形と深発地震の深さとの関係を調べ、その理由について考える。
火山の位置を調べ、等深線との関係について考える。
図 立体震源模型
震源データは1976年1月〜2000年11月 作製に当たって、
フリーソフト(地震資料検索システムeqlist3 v3.00)を使用