- ■ 準備
- 木枠(180cm×90cm×20cm),海底用の板(90cm×90cm×5mm),
- ビニルシート(300cm×180cm),れんが(数個),木片(小)
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- ■ 方法
- 図のように,木枠の中に海底用の板を置き,上から厚手のビニルシートをかぶせ,水を深さ約5cmのところまで入れる。
- 図のアとイの水面付近に木片を浮かべる。
- 図のa側のビニルシートを軽く持ち上げて津波に見立てた波を発生させ,海岸に押し寄せる津波の様子と木片の動き方を観察する。
- アの付近にV字型の湾とU字型の湾の海岸の地形モデルをれんがで作り,津波が湾奥でどのようになるか観察する。
- いろいろな海岸モデルを作り,津波の押し寄せる様子を観察する。
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- ■ 考察
- 過去の津波で被害が大きかった地域の地形を調べ、実験の結果と比較して津波の被害が出やすい海岸の地形について考察する。
- 津波の被害を防ぐためにどのような方策があるか考える。
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- ■ 参考
- 津波が大きくなる条件
- @ マグニチュードが大きい
- A 震源が浅い
- B 震源域の水深が深い
- C 断層が縦ずれである
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【図 津波モデル実験装置】
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