これはエゾエノキの葉の裏に潜むイラガの幼虫です
どんなところが危険なの
この幼虫にはたくさんの枝分かれした「刺毛」というものがあり,その先から毒物を含んだ液が出され,その液が素肌に触れると刃物で切られたような激痛を感じ,小さな赤い発疹ができます。 数時間で治るので特に手当はいりませんが,痛いのはいやですね。 樹木の中にはいるときには素肌を出さないようにしましょう。 |
どんな樹木にいるの
モミジ,カエデ,サクラなどの葉の裏に潜んでいます。 この幼虫の食べ物はこれらの植物の葉です。 |