レーウェンフックの顕微鏡を作ろう

 準備するもの

      厚紙(3cm×14cm程度)、透明ビース玉(直径5mm程度)、クリップ、千枚通し(クギでもよい)、セロハンテープ、スポイト


 作り方

1, 厚紙を図1のように2つ折りにして、中央部に千枚通しで穴をあけます。一方の穴は直径4mmくらいの大きさにします。

2, 図2のように、ガラスビーズを厚紙にあけた穴に挟み、セロハンテープで厚紙の端を固定します。

図1 厚紙を折り、穴をあける
図2 ガラスビーズの固定
 

3, クリップを図3のように折り曲げます。

4, 図4のように、折り曲げたクリップを厚紙の穴を大きくあけた側にセロハンテープで固定します。
 そのとき、クリップの輪になった部分が、ガラスビーズの真上にくるようにします。

図3 クリップを折り曲げる
図4 クリップの固定
 

 観察してみよう

1, 観察してみたいものを水といっしょにスポイトでとって、図5のようにクリップの輪の中に水といっしょに入れます。

2, 明るい窓の方に向かって、小さな穴の方からのぞきます。ピントは図6のように、クリップを押しながら合わせます。

図5 見たいものをのせる
図6 ピント合わせ

 
 
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