かちかちボールであそぼう

 準備するもの

      磁製球(素焼きの球、直径24mm、中村理科で1個140円),テグス,布製ガムテープ、板(幅10p、長さ30p程度で厚さが
      あるもの)、カチカチボールの球は鉄球がベストだが、直径25mm程度で1個1000円ほどするので磁製球で代用


 作り方

1,図1のように、磁製球に1本のテグスの真ん中部分を布製ガムテープを細く切ったもの)ではりつけて、ふりこをつくる。
  これと同じものを(細く切ったガムテープではりつけて、ふりこをつくる。これと同じものを(細く切ったガムテープの幅は全て同じに
  して)数個つくる。
  注)磁製球どうしの衝突の時に、布製ガムテープがふれないように、布製ガムテープを細く切ったもの)の長さは短くする。

図1

2,水平に固定した板に、図1でつくったふりこのテグスの両端をガムテープで固定する。(図2)
図2
 
注)ガムテープは板の横から上にかけてはり、テグスの両端を板の横の下の角の部分に固定する。テグスの糸がガムテープから
  はみでて、あまるようにする。

3,ふりこを図2と同じようにようにして、ならべてガムテープで固定する。(図3)ふりこの糸の長さやふりこどうしの間隔を変えて, 
  衝突が伝わるように工夫してみる。
図3

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 考えてみよう

   衝突が伝わるようにする工夫の中でふりこの周期やおもりのいきおいがどん なことで決まっているか考える。



 
 
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